同人誌『カカリマカ・スマリカ』刊行のお知らせ
こんにちは。サークル「インタース亭ラー」です。
私たちは11月11日に開催される文学フリマ東京37にて、新刊『カカリマカ・スマリカ』を頒布予定です。
本誌は執筆者各自がエッセイ、評論、小説、漫画の形式で「カリスマ」について書いた文集です。
A5判 60ページ
価格 500円
頒布方法 文学フリマ東京37 11/11
ブース 第二展示場 Fホール つ‐36
※うつろな目をしたかわいい指導者の表紙が目印です!
それでは以下、『カカリマカ・スマリカ』の掲載記事についてご紹介します。
エッセイ
カリスマとの距離感 / 邂逅と思慕を経て
筆:小林(@inomoy)
偶然、「カリスマ」と出会ってしまった作者。出会いからそれに由来する内省までをリアルに綴ったエッセイ。身を削る感覚があります。初参加の執筆者。
私のカリスマさん
筆:武田勝頼
こちらも初参加の執筆者。「おばさん」との思い出を色鮮やかに描く、読ませるエッセイです。「おばさん」のパーソナリティを十二分に表現し、とくに食べ物の描写にひきつけられます。
評論
コロニアの再生産として観る『オオカミの家』
筆:葉入くらむ(@Kuram_Haily)
映画『オオカミの家』の撮影技法、ストーリー、設定をふまえて、この難解でユニークな映画から読み取るべきメッセージを提示する評論文。
映画を見て頭にハテナが浮かんだ人にとって、膝を打つ読み物になっています。
小説
総統のフリール戦
筆:モッ(@moyapaint)
爽快な読み味のSF大スペクタクル。
巡天歴2100年、彼らは何のために ”歌う” のか。
浅田について
筆:岩田怜武(@sato39mu)
主人公と同級生、浅田との交流。その果てにある感情が描写されます。
漫画
こどおじニート無人島に置いてきた
筆:マルチビタミン(@YamaiZen)
タイトルの通り!どうなっちゃうんだ!?
マルチビタミン先生の漫画が読めるのは『カカリマカ・スマリカ』だけ!
読むのやめる前にだまされたと思ってもう一ページ読んでみて!なんか引き込まれるから!
以上『カカリマカ・スマリカ』の紹介でした。
どれかひとつでも気になったら、お手に取っていただけると幸いです。
既刊の再販売のお知らせ
当日は既刊
『鬱と僕と…』
『ワクワク・依存ライフ』
も販売しますので、興味のある方はチェックしてみてください。
文責:岩田怜武(『カカリマカ・スマリカ』編集)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?