『1ヶ月 毎日 本を読む』を始めた理由とルール決め
そもそもなんで本を読むと決めたのか
「本を読む習慣を手に入れたい」「たくさん知識を身につけたい」「何か面白いことを見つけたい」と思っても中々習慣にならない、インプットした情報を活用できない、なんてことがこれまでたくさんありました。今回1ヶ月毎日本を読むことを始めようと思った理由は、転職活動が落ち着き、内定頂いた企業への入社日まで1ヶ月半も空いたことから始まります。せっかく退職済みで時間もたっぷりあるのなら、今までやれてなかったことに挑戦してみようと思い、長年習慣化が難しいと感じていた読書をすることに決めました。そしてアウトプットのためにnoteに綴ることにしました。
本を読むことで何を得たいのか
読書を習慣化したいと思う理由の1つに、次の就職先で必要な基礎スキルを上げておきたいなぁという思いがあります。というのも、仕事がキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザー(CA・RA)という職につく予定でして、対話をしていく中で「この人が本当は言いたいことは何なのか」「何が軸なのか」と潜在的な部分を読み取るスキルなどが必要になってくるからです。それを習慣化したいもの:読書においての著者の言いたいことを自分なりに読み取る練習という形で代用できればと思います。
その他にも、知らないモノ・経験に触れて感性を豊かにしたい、社会知識を増やしたい、思考する癖をつけたいという思いもあります。
本を読む前にルールを作る意味
これまでも本を読むことを習慣にするぞと意気込んだことはあるものの、続いたことはありませんでした。なんとなく始めたし、やらなくても誰も困らない、忙しいし、気分じゃない、なんて様々な理由をつけて気づけば終了。一年のうち何冊読めていたかも分からないまま、スマホばかり見る生活に戻っていたわけです。
では、続けるために、習慣化するためにどうすればいいか。①ルールを明確にすること、②完璧にやろうとしないことが大切だと思いました。「あれ、対極なこと言ってる?」と思われたかもしれないですが、ルールを明確にする部分は実際の行動まで落とし込むことで、あれ、こうれどうするんだっけ→面倒だな→辞めるの部分を減らす意味で作りたいと思いました。そして、完璧にやろうとしないということに関しては、『何か一つでも要素が揃わないとやらない』を排除し、続けることを重要視するためです。続けていければルールの改訂もできるし、最初から完璧など不可能なのでスモールスタートを大切にするためでもあります。
今回はルール作りが不慣れな私がルール決めをするためによくビジネスで大切と言われる5w2hを使用してルールを決めていきたいと思います。
5w2hで作ったルール
【when】
・平日10時半〜 土日6〜9時→好きな時間に
・1/16〜2/16まで1ヶ月間
【where】
・文喫やshare lounge等コワーキングスペース(平日)
・自宅デスク(土日)
【who】
・私が私のために
【what】
・1日1冊本を読むこと
・読む前になんで手に取ったか書くこと
・読了後その本の要約と感想、【20分】→【30分】で書く
【why】
・知識をインプットしたい
・時間制限を持ってやることでスピード感を持ちたい
・【端的に】話すこと、書くことを練習したい
・知識の整理を習慣化したい
【how】
・文喫やshare loungeなどの本を読めるコワーキングスペースを使って(平日)
・Kindle Unlimitedを使って(土日)
・A5サイズノートに1冊1ページに20分で
(3分割して要約・感想・活用するならを書く)
・毎日21時 noteに投稿
【how much】
・文喫 平日通い放題8800円(月額)
(coffee、紅茶、ルイボスティー 何杯でも無料)
・share lounge 1日2200円/5日間チケット8800円/月額22000円(紅茶、コーヒー、スナックなど多数取り揃えあり)
・Kindle Unlimited 月額980円
など組み合わせながら行う。
『これまで』と『これから』の節目の時間
転職を決意してから、10年後の自分がどの様にしていたいか、ありたいかを考えそれを叶えていける場所を選びたい、そう思い転職活動をしていました。素晴らしいエージェントさんにサポート頂き、ご縁に恵まれメガベンチャーへの就職切符を手に入れることができました。どの様なことでも入ることが目的ではなく入ってからの行動・努力・挑戦が大切だと思っています。だからこそ、スタートダッシュを切るために今から私ができることを一つ一つ積み重ねて行ける時間にしたいと思います。
自分の為にやることではありますが、これが反面誰かの行動のキッカケの一助になれば幸いです。
その為にもやるぞの気持ちで一杯な1/16(月)お昼過ぎです。どうぞ温かい気持ちで見て頂ければ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?