日本のへそからぶらりたび 海士散歩(あまさんぽ) 西地区編
7月もなんやかんやで3分の1を終えようとしている。
海士町散策記事も今記事で10記事目
大人の島留学に来てから自分に課してるノルマ
海士町14地区を巡り散策記事を書くこと。
各地区それぞれ個性があって面白い。
今回は海士町・西地区を紹介したいと思う。
海士町・西地区とは
海士町西地区は水源の多い地区と言われている。
海士町全体の約半分の地区が西地区の水源を利用しているそう。
豊富な水を背景に農家を営む家が多く、昔ながらのお米の天日干し「はで干し」の風景もみられる地区。
日ノ津港が北前船の寄港地になっていた歴史をもつ。
海士町・西地区の散策スポット
健須佐雄神社
【御祭神】
武須佐之男命、玉依比咩命 、市杵嶋姫命、事解男命
【年中行事】
元旦祭:午前 10 時より祭典が開始され、御神酒を頂き、 公民館で新年会を行う。
秋祭り:11 月 25 日の 午前 10 時頃、神主、区長、総代 が集まり、祭典の後に御神酒を頂き解散する。
安国寺
宗派:東寺真言宗
本尊:観世音菩薩 弘法大師
山号は富春山。
明治2年に廃仏の厄に遭い、明治23年2月14日に再興。
施餓鬼を年2,3回ほど壇家さんが行っている。
【年中行事】
お大師さん
島前霊場三十三箇所と書かれており、
他はどこなのか気になった。
調べてもなかなか出てこない。
日ノ津港
日中も夕焼けの港もどれも美しい。
西公民館
筆者が選ぶ海士町・西地区のイチオシ風景
海士町•西地区を散策してみて
西地区の田園風景を自転車で駆け抜けるたびに
さあ今日も一日頑張ろうという気持ちになる。
トラックやバスの運転手さん、いろんな人が行き交う広大な場所。
西地区は草原という言葉がぴったりな場所なのではと思った。
田園風景を走る路線バスを見るといつもほっこりする。
日常風景とは何なのかを常に考えされられる場所でもある。
秋の田園風景の時期が待ち遠しくてたまらない。
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