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西荻窪のブック&ビアスタンドです。 12-19時営業(月、第2・4火休)。 久…

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西荻窪のブック&ビアスタンドです。 12-19時営業(月、第2・4火休)。 久我山のクラフトビール有り〼。 pixivFANBOXとnoteのメンバーシップで日記を書いています。 オンラインショップ brewbooks.stores.jp

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    【5周年企画】BREWBOOKSオリジナルアクリルキーホルダー

    オープン5周年を記念してBREWBOOKSオリジナルアクリルキーホルダーを制作しました!片面印刷サイズ 50mm x 50mm
    ¥700
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    【5周年企画】店主の素朴な発言キーホルダー(全5種)

    🎉オープン5周年特別企画🎉BREWBOOKS店主によるSNSでの素朴な発言をアクリルキーホルダーにしました。文具店タビーの吉田さんが2018年から始まった店主の投稿を全て読み、厳選した5つのつぶやき!在庫僅少!再販予定無し!*ジョークグッズです。諸々ご了承ください。文:BREWBOOKS 尾崎デザイン:文具店タビー 吉田
    ¥700
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    BREWBOOKSオリジナルステッカー ホログラム

    BREWBOOKSのオリジナルステッカー(ホログラム)サイズ:ヨコ10cm x タテ5cm このステッカーを単品で購入して頂くこともできますが、送料がもったいないと思いますので、ぜひ本を買うついでにご購入ください。
    ¥300
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東京・西荻窪の本屋BREWBOOKSのオンラインショップです。新刊書籍はもちろんのこと、著者サイン本やZINE、イラスト原画も取り扱っています。書籍を購入した方には栞(兼ショップカード)と店主の2行日記「本屋日録」を同封します。10,000円以上のお買いげで送料無料になります。★発送につきまして★毎週月曜と第2・第4火曜は定休日のため発送業務もお休みとなります。郵便窓口が休みの土日祝は発送できない場合がございます。ご了承ください。〒1670053東京都杉並区西荻南3-4-5 BREWBOOKS
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【5周年企画】BREWBOOKSオリジナルアクリルキーホルダー

オープン5周年を記念してBREWBOOKSオリジナルアクリルキーホルダーを制作しました!片面印刷サイズ 50mm x 50mm
¥700
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【5周年企画】店主の素朴な発言キーホルダー(全5種)

🎉オープン5周年特別企画🎉BREWBOOKS店主によるSNSでの素朴な発言をアクリルキーホルダーにしました。文具店タビーの吉田さんが2018年から始まった店主の投稿を全て読み、厳選した5つのつぶやき!在庫僅少!再販予定無し!*ジョークグッズです。諸々ご了承ください。文:BREWBOOKS 尾崎デザイン:文具店タビー 吉田
¥700
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BREWBOOKSオリジナルステッカー ホログラム

BREWBOOKSのオリジナルステッカー(ホログラム)サイズ:ヨコ10cm x タテ5cm このステッカーを単品で購入して頂くこともできますが、送料がもったいないと思いますので、ぜひ本を買うついでにご購入ください。
¥300
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BREWBOOKSオリジナルステッカー レインボー

BREWBOOKSのオリジナルステッカー(レインボー)サイズ:ヨコ5cm x タテ5cmこのステッカーを単品で購入して頂くこともできますが、送料がもったいないと思いますので、ぜひ本を買うついでにご購入ください。
¥300
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呪文よ世界を覆せ1

★ニコ・ニコルソンさんの最新作『呪文よ世界を覆せ』は短歌を題材にしたコメディーです。そして作中に登場する歌集専門書店はBREWBOOKSをモデルにして頂いてます!相方だけがブレイクした売れないお笑い芸人・虎屋戸太郎は、彼女と住処をいっぺんに失ったどん底の日に、人懐っこく話しかけてくる不思議な女性・多悠多に出会う。彼女と、彼女が愛してやまない「短歌」に触れたとき、戸太郎の運命は変わり始める! 31文字の“呪文”が世界を変える、短歌コメディー!ニコ ニコルソン代表作に『古オタクの恋わずらい』『わたしのお婆ちゃん』(以上講談社)、『ナガサレール イエタテール』(太田出版)、『マンガ認知症』(筑摩書房)など。著:ニコ・ニコルソン出版社 ‏ : ‎ 講談社発売日 ‏ : ‎ 2024/5/16コミック ‏ : ‎ 192ページ
¥759
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自分でやってみる人のための 校正のたね

