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里親・養子縁組・家族留学

子どもは親の背中を見て育つため、その影響は大きいです。
具体的には、「自分のような子供が生まれたら可哀想」と考える若者が増えています。驚くべきことに、そうした考えを持つ人たちの中には、福祉学科を卒業していないにも関わらず、里親制度について詳しい者もいます。彼らはアダルトチルドレンの親から育ち、親の役割を終えて社会に出た人々です。

家庭を持ち子どもを持つということは、
子ども欲求>親の欲求になります。
それが責任持ってお母さんになることで、
お父さんになることです。

彼らがこういった考えを持つなら、里親や養子縁組を活用することは、依然として意味があるのではないかと思います。
また、里親や養子縁組に対する偏見を払拭していただきたいと思います。私自身も学生時代、情熱を傾けた必修科目の一つが「児童家庭福祉論」でした(※5段階評価では5が最も高い)。「児童家庭福祉論」の授業を通して、この分野の重要性を理解しました。私の言葉が、この世界に対する新たな理解の入り口となれば幸いです。


引用:大妻女子大学人間関係学部福祉学科Youtube

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