こんにちは。サークル「インタース亭ラー」です。
私たちは5月21日に開催される文学フリマ東京36にて、新刊『ワクワク☆依存ライフ』を頒布予定です。
本誌は執筆者各自がインタビュー、評論、短歌、小説の形式で「快楽と依存」について書いた文集です。
A5判 84ページ
価格 500円
頒布方法 文学フリマ東京 5/21
ブース 第一展示場 き‐50
※ぐるぐる目の女の子と、サイケな赤色の表紙が目印です!
以下、掲載記事についてご紹介します。
巻頭インタビュー
精神科医に聞く「依存」
筆:ねらるみ(@niwaKingdom)
現役精神科医に聞く。依存症の実態とは?
快楽、欲求の話題から、現場での依存症、その治療についての知見のほか、依存症がはらむ社会的な問題に至るまで専門的な視座からのお話を伺いました。
評論
ケシの実の夢/トレインスポッティング
筆:葉入くらむ(@Kuram_Haily)
ヘロインの解説と映画『トレインスポッティング』の批評を並列に論じることで、『トレインスポッティング』への新たな視点をひらく評論文です。映画好きは必見です。
『#まーごめ180キロ』劇場公開記念》大鶴肥満を照らし導く、光
筆:ラタ側(@udonnigomaabura)
『劇場版まーごめドキュメンタリー まーごめ180キロ』への著者の愛とともに映像的な分析を加えた評論文です。お笑い好きにぶっささる作品です。
短歌連作
銀色だった
筆:岩田怜武(@sato39mu)
短歌の10首連作。意欲作です。お楽しみください。
小説
依らば大樹の陰
筆:モッ(@moyapaint)
「大樹」をめぐる短編集。「大樹」とは一体何なのか。
海水と空気症
筆:鳥原継接(@t_tsugihagi)
男、アダンは女、ネチルを村へと案内させる。理性の深部をつく大作。
以上、記事の紹介でした。
どれかひとつでも気になったら、お手に取っていただけると幸いです。
文責:岩田怜武