校正をするための18のポイントを簡潔に記したハンドブック。ZINEを作っている方やこれから作る方を中心に飛ぶように売れています!新書判32ページデザイン組版 コバヤシタケシサワラギ校正部文字校正者。担当した本『先人は遅れてくる』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する2』『うろん紀行』『代わりに読む人0創刊準備号』『ナンセンスな問い』『終わりなき不在』『代わりに読む人1創刊号』『パリと本屋さん』ほかhttps://twitter.com/kousei_bu
¥880
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【5月中旬発送】ここで唐揚げ弁当を食べないでください

★2024/04/25追記4月25日17時以降にご予約の方は5月中旬〜下旬の発送となります。ご承知おきくださいませ。★2024/04/24追記5月10日以降に入荷予定の分を予約販売します。★2024/04/22追記4月24日〜25日くらいに少量入荷・発送予定です。その後は5月10日以降に入荷予定です。★2023/9/14追記初の商業出版となる『これが生活なのかしらん』もぜひご覧ください!https://brewbooks.stores.jp/items/64f1bdd862289b002a9166bc著:小原晩装丁画:佐治みづき作家/歌人の小原晩さんが東京での生活のことを書いたエッセイ集。よかった日もよくなかった日もヘンな日も、小気味よい文章と短歌で諧謔に綴られます。
¥1,000
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小原晩『これが生活なのかしらん』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。 それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、それはもちろん自分の生活であるわけです。その自分の生活というものを、つまりは現実を、べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。 ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した 『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作!まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。 🍠BREWBOOKS店主の推薦コメント🍠 小原さんの文章を一言でいうと、慈愛だ。石焼きいもで十分美味しいのにスイートポテトを作っちゃうような人なんだきっと。タイトル:これが生活なのかしらん著者:小原晩出版社:大和書房出版年月日:2023/09/21四六判並製 184頁
¥1,650
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コーヒーにミルクを入れるような愛

★著者サイン入りです。ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。【目次】飛んじゃったサンキャッチャーなまけ神様大荷物のこころほそい稲妻すばらしい枝歯とベンツ泣きながらマラカスクリーニング・キッス鬼の初恋蝙蝠・胡麻団子・氷嚢夜のマンション夕陽を見せるいやな手見ていないし、見透かしていないコーヒーと結婚倒産と失恋長野さんは陸を泳ぐへそを出して来たヤドリギかわいそうにミルク作家みたい深く蔵すくどう れいん作家。1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』、歌集『水中で口笛』、小説『氷柱の声』、創作童話『プンスカジャム』、絵本『あんまりすてきだったから』などがある。著:くどうれいん出版社 ‏ : ‎ 講談社発売日 ‏ : ‎ 2024/4/11単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 208ページ寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.5 x 18.8 cm
¥1,705
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西瓜 第12号

三ヶ月に一度、本気の歌や企画をお届けする短歌同人誌『西瓜』の第12号。発起人は岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪。
¥500
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西瓜 第四号

三ヶ月に一度、本気の歌や企画をお届けする短歌同人誌『西瓜』の第4号。発起人は岩尾 淳子、嶋田さくらこ、江戸雪。
¥500
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ウィッチンケア第14号

