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他者との適切な距離感


こんにちは、ラッコです⭐︎

今回は私が対人関係で抱えがちな問題について書きたいと思います。

ラッコはアダルトチルドレン気味で他人との距離感がうまく取れず、HSP(繊細な人)気味で、さらに一体化の欲があるため、心理的境界線を引くのが得意ではないようです。

心理的境界線(自分の領域、相手の領域の棲み分け)をうまく引くことができないせいで、他人に振り回されやすく、対人関係で苦労したり板挟みになったり。。。


アダルトチルドレン(AC)

→子ども時代に親との関係で心に傷を負い、大人になって生きづらさを抱えている状態

私の母親は過干渉で支配的なところがあり、エピソードとしては

帰宅したら部屋が勝手に模様替えされている

(物の配置にこだわりがある私にとっては耐え難いストレスでした。部屋が心を映す鏡なら心を突然ぐちゃぐちゃにされているような気分。正直毎回気が狂いそうでした。母としては