コアラ犬

「関わる人の人生を、社会を、自分を好転する」を軸に生きています。軸の詳細や、howの部…

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「関わる人の人生を、社会を、自分を好転する」を軸に生きています。軸の詳細や、howの部分は模索中です。 主に ①日記とは別に、丁寧に言語化して振り返る ②自分と同じ悩みを持つ人の一助になる ために、ゆるーく発信している社会人1年目です。

最近の記事

”贈与”ってなんだ?

世界は贈与でできている―資本主義の「すきま」を埋める倫理学― 著:近内悠太えぐい本に手を付けてしまいました…めちゃくちゃ刺さったけど、理解が追い付かない…哲学ムズイいい。整理のために書いてるので、解釈不一致だらけかもです。。 本書の内容”贈与”とは資本主義にのっとった”交換”の違いと関係性を説いた本。 贈与とは資本主義において、いびつながらも美しい行為である。 過去に誰かから享受していた贈与を、今この瞬間でそれに気付いた人が、返礼する義務感のもと、伝えるべき対象に伝えるた

    • 社会人になって大切だと感じたこと

      社会人になって2週間。研修の内容や内省から気付いたことを書き記しておきます。 気付き社会人たるもの 組織の中で自分の価値を最大限発揮し、相手の負の感情に貢献 必要がある。 そのために ①自分・社員・会社・社会を理解する ②自分のポジションを理解する ③自分の役割・期待を理解する ④自分のミッションを理解する ⑤ミッションを達成するために必要な要件を理解する この5つの要素を理解する必要があると考えました。 この5つを達成するうえで、今まで自分が意識できていなかった、大切

      • 「7つの習慣」って凄い!!

        7つの習慣について上記は、スティーブン・R・コヴィー氏が提唱した7つの習慣です。人格主義を基に、依存→自立→相互依存へと至り、よりよい人生を送るために、必要な7つの行動指針を提唱しました。 経緯結論から言うと、7つの習慣は、僕にとって納得度が高いものであり、なにより美しいと感じたからです。 僕は本を読み始めて間もない頃、7つの習慣をチラ見して、「なーんか当たり前の内容やな。」と思い、読むのを辞めてしまいました。ただ、最近になって読み返すと「本質的で美しい!!」と思うように

        • キャリア支援団体での活動から学んだ3つのこと

          今年の2月で後輩にキャリア支援のボランティアを行う、エンカレの活動の人気を全うしました。今までで一番濃密な1年3か月で学んだことを3つに絞って書き留めておきます。 自分主体ではなく、相手主体で考えること利他的ってなんだ? △相手のためであっても、自分の利を孕んでいる言動 ○自分が損しても、相手のためになる言動 自分は損得感情が強い人間です。どうしても見返りを求めてしまう人間です。でも本当の利他は自分が短期的に損しても相手のためになる行動をとることだと思います。ただ、ここ

        ”贈与”ってなんだ?

          ファスティングを終えて得たこと

          自分を大切にするという事自分の体をいたわることをしてこなかった人生。1週間自分を大切にする生活をしただけで、”余裕”が生まれたと思います。 自分を大切にする→余裕が生じる→相手を大切にできる の流れなんだと学びました。これまで優しさをウリにしていましたが、自分をまず大切に優しく接することで、より相手を大切にできる人になりたいと思います。 今を生きる感覚、生き急いでいる感覚社会人活躍するために、今の貧困から抜け出すために、タスクをできるだけ減らすように…って生き急いでいたこ

          ファスティングを終えて得たこと

          ファスティングを経験して 1-3日目

          経験前経緯 理由は4つです。 ①長い時間を使える時期に”非日常感”を味わいたかった。 └多忙でストレスフルな生活から解き放たれたいという思いがありました。 ②デトックスに興味があった。 └食事・情報・人間関係などを、過多で無意識にとりすぎているものを、デトックスしたい欲求がありました。 ③多くの本・人がお薦めしていた。 └決め手は樺沢紫苑さんの本での紹介です。 ④何か抱えている家族に還元したい └心身が疲れている家族がいけない代わりに経験を持って帰りたいと思ってました。 経

          ファスティングを経験して 1-3日目

          1年間で本100冊以上読んで得たこと

          読み始めた背景と、プロセス背景 大学3年生まで本とは無縁の生活を送ってきました。なんなら幼少期から本が好きだった姉に対し、外で遊んだほうが楽しいのに。と思っていたし、数ページ読むと寝てしまう…そんな男の子でした。 きっかけは、内定先のリクルーターさんに「本読んでみなよ。君は素直なんだからいろんなこと吸収したら化けるよ!とりあえず、入社までに10冊を目標に。」と言われました。お薦めの本紹介を受け、1か月後の面談で2冊の内容を教えてねというNAを出され、ひょっとしたらここで5

          1年間で本100冊以上読んで得たこと

          去年の内省と今年のほーふ

          見返すための自分の📝。 去年の内省去年の目標の振り返り 先輩イズムの体現 気付きを与える:60点 圧倒的当事者意識:50点 内省の鬼になる:90点 「気付きを与える」はエンター、採用候補者共にある程度は実現できたと思います。 good→相手の情報を整理して、可能性を提示してあげることができた。 gift→相手のアクションに強く結びつく気付きを与えられなかった。 「圧倒的当事者意識」は、まだまだ。役割内のことは責任もって実行したが、自信のなさ・怠惰からshoudな