【もくじ】  008  谷亜ヒロコ/フィジカルなき今  012  鶴見 済/植物実験をしていた頃  018  古賀及子/えり子さんの失踪  024  木村重樹/〝ほどほど〟のススメ/あるいは/続「本当は優しい鬼畜系」の話  030  オルタナ旧市街/長い長いお医者さんの話  034  我妻俊樹/ホラーナ  040  トミヤマユキコ/人体実験み  044  九龍ジョー/ウルフ・オブ・丸の内ストリート  052  内山結愛/散歩、あるいはラジオ  056  長谷川町蔵/チーズバーガー・イン・パラダイス  062  小川たまか/桐島聡のPERFECT DAYS  068  コメカ/工場  074  星野文月/友だちの尻尾  080  武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー  086  絶対に終電を逃さない女/二番目の口約束  092  武田 徹/立花隆の詩  098  3月クララ/ゼロ  104  加藤一陽/俺ライヴズマター、ちょっとしたパレーシア  108  木俣 冬/アナタノコエ  112  稲葉将樹/人工楽園としての音楽アルバム ~ドナルド・フェイゲンとケニー・ヴァンス~  118  武塙麻衣子/かまいたち  124  多田洋一/優しい巨人と美味しいパン屋のころ  134  宇野津暢子/休刊の理由~「港町かもめ通信」編集長インタビュー  140  中野 純/うるさいがうるさい  144  すずめ 園/まぼろし吟行  150  仲俣暁生/そっちはどうだい?  156  藤森陽子/富士の彼方に  162  武藤 充/街の行く末  166  朝井麻由美/裂けるチーズみたいに  170  宮崎智之/人生の「寂しさ」について  176  野村佑香/地中海の詩  182  柳瀬博一/湧水と緑地と生物多様性 ~「カワセミ都市トーキョー」の基盤~  188  吉田亮人/そこに立つ  192  美馬亜貴子/拈華微笑 ~Nengemisho~  198  久禮亮太/フラヌール書店一年目の日々  204  かとうちあき/A Bath of One’s Own  208  清水伸宏/業務用エレベーター  214  ふくだりょうこ/にんげん図鑑  220  荻原魚雷/妙正寺川  224  蜂本みさ/おれと大阪とバイツアート  230  東間 嶺/嗤いとジェノサイド  236  久保憲司/吾輩の名前はチャットGTPである  242  参加者のVOICE  247  バックナンバー紹介 《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第14号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、42名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》多田洋一【編集/発行人】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。出版者(not「社」):yoichijerry発売日 ‏ : ‎ 2024/4/1ムック ‏ : ‎ 248ページ寸法 ‏ : ‎ 21 x 15 x 1.5 cm
¥1,980
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ウィッチンケア第13号

2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第13号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、37名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。【もくじ】  006 荻原魚雷/社会恐怖症  010 中野 純/臥学と歩学で天の川流域に暮らす  016 野村佑香/おしごと 〜Love Myself〜  022 加藤一陽/リトルトリップ  028 蜂本みさ/せんべいを割る仕事  034 コメカ/さようなら、「2010年代」  040 木俣 冬/まぼろしの、  044 久禮亮太/フラヌール書店ができるまで  050 すずめ 園/惑星野屋敷  058 荒木優太/不届きものの後始末  062 美馬亜貴子/スウィート・ビター・キャンディ  066 武田 徹/鶴見俊輔の詩 〜リカルシトランスに抗うもの〜  072 久山めぐみ/坂元裕二と普通であることとメロドラマについてのノート  078 柳瀬博一/カワセミ都市トーキョー 序論  086 朝井麻由美/削って削って削って  090 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー  096 宇野津暢子/好きにすればよい  102 多田洋一/パイドパイパーハウスとトニーバンクス  116 トミヤマユキコ/変名で生きてみるのもええじゃないか  120 長谷川町蔵/ルーフトップ バー  126 小川たまか/別の理由  132 吉田亮人/写真集をつくる  136 谷亜ヒロコ/ホス狂いと育児がほぼ同じだった件  140 武藤 充/氷武藤家の足跡  144 久保憲司/余命13年  150 仲俣暁生/ホワイト・アルバム  156 柴 那典/ベーグルとロースとんかつ  162 清水伸宏/アンインストール  170 ふくだりょうこ/この後はお好きにどうぞ  174 矢野利裕/3年ぶりの合唱──『学校するからだ』のアナザーストーリーとして  180 藤森陽子/梅は聞いたか  184 木村重樹/アグリーセーター と「本当は優しい鬼畜系」の話  190 宮崎智之/書くことについての断章  196 東間 嶺/口にしちゃいけないって言われてることはだいたい口にしちゃいけない  202 かとうちあき/おネズミ様や  206 山本莉会/かわいいみんなのおだやかでない話  210 我妻俊樹/北極星  218 参加者のVOICE  223 バックナンバー紹介 出版社 ‏ : ‎ yoichijerry発売日 ‏ : ‎ 2023/4/1ムック ‏ : ‎ 224ページ多田洋一【編集/発行人】1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。
¥1,760
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生きとし生けるあなたに

