見出し画像

子どもと発達障がい。

おはようございます。

昨日の朝、noteを読ませてもらっていたら、
親から電話があり、家にくることに。
まだ、子どもが朝出たままで、モノが散乱している状態。
これはやばいと思って、大慌てで片付けたり、掃除機をかけたり。
なんとか、間に合いました。
バタバタな朝でした。

今日は、子どもの発達障がいについて。

次男は、「自閉症スペクトラム」という特性があります。
幼いときは、他のひとと比べるということがなかったので、
こういうものだという感じで育てていました。
でも、幼稚園にはいってから、はっきりと違いを感じるようになりました。
そのときは、なんでみんな同じことして、座っていられるのかなと
不思議に思っていました。
なので、参観日は他の子たちとの違いを見せつけられているようで、
参観日に行くのが苦痛でした。

その時から、発達障がいの本を読みはじめ、
あてはまる項目がたくさんあることに気づき、
たぶん発達障がいだろうなと思いました。
それからは、診断はされていないけど、
そういう特性をもっている子どもの育て方に切り替えました。

本を読んで、
書いてある対応方法を試してみたり、
声かけの方法をかえたり、
あれこれとやってみますが、そう簡単にいくものではない。
その時は必死になりすぎて、子どものこときちんと見られていなかったように思います。
本に書いてあるのは、あくまでも一例であって、
その子にあった方法でないとうまくいかないことに気づいて、
自分の子どもに合う方法に変えながら、
柔軟に考えるようになりました。
そして、他のひとと違うって悪いことばかりではなくて、
違ってもいいんじゃないかって思いはじめました。

他のひととは違う目線、世界があって、
そこに親も一緒にはいっていくと、
知らなかった世界、見方に気づくことができて、
意外と楽しいんです。
とにかく、独特でおもしろい。
(国旗、都道府県、漢字をとことんみて覚える、除草剤、殺虫剤、商品のパッケージをお店でひたすらみるなど)

自分で興味あるものを見つけて、
そのことに集中して没頭するちからってすごいなって思います。

長くなってきたので、今日はこのへんにしておきます。
小学校に入る前、小学校にはいってから、
診断を受けるまでのこと、考え方が変わった本の話はまた今度。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

今日もよい一日を。


昨日のおやつ。
みるくまんじゅう(親がもってきてくれた)、うめ味のぱりんこ、シナモンシュガーパイ。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集