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「コト」を生み出すためには、「物語」を知るべし!醤油屋さんへ行ってみた

どうもブランドプロデュースラボ代表の川本です。昨日は、広島県の県北地域に出張!どうしてみ見ておきたかった場所、安芸高田市の大前醤油さんの工場見学へ伺いました。

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大前さんとは、去年の広島県主催 ひろしま「ひと・夢」未来塾の時のご縁です。その時に、地域産品を活用した商品開発を通じて、地域活性化をはかるプランを考えられており、ぜひ現地に行ってみたいと思っており、ようやく実現!!簡単に、感じたことを書きます♪

物語をつくるチカラは、これからの時代必須!

醤油の生産の仕組み・商品を入れる現場など見せていただき、どこで独自化・ブランド化をはかっているか、色々と伺いました。醤油という日本の伝統的な調味料も、様々な事業者が着手をしております。

どう販売をするか?と考えた時には、やはり独自性が必要です。独自性を作るためには、味だけでなく、パッケージやストーリーを作っていく必要もあります。お話を伺う中で、やはり必要なことは「企画力」だと感じました。

大前さんは、安芸高田市のトマトをブランド化する計画を練っておられますが、ここに対する熱量が本当にステキで。その想いを伝える企画を作り、商売と繋げることこそ、持続可能な地域を作るための活路があるんだと感じることができました。

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地域には生産力のある施設が沢山ある!

僕は様々な地域の工場を見せていただく機会があるので感じますが、地域の魅力はモノづくりのチカラです。お酒・味噌・醤油・佃煮づくりなど、伝統的な文化を持つ商品を作る生産ラインは地域の中にもかなりあります。木工商品、鋳物商品なども同様です。

こういった技術は地域にあることが多く、これらの技術の活用法を伝えることこそ、地域活性化をみんなが関わりたくなるポイントなのではないかと思っています。

色々と思考を凝らせば、オリジナル商品を作ることはできるからです。僕は以前まで「つくる」ことは大きなハードルがあると思っていました。だけど、すでにあるものを使いながら、「売る」ことを僕らが考えることができればそこに、面白いことができるチャンスがあるとよく感じています。そんなことをこれからつくる「オンラインスクール」では実現していきたいなーと妄想しています。

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まとめ

今は、WEBで売るとなれば、WEBショップも仕組みがあるし、イベントで売ろうと思えば、催事があります。そういったアプローチは手段でしかなく、どうコンテンツに物語を作るかは非常に大事な要素です。そういった、生産者さんが持つストーリーをこれからも追いかけていくことを忘れずやろうって思えました!

大前醤油さんの醤油は、2月16日から28日まで行う、さとやまマルシェ(そごう広島店5F)で購入することが可能です。ぜひ、遊びに来ていただけると嬉しいです♪

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