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企業文化は誰が創るもの?

こんにちは。Sales部門の金子と申します。
今回は弊社Boundlessの企業文化について書いてみました。

<筆者プロフィール>                
広告商品および運営メディアの営業担当
広告主や広告会社に向けて課題解決のご提案を日々行っております。
家族は妻、小学生の娘、幼稚園児の息子の4人家族
趣味はサウナとミニカー収集

入社する企業を検討する際に、事業の成長性や待遇をチェックすることは当然ですが、その企業の社風が自分に合っているかについても心配される方は多いのではないでしょうか?
とても優秀な方に組織に参画頂いても、その能力を充分に発揮できない職場だった場合は、社員と組織の両方にとって不幸な事態を招いてしまいます。

企業文化は誰が創るもの?

そもそも企業文化とはどのようなプロセスで誰が創っているのでしょうか?
一般論として私が思いつくものは、以下の3つです。
◆トップ、経営者のビジョン
◆社内で多数を占める部門の雰囲気
◆創業当初から綿々と受け継がれてきたやり方

我々Boundlessの企業文化として考えると、どれも当てはまりません。
Boundlessは創業から現在までの約15年で、社名を4回変更しており、様々な事業体を統合しながら歩んできた激動の歴史があります。
創業当初は、三井物産の関連会社としてアドネットワーク事業を展開していました。
所属する企業グループが、AOL、Verizon、Apolloと変わることで、事業領域だけでなく企業文化についても高速でスクラップ&ビルドを繰り返してきたと思っています。
そのようなBoundlessで、私が自分の職場として誇りに感じている文化を1つご紹介させてください。

■フラットな組織

Boundlessでは組織の指示系統はもちろんありますが、部門間、社員間の変なヒエラルキーは存在しません。
Boundlessはプラットフォームやメディアの複数企業が統合されてきた歴史がありますが、主流も亜流もなく所属部門に依る不当な評価を受けるということはありません。
長い仕事人生においてキャリアを変更したい時や、育児や介護による職務の変更を会社に相談することは充分あり得ると思いますが、Boundlessでは入社時とキャリアを変更している方はたくさんいます。私自身も制作プロデューサーだった年もありますし、営業マネージャーだった年もあります。組織に貢献できるのであれば、色々な職務にチャレンジできる会社だと思います。
また社員同士においても年齢や社歴などによる上下関係はありません。
入社されたばかりの方の意見も会議では皆が聞きたがりますし、同僚に対しては年齢問わず一律に敬語を使う社員が大半です。

職場のダイバーシティを語る際に、性別や人種による偏見がないことは当然ですが、中年社員を年寄り扱いしたり、若手社員を半人前扱いする「エイジズム」の排除についても社員一人ひとりの意識に根付いている点はBoundlessの良さだと考えます。

最後に、社名も変わり、弊社は「第5章」に入りました。
社名に込めた想いの通り、新しいビジネスにもこれまで以上に積極的にチャレンジしております。
このnoteをご覧になった方が、弊社にご興味を持って頂き、次のBoundless文化を一緒に創っていけたら、筆者としてこれに勝る喜びはありません。

無限の可能性が創るサステナブルな社会
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