詩篇:真名井大介装画:熊谷隼人本文;72ページ定価:2,480円(税込)発行:私家版印刷:修美社
¥2,480
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『歌集 くるぶし』

諦めろおまえは神の残置物祈りとしての恥を楽しめ ──町田康、初の短歌集。書き下ろし全352首を収録。◆戀人を山に埋めて音樂は四日前から村に漂ふ花活けて横に巻き寿司現代詩捨ててしまつた夢の置き床突き指が趣味だと言うたあのひともいまは入間でゴミを食べてる気い狂てアキレス腱をわがで切り這うて行こかな君の近傍阿呆ン陀羅しばきあげんど歌詠むなおどれは家でうどん食うとけ迷惑か? 俺は男だマンナくれ夏場体調崩すかもです『くるぶし』著:町田康発行:COTOGOTOBOOKS定価:2,600円+税判型:四六判 縦200mm 横125mm 厚さ18mm 192ページISBN978-4-9913319-8-5町田 康(まちだ こう)昭和三十七年、大阪府堺市生。作家。高校卒業後、歌手を経て平成八年小説に転じ現在に至る。
¥2,860
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著者サイン入り『生きる演技』

★著者サイン入りです。家族も友達もこの国も、みんな演技だろ――元「天才」子役と「炎上系」俳優。高1男子ふたりが、文化祭で演じた本気の舞台は、戦争の惨劇。芥川賞作家による圧巻の最高到達点。かれはこの場のぜんぶを呪っている。それを才能といってもいい。そして演じるちからに変えている。「最高に読み応えがあり、かつ唯一無二の印象がある。時代のフロンティアに刺さっている。」――古川日出男(朝日新聞文芸時評)「間違いなく、作家・町屋良平のキーとなる作品」―山﨑修平(週刊読書人文芸時評)本心を隠した元「天才」子役・生崎(きざき)と、空気の読めない「炎上系」俳優・笹岡(ささおか)。性格は真逆だが、同じように親を憎み、家族を呪い、そして「家族を大事に」というこの国が許せない。互いの本音を演じあうふたりはどこへ向かうのか――?「今この国の空気」を生きるすべての人へ問う衝撃作!「デビューから7年のすべてを投じました」――町屋良平町屋 良平(まちや・りょうへい)1983年東京都生まれ。2016年『青が破れる』で第53回文藝賞を受賞しデビュー。19年『1R1分34秒』で芥川賞を受賞。22年『ほんのこども』で野間文芸新人賞を受賞。他の著書に『恋の幽霊』など。著:町屋良平出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社発売日 ‏ : ‎ 2024/3/14言語 ‏ : ‎ 日本語単行本 ‏ : ‎ 368ページ寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 1.5 x 12.8 cm
¥2,475
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読点magazine、増補版

編集:古賀 詩穂子(TOUTEN BOOKSTORE)判型など:A5、150P、リバーシブル仕様TOUTEN BOOKSTOREが発行する「本屋に行きたくなるマガジン 読点magazine、」。本書は2021年5月にクラウドファンディングのリターン用に制作し配布した『読点magazine、 特別版』に、開業1年後からスタートしたニュースレターの文章と、本屋ができてからのコラムを追記した増補版です。目次【本屋ができるまで】・ステートメント・本屋について学ぼう [ 準備編 ]・本屋参考書・本屋開業日記・本屋について学ぼう [ 運営編 ]・本屋について語ろう・事業計画書【本屋ができてから】・TOUTEN BOOKSTORE NEWSLETTER・本屋について学ぼう [ 3年経ってver. ]
¥1,540
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「スピン/spin」第7号

