感謝 × 1,000,000 ----- イベントレポ【okatteスパイス × noteユーザー in 岡山】いまだ興奮冷めやらず
料理が「アレ」なわたしがスパイスカレーを作るなんて。
初めてスパイスカレーを作った日、家族だけでなく、自分自身も驚いた。専門店で食べるような本格的なスパイスカレーが、我が家の食卓に並んだからだ。それまで我が家のカレーといえば、S&Bのゴールデンカレーかハウスバーモントカレー。その2つ以外に浮気したことすらなかった。
料理が「アレ」なお母さんがスパイスカレーを作った?!
リビングいっぱいに広がるスパイスの香りを嗅ぎながら、オットと子どもたちは「カミーノがスパイスカレーを作った」というその事実に大層びっくりし、恐々食べ始めると、いままで見たことのない表情を見せてくれた。
なにこれ!旨っ!
みなさんお気づきかと思うが、料理が「アレ」なわたしが1人で「スパイスカレーを作るぞーーー!」なんていう思考回路になるわけがない。
わたしにはスパイス料理の素晴らしい師匠と、オンラインクッキングをするスパイスカレー仲間がいる。
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そのスパイスカレー師匠の「わたなべますみ」さんが、岡山でスパイス料理イベントを開催するというnoteを公開したのが5月半ば。
参加するの一択しかないでしょ。
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というわけで。
7月15日の土曜日に開催された「okatteスパイス × noteユーザー in 岡山」。
会場に入ったとたんに鼻をくすぐるスパイスの香り。ふふふ、コレコレ、これですよ。その日のランチを我慢して参加したので、食欲がグングン刺激されます。
北は関東、南は九州からの参加者のみなさん。イベント開催のnoteを公開したその日のうちにすぐに満席になったらしい。
その思い、わたしと一緒だな。
イベント開始前から、会場にはすでに熱気が。
「うわーーーー!本物の〇〇さんだ!!」
「やっと会えたーーー!」
「嬉しい、うれしいよぉ!」
ハグとハイタッチの光景があっちにもこっちにも。いやぁー、いい眺め。
そんなたくさんの歓喜の声を背中で聞きながら、ますみ師匠とアシスタントのクニトミユキさんは、キッチンで料理中。
テーブルに料理が並び始めると、みんながそのスパイス料理に注目。
え?これもスパイス料理なの?この素材にもスパイス?
「スパイス料理ってこんな感じかな」と思っている参加者の想像をスコーンと気持ちよく破壊してくれます。
スパイス料理といっても激辛ではなく、材料とスパイスが絡み合い、素材の美味しさを引き立てている。それなのに、スパイスの存在もしっかりと感じられる。
どの組み合わせも、素材とスパイスのパートナーシップが半端ない。お互いに邪魔しないように、だけど、お互いの香りや味を尊重して馴染んでいる。
こんな夫婦になりたいもんだわ、とスパイス料理に学びをいただきました。
1人ずつ自己紹介をしたあとは、ひたすら自由にフリータイム(ますみ師匠によると、これを【放牧方式】と言うらしい)。
食べるのに集中するもよし。
好きなドリンクを作って飲むのもよし。
参加者同士でワイワイ話すのもよし。
会場内の至るところに笑いと笑顔が満ちていて、ただのイチ参加者なのに、ウルル・・・となる瞬間が何度もありました。
まったくの「はじめまして」の人も。
「やっっっと会えたねー」の人とも。
「久しぶりー」の人とも。
同じ料理を食べて、同じ時間と空間を共有できたこと。あんなにも和やかで、楽しくて、美味しいイベントに参加できたこと。
大切な宝物にしたい記憶がまた1つ増えました。
忘れられないイベントを企画・実行してくれた、主催者のわたなべますみさん、クニトミユキさん、猫野サラさん、ルミさん。そして、縁があってイベントでお会いできたみなさまに心から感謝します。
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【おまけ】
このスパイス料理イベントだけでなく、少人数のプレイベントやアフターイベントも楽しかった!
みなさんのおかげで心のエネルギーが満タン。ありがとう!!