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【トモ100:六人目】心が浮つきました。

探してるのは、友だちです。
ごきげんよう、とんちゃまです
テネシー2年目駐在妻でございます

シリーズ六人目はBumble BFFで出会ったエルサちゃん(仮名)。20代の白人系アメリカ人です。
初めましての方にシリーズの プロローグ 記事すすっと貼っておきますね↓↓↓
良ければ第一話~第五話もご覧ください。

本シリーズを通してご覧になってくれている方はお気づきかと思いますが、まだ友だちできておりません。でも安心してください。そろそろですよ!

彼女との出会いはサンタがプレゼントを準備し始める12月(在米12ヶ月目)。アプリにも飽き始め利用頻度が3日に1回になり、レイアちゃんとの2回目デートの直後で友だち作りを諦めかけてたころ(第五話 参照)。
自己紹介欄(About me)は空白。たまに埋めてない人もいるので写真やその他の情報で判断。トランスジェンダーの20代白人、めっさ綺麗な人だなというよこしまな心で右スワイプ。

「👋」の絵文字送るつもりがそのまま「wave(手を振る)」って送っちゃったよwww
ってお茶目なメッセージに心がズキュンです💘

《Bumble小ネタ》他の国バージョンは知らないのですが、アメリカ版では自分の代名詞(pronounプロナウン)を選択・表示できます(非表示も可能)。具体的にはshe/her「彼女」、he/him「彼」かthey/them「どちらでもない/その他」(she/theyやhe/theyもあります)など。日本語会話は主語・所有格・所有代名詞を省略することが多いので問題視されにくいのかもですが、英語では文の構造上頻繁に使いますし事前に知っておきたい。エルサちゃんはshe/her希望でしたので「彼女」と表記します。余談ですが今後they/them呼びを希望する人とであったら「その子は…..」と表記する予定です。

会話の流れで「まだ男だったときにめっちゃ鍛えてたときの写真送るわ!」ってもらった写真が鼻血がブーしてしたたるかっこよさ。あれ?これデートモードだっけ?と浮気を疑われそうな半裸写真をくれる。こっそりガン見。眼福がんぷくでございます。あざっす。別のベクトルによこしまな心が再燃さいねんしそうな既婚アラフォー。

ジムのマシン使い方わかんないんだよ~の相談に対しての返信「やり方全然教えるし!昔よくみんなに教えてたから得意なんよね」。
back in the dayは『昔は〜/当時は〜』の表現として良く聞くので覚えておいて損はなし。
buff boyはムキムキマッチョマンのことだと思っとけば間違いないたぶん。
マッチョ/machoって言わないんかいって勉強になった。

筋トレにハマり始めていたのでジム話で盛り上がる。日本文化やアニメ以外の話で盛り上がった人は初めてでなんだか嬉しくなり、早々にこちらからお茶に誘ってみました。決して下心からではありません。

飲みでもお茶なんでもいいから会ってみない?と誘ってみる。3人目となるとだいぶ慣れてきました。

重要なことなのでもう一度言います。下心は一切ないんです。が、なんとなく半裸写真をこっそり眺めているのに気が引けたので、旦那に今度この人に会うよ。っとメッセージのやり取りを全て見せました。許可をもらい近所のカフェで会うことに。


出会い編は以上。長くなったのでデート編は次回に持ち越します。

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