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ネガティブ思考の功罪

先日、僕の上司にいい意味でネガティブ思考よねっていわれました。
-を改善したり、+に変換することは得意やけど、0→1への転換は苦手よねと言われました。まさしくその通りかなと思います。

前提として、僕はネガティブ思考で、アイデア力はないし自信なんてもってのほかです。
どちらかというと、相手のアイデアに対して、漏れや懸念点を指摘することが得意だと思います。また、何かを考えるときはいつも最悪のケースを想定するし、立案でも必ず前例を調べて、今回の事例にあてはめます。
 でも、スピード感をもってやることは苦手だし、確証がないと前に進めない。また、自分よりすごい人がいると上記の相手の意見待ちの姿勢が露骨に表れます。少し関係ないですが、相手が自分よりすごいなと思った瞬間、全肯定してしまうし、相手が自分より立場が下だと、アドバイスしたがるという弱みがあります。それを見抜かれたのだと思います。

 ぼくはこのネガティブ思考を悪いものと考えてましたが、上司の一言で、いい面もあるのかなと思いました。
 この性格を抜本的に治すのではなく、バランスを取りながら、必要な場面でポジティブにスピード感もって決断していきたいです。

 NAとして、生粋のポジモンと1on1をすることと、自分が今タスクとして持っている来期メンターの育成制度の構築を自分の力でスピード感もってしていきたいと思います。

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