日常に「読書」の「栞」を――オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」7号目です。ジャンルに縛られない「書き手」との出会いの場を「紙」でお届けします(16号限定)。◉目次[短篇]・相川英輔  魔法をさがして・曽根賢(PISSKEN) 雑司ヶ谷鬼子母神「七曲りの路地」奥の七曲り荘二〇二号室からずっと[エッセイ]・蓑田沙希  マーブルという名の猫・和田淳   ちょうどピッタリ[連載小説]・一穂ミチ  ハイランド美星ヶ丘(第7回)・大森美香  花と葉(第6回)・尾崎世界観 すべる愛(第7回)・恩田陸   そして金魚鉢の溢れ出す午後に、(第7回)・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち(第6回)・鈴木涼美  典雅な調べに色は娘(第7回)・堂場瞬一  連作 罪と罪(第7回)・中村文則  彼の左手は蛇(第3回)・藤沢周   利休残照(第7回)[連載詩]第4回・最果タヒ  キャラクターの血のみずうみに、ぼくの瞳が映ってる――彼氏彼女の事情詩集[歌詞の話]第4回・ピノキオピー 歌詞 匿名M/エッセイ 「人間じゃないもの」への憧れ[連載往復書簡] 第5回・最果タヒ  ときには恋への招待状――詩人からさまざまな方へ、宝塚公演へのおさそいの記録。ゲスト=はるな檸檬[紙の話] 第7回・上坂あゆ美 「なくてもいい」から輝くもの[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌] 第7回・渡辺祐真  定型という魔法〜型とは何か?〜[本の話]・柳川貴代(白座)   本が物質として浮かび上がり輪郭が見えてくるまで[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]・いしいしんじ 貧乏がいちばん!・居島一平   ミステリ数冊ぶんよりミステリな探求の書[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。] 第7回・斉藤壮馬  「夏、箱庭、サウダーデ」[紙のなまえ/箔の種類]出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社発売日 ‏ : ‎ 2024/3/28言語 ‏ : ‎ 日本語雑誌 ‏ : ‎ 160ページ寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 1.1 x 21 cm
¥330
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『先人は遅れてくる パリのガイドブックで東京の町を闊歩する3』

◎直取引限定の特典エッセイが付きます。◎著者友田とんさんの本屋スナックを開催予定です!お楽しみに。「これは?」「お玉です!」それはわかる。しかし、今なぜここでお玉なのか。(本文より)コロナ渦中の町を歩き、近所で見かけた看板の言葉をきっかけに本当の言葉探しをはじめた「私」は、町を歩き、弘法大師と高野山から、『オズの魔法使い』、松任谷由実のドキュメンタリー番組、『西遊記』など何かを求める旅の物語に思いを馳せるうちに、半導体エンジニアの職へと導かれた出会いの記憶へと至って……。訪ねた土地で芋づる式に記憶を蘇らせていく至福。「このお玉がね、随分前から家の台所に仕舞ってありましてね、 いったいこれはなんだろうな、なんだろうなと思っていたんです」(本文より)◉目次第1章 半径1km圏内の言葉第2章 弘法大師のご利益か第3章 繰り返しの効能第4章 先人は遅れてくる◉書誌情報新書判144頁カラー、並製本(カバー・帯付き)定価 1,700円+税ISBN 978-4-9910743-6-3 C0295発行日:2024年3月15日発行者:代わりに読む人著者:友田とん装画・挿画:いちろう装幀:千葉美穂編集協力:松井祐輔校正:北村さわこ◉著者略歴友田とん(ともだ・とん) 作家・編集者。ひとり出版社・代わりに読む人代表。著書に『ナンセンスな問い』、『『百年の孤独』を代わりに読む』ほか。文芸雑誌『代わりに読む人』編集発行人。柏書房のWEBマガジンにて「地下鉄にも雨は降る」を連載中。敬愛する作家はガルシア=マルケスと後藤明生。
¥1,870
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おくれ毛で風を切れ

「本の雑誌」が選ぶ2023年上半期ベスト第2位『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者による日記エッセイまだまだあった前回未収録作に加え、書き下ろしを含む新たな日記を収めた第2弾母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日々「暮らして、暮らして、暮らしきる」【推薦】日記文学のオールタイム・ベストに加えたい。――牟田都子(校正者)実在する優しい日々が私の心をほぐしてくれました。古賀さん! こっちまで幸せになっちゃいますよ。――藤原麻里菜(「無駄づくり」発明家)
¥1,980
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やさしいせかい

やさしさ、とはなんだろう。ほんとうにやさしいとは、どういうことだろう。やさしかったせかいの記憶と、やさしくできなかったせかいがほんとうはどんなせかいでありたかったのかの告白をのこしておくために書き下ろした31の掌篇。_________________『やさしいせかい』著   者 関根 愛表紙/挿絵 mochida ancoro印刷/製本 松井印刷 2023年11月11日 初版 第一刷全68ページ(モノクロ/一部カラー)_________________
¥1,000
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西荻さんぽ

