その訴求、「ちょっと待った!」
【No.216】
こんにちは!
立ち止まってますか?
車です🚗
その訴求ちょっと待った!🖐️
ということで、
現在HP制作中の案件にて、
「待った🖐️」をかける場面に遭遇しました。
強みが
①◯◯専門!
②CBDオイル
になるそうなのですが、
◯◯専用は、想定しているターゲットに対して魅力的なものに映るのか?
という疑問が頭に湧いてきました。
そして、CBDオイルというキーワードを100人が聞いて一体何人の人が
・肌効果がある
・抗癌作用がある
・リラックス、ストレス緩和効果がある
ということを連想できるのだろうか?と疑問を持ちました。
以前の案件でも関わった「エクソソーム」という成分にも同じことが言えます。
「エクソソーム配合」
これはターゲットがエクソソームを知らない場合は全く機能しない訴求となります。
(エクソソームというのは、細胞の再生機能を持っているものです。簡単にいうと)
エクソソームやCBDって
検索ボリューム的には
「◯◯とは?」検索が多くて、まだまだ認知されてないのでしょうね。
(もちろん、ターゲットがそれを熟知している層であると把握できていれば問題ないかと思いますが。)
これは強みに見えて訴求として弱いかもしれない・・・
と感じて構成案の着手にストップをかけます。
ユーザーにとって嬉しいこととしては
・気軽にいけるとか
・手ぶらでいけるとか
そういうものの方が強みとして発揮する可能性があるかもしれないですよね!
今一度、ターゲットの顧客層が求める要望(使っている言葉)を
かき集めてもらうことに。
ユーザーが使う「言葉」を軸とした強みの方が
ターゲットに訴求する強みとして機能するからです。
そして、例えば「女性専用」という商品に対して
お客様は本当に女性に絞られるのでしょうか?
男性から女性へのギフトやプレゼントと仮定した場合
ターゲットはまさかの「男性」に変わりますね!
つまり、
女性向けのビジネスモデル構築と
男性向けのビジネスモデル構築の
2通りが必要ということでした。👀
それぞれのビジネスモデルの設計を別で考える必要がありそうです。
男性向けビジネスモデルの場合は、
男性経営者にターゲットを絞り、ギフト・プレゼントのデザインを
めちゃくちゃオシャレにするとか。
キャバ嬢にプレゼントすることを前提に商品設計するとか。笑
ここでも5W1Hは生きてきます。
いつ
どこで
だれが
なにを
どのように
考えることは多そうです。
このタイミングで気づいてよかった・・・
今後の売上に大きく関与しそうな「ちょっと待った」でした。
引き続き、ちょっと待ったしていこうと思います
以上、ありがとうございました。
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