          去年の内省と今年のほーふ

          「あかん」禁止令

          何事も「○○しなあかん」、「○○あかんかったなあ…」とべき論やネガティブ思考になってしまっていることを内省友達に気づかされました。 具体で言うと、 将来のために人脈を広げなあかん 大学でしかできないことをしなあかん もっと周りに任せてマネジメントしなあかん 自分がもっとちゃんとしなあかん などです。 原因は、 べき論→(将来、現状への)不安 ネガティブ思考→他者比較の癖、自分への期待値が高すぎる のせいだと感じました。 解決策は べき論 ①「自分がしたいこと」の

          「あかん」禁止令

          ビジョナリーカンパニー0を読んで

          主題ビジョンを明確にする 人選を基に目的を決める 戦略を練り、実行する のステップを見誤らないこと 詳細に言い換えると、 ビジョンをコアバリュー→パーパス→ミッションの流れで策定 ミッションを実現のために会社がするべきことを形作る 2の枠組みの中で、社内の人的リソースで実現できることを選ぶ 3についてミッションを実現できるような戦略を練る が大切だと学んだ。 ビジョンについてpoint コアバリューからボトムアップ方式で、個々の価値観を反映させること

          ビジョナリーカンパニー0を読んで

          イエスマンと頑固者

          つらつらとした自己内省です。 常々、自分自身のことを生粋のイエスマンだと捉えていて、今もそうだと思っています。ただ、最近の自分を振り返ると、イエスマンとは一見、相反する頑固者の側面があることに気付きました。 また、友達にも、意外と芯がある人間だよね。って言われます。 イエスマンと頑固者の関係性、これからのNAについて書き記します。 イエスマン・頑固者とは マイナスに捉えると イエスマン…自分の意見を持たず、人の意見を判断する前に有無を言わず同意して、実行に移す人 頑固

          イエスマンと頑固者

          他己分析の薦め

          先日他己分析をして、めちゃくちゃ実りになったので、必要性とポイントをだらだらとまとめようと思います。 なぜやる必要があるのか?自分の可能性を拡張し、自己理解に確証を得ることができるからです。自己分析だけでは潜在的な自分を知ることができず、確証を持つことができないと思います。 「ジョハリの窓」は知っていますでしょうか? 自己理解に確証を得る=解放の窓 自分の可能性を拡張する=盲点の窓 に当たると思います。 例えば、「俯瞰して物事考えられるのが強み」と言って、多くの人から「確

          他己分析の薦め

          ネガティブ思考の功罪

          先日、僕の上司にいい意味でネガティブ思考よねっていわれました。 -を改善したり、+に変換することは得意やけど、0→1への転換は苦手よねと言われました。まさしくその通りかなと思います。 前提として、僕はネガティブ思考で、アイデア力はないし自信なんてもってのほかです。 どちらかというと、相手のアイデアに対して、漏れや懸念点を指摘することが得意だと思います。また、何かを考えるときはいつも最悪のケースを想定するし、立案でも必ず前例を調べて、今回の事例にあてはめます。  でも、スピー

          ネガティブ思考の功罪

          6・7月読んだ本紹介(ぶっ刺さった編)

          紹介する本頭のいい人が話す前に考えていること 勝者の思考回路 苦しかった時の話をしようか 構成タイトル 感想 重要トピック 1.頭のいい人が話す前に考えていること いかに自分が話したい・自分の意見言いたい欲強いか知らされました。相手の意見を聞き出して、交通整理をする。それをさりげなくすることが大事なのかも。あと、相手に質問して、自然と出てくる相手の意見を次の質問で遮らないこと。重要そう。 重要トピック 結論=相手が最も聞きたい話 何の件についてか→要望→結論→

          6・7月読んだ本紹介(ぶっ刺さった編)

          6・7月読んだ本(マーケ編)

          紹介する本コンセプトの教科書 エモ消費 イシューから始めよ 「仕事ができない」と言われたらマーケターのように考える 構成 タイトル 重要トピック 感想 コンセプトの教科書 重要トピック ◎コンセプトの作り方 ①インサイト:ユーザーの困りごとの提示 ↓しかし ②競合・市場:解決していない状況 ↓そこで ③自社だけのベネフィット:方法を提示 ↓つまり ④新しい意味:解決策(コンセプト)が顧客には必要 ◎機能するコンセプトの条件 ①顧客目線か ②ならでは発想か →

          6・7月読んだ本(マーケ編)

          6・7月読んだビジネス本紹介ーリーダー論ー

          本紹介:リーダー論リーダーの仮面 プレイングマネージャーの基本 任せるコツ 女性部下や後輩を持つ人のための1on1の教科書 前書き6・7月読んだ本をアウトプットしようと思います。計12冊読んだので3部構成で書き起こします。今回はリーダー論! 構想タイトル こんな人におすすめ 重要トピック 感想 1 リーダーの仮面 こんな人におすすめ └指示だしが苦手で嫌われるんじゃないかと怯えているリーダー 重要トピック ■リーダーの役割=部下の成長         

          6・7月読んだビジネス本紹介ーリーダー論ー