★初回特典付き予約は終了しました。ランチするなら、ハシゴするなら、 骨董買うなら、本屋へ行くなら…… ──“ニシオギ” という手がありますよ。吉祥寺の隣でにぎわう素敵な小道の光る街・西荻。西荻生まれの著者が綴る偏愛イラストエッセイ。--------- 最近ふらふら街を歩いていると、開店準備中のお店をよく見かける。 閉店するより明らかに、新たにはじまるお店のほうが多いのだ。 西荻は死なず。 期待をこめて見守っていきたい。(「おわりに」より)---------【紹介するお店】ポモドーロ、萬福飯店、ハンサム食堂、シタル、とらや、はつね、欧風料理 華、酒房高井、戎、よね田、ぷあん、ビストロフェーヴ、山ちゃん、西荻ポルカ、SWAMP、それいゆ、村田商會、物豆奇、甘いっ子、ノースウェストアンティークス、今野書店、古書 音羽館、BREWBOOKS、FALL、文具屋タビー、ぺぱむら、どんぐり公園、大けやき、井荻八幡、善福寺川、乙女ロード……(他無限)目黒 雅也(めぐろ・まさや)1977年東京・西荻窪に生まれる。イラストレーター、絵本作家。杉並区立桃井第三小学校、日本大学第二中学校・高等学校を経て日本大学芸術学部デザイン学科卒業。在学時には安西水丸に師事。単著に『うちのしょうちゃん』(晧星社)、歌人枡野浩一との共著に絵本『あれたべたい』(あかね書房)、『ネコのなまえは』(絵本館)、児童小説『しらとりくんはてんこうせい』(あかね書房)がある。古くて味のある喫茶店や酒場を愛す。中野区・新渡戸文化学園にて剣道の指導にもあたっている(錬士六段)。出版 亜紀書房著者【絵/文】目黒 雅也発売日2023年6月23日判型四六判製本並製頁数328頁
¥2,200
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憶えている: 40代でがんになったひとり出版社の1908日

〈43歳の秋、僕は末期がんになった。そんなに長くは生きられないらしい。僕に残された月日はあとどれくらいなのか。果たしてこの本を書き終えることができるのか。この本にはたくさんの日付が出てくる。そのころあなたは何をしていただろうか。そしてあなたがこの本を読むときに、僕はどこで何をしているのだろうか。あるいはもうどこにもいないのかもしれない。〉(本書「はじめに」より)2018年の春、40歳の編集者・岡田林太郎は、夢と希望と不安をいっぱいにかかえて、ひとり出版社〈みずき書林〉を創業しました。そのときから5年とすこしのあいだ、彼は日記(ブログ)を書きつづけてきました。本書には、その膨大な日記のなかから彼自身が選んだ文章が、引用・ペーストされています。さらに、そのひとつひとつの過去の日記に対して、「末期がん」をわずらった現在の彼が、「いま何を感じているか」その切実な思いをつづっています。この本は、〈ひとり出版社〉の作り方や閉じ方といったものを記した「ハウツーもの」ではありません。がん患者さんやその家族に喜んでもらえるような「闘病記」でもないかもしれません。〈ひとり出版社〉として最後まで生きぬいた人間の日常の記録、つまり「ライフヒストリー」のような本です。16年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、一念発起し、ひとりで出版社を独立創業。その後「末期がん」になった40代男性は、自分が書いた日記をよすがに過去を思い返し、そしてそれに対していまどう思うかを、文字どおり全身全霊をかけ、あらんかぎりの力を尽くし、最期まで書きつづりました。本書は、その魂の記録です。岡田 林太郎1978年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社へ入社し、編集の仕事に従事。2012年、同社社長に就任。2018年、退職。同年4月、ひとり出版社「みずき書林」創業。みずき書林での主な刊行物に、大川史織編『マーシャル、父の戦場』、岡本広毅・小宮真樹子編『いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨したか』、早坂暁著『この世の景色』、沖田瑞穂著『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』、山本昭宏編『近頃なぜか岡本喜八』、大川史織編著『なぜ戦争をえがくのか』、蘭信三・小倉康嗣・今野日出晴編『なぜ戦争体験を継承するのか』、松本智秋著『旅をひとさじ』などがある。2023年7月3日、永眠。享年45歳。著:岡田 林太郎出版社 ‏ : ‎ コトニ社発売日 ‏ : ‎ 2023/11/14言語 ‏ : ‎ 日本語単行本 ‏ : ‎ 528ページ寸法 ‏ : ‎ 12.7 x 2.7 x 19 cm
¥3,300
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安住

新書版80pContents短歌連作「ひかりら」歌王子あび「ダイブ・イントゥ・ザ・グッドナイト」井口寿則対談短歌連作を読む
¥700
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僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ

★2024/4/4追記 本の在庫が復活しました。特典としてタンポポドローイング(はがきサイズ・直筆)が付きます。絵柄はランダムとなります。なくなり次第終了します。著:中村一般出版:シカク出版発売日:2022/12/9街を歩き、立ち止まる。いつかなくなってしまうものを、ほんの一瞬でも強く心に焼きつけるために。つぶさに街や自然を見つめ、繊細な筆致で描く気鋭のイラストレーター/マンガ家・中村一般、幻の作品集がよみがえります。******中村一般は、Webコミックメディア「路草」に連載された人気作『ゆうれい犬と街散歩』が2022年9月に単行本化され(トゥーヴァージンズ刊)、現在注目を集める1995年、東京生まれのイラストレーター/マンガ家。2021年、中村が2019年~2020年に描いた日記マンガやイラストから選りすぐりをまとめた同人誌を自費出版。完売・増刷未定となっていました。その幻の作品が、2022年視点の描き下ろしマンガを加えて甦ります。本作はコピックとボールペンを使用して描かれ、道端の植物、路地裏の張り紙、深夜の住宅街、川の水面やそこに映る自分の像などが繊細な色彩と線で表現されています。2019年から2020年にかけてという、世界中が未知のウイルスの脅威に怯えていた不安定な日々の中で、著者が生活の中で出会い、確かな眼差しで書き残した「ささやかな景色」の数々がオリジナルに忠実なフルカラーで再現されています。その多くは2コマ~数コマ程度の短編マンガのようでもあり、同時に一枚ずつが独立した絵画のような存在感を放っています。これからさらに表現の幅を広げて活躍していく著者の原点として記憶に留められるであろう鮮やかな初期作品集です。
¥1,650
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ゆうれい犬と街散歩

★2024/4/4追記 本の在庫が復活しました。★2024/3/21追記 特典としてタンポポドローイング(はがきサイズ・直筆)が付きます。絵柄はランダムとなります。なくなり次第終了します。著:中村一般出版社:トゥーヴァージンズ発売日:2022/9/26仕様:A5/並製/176ページ心に留まった日常の何気ない風景を温かく緻密な筆致で描き出す中村一般の初連載作が待望のコミック化!「私」とゆうれい犬の「ハナちゃん」が大好きな街や行ってみたかった場所に気の向くままにおもむく、お散歩ダイアローグ。単行本だけの描き下ろしを10ページ以上収録!
¥1,210
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えをかくふたり 第1巻

★2024/03/21追記 特典としてタンポポドローイング(はがきサイズ・直筆)が付きます。絵柄はランダムとなります。なくなり次第終了します。絵を描く人間と、絵を描くAIのお話。桜の散り始めた春の日のこと。とある港町に住む花海修の元へやって来た、人型AIロボットのハル。出会ったばかりのふたりの共通言語は「絵」でした。自分には心も意識もないというハルですが、彼の目に絵はどう映るのか?えをかくふたりの、生活が始まります。【編集担当からのおすすめ情報】『ゆうれい犬と街散歩』『』僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』などの気鋭イラストレーターが挑む、初の本格漫画連載です!人間とAIのありふれた(?)日常生活を、瑞々しい筆致で描きます。是非ご覧下さい!著:中村一般出版社 ‏ : ‎ 小学館発売日 ‏ : ‎ 2024/2/9コミック ‏ : ‎ 114ページ寸法 ‏ : ‎ 12.7 x 1 x 18 cm
¥715
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【著者直筆サイン入り】中村一般作品集 忘れたくない風景

★2024/03/21追記 特典としてタンポポドローイング(はがきサイズ・直筆)が付きます。絵柄はランダムとなります。なくなり次第終了します。★2024/02/10追記 著者の中村一般さんにサインを入れて頂きました。著:中村一般発行:玄光社発売日:2023年3月24日B5判 縦257mm 横182mm 厚さ10mm 144ページ何気ない街の風景や日々の出来事を叙情感たっぷりに描く中村一般の初作品集です。独特の線で細かく描き込まれた画面にはゆったりとした時間が流れ、日常的な題材を描いているのにどこか非日常感も漂う不思議な味わいがあります。本書は書籍装画や雑誌表紙などのクライアントワークを中心に、初期作品から個展で発表した最新作までを含むオリジナル、漫画作品を収録。作家インタビューではその活動や制作の秘密に迫ります。何度も見返してその画面の中に身を置きたくなる、そんな作品集です。1.Client Works 「青春と読書」表紙シリーズ/雑誌「イラストレーション」描き下ろし/書籍装画/ナカノアキバアートPRイラスト/CDジャケット&MV 2.Personal Works 個展作品/オリジナルイラスト/アナログイラスト/隠し絵「ダックスフンドを探せ」シリーズ/学生時代の初期作/漫画「こしあんぱんとグラフィティ」 作家インタビュー/掲載作品リスト中村 一般 (ナカムラ イッパン)イラストレーター/漫画家 1995年生まれ。東京在住。美術大学在学中より活動を開始、隠し絵「ダックスフンドを探せ」シリーズがネットで話題となる。書籍の装画や小説の挿絵、CDジャケットなどイラストレーションの仕事と並行して、旅のルポ漫画や日常の何気ない風景や出来事を描いた「日記漫画」をWEBで発表。細密な線描で叙情感豊かな世界を描き、新たな叙情漫画の担い手として注目を集める。漫画単行本に「ゆうれい犬と街散歩」(トゥヴァージンズ)「僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ」(シカク出版)
¥2,750
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デリケート

【あらすじ】就職活動をすぐに諦めた折原明(おりはら・あきら)は、⼤学を卒業して「新宿檸檬シアター」という⼩さな映画館で映写技師としてアルバイトを始めた。お⾦がないことを理由に、同じ映写技師の美⼯藤絵理(びくどう・えり)とワンルームでの共同⽣活を始める。東京・新宿のミニシアターを舞台に繰り広げられる、若者たちの⻘春群像⼩説。【書籍情報】書名:デリケート著者:⼭⼝慎太朗ページ数:178サイズ:B6 変形 T170×Y130mm表紙写真:新藤早代モデル:7A造本:新島⿓彦印刷・製本:有限会社篠原紙⼯表紙⽤紙:ロストンカラー 220kg本⽂⽤紙:OK プリンセス 4/6Y 66kg表紙印刷:活版印刷⼤断ち・PUR 製本【著者情報】⼭⼝慎太朗(やまぐちしんたろう)1993 年熊本県⽣まれの作家/脚本家/歌⼈。本の読める店「fuzkue」スタッフ。ラジオネーム「ファイヤーダンス失敗」として様々なラジオ番組に投稿。SPACE SHOWER TV『PLAN B』(chelmico 編)にて作家デビュー。脚本を務めた映画『アボカドの固さ』が第 41 回ぴあフィルムフェスティバルにてひかり TV 賞を受賞。短歌連作『怒り、尊び、踊って笑え』『Emerald Fire』が第⼆回・第四回と笹井宏之賞最終選考に残る。2020 年に著書『誰かの⽇記』を上梓。
¥1,980
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『あかるい花束』

8刷累計2万部を突破した『水上バス浅草行き』から2年、待望の第2歌集を刊行いたします。2拠点生活の中で詠まれた歌265首と、装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。----------歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。岡本真帆----------【収録歌より7首】わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっとただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷をあなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいことスパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを岡本真帆 第2歌集書名:『あかるい花束』出版社 ‏ : ‎ ナナロク社装丁・画:鈴木千佳子仕様:B6変形 上製 176頁収録歌:265首刊行:2024年3月下旬【著者プロフィール】岡本真帆(おかもと・まほ)1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)を刊行。
¥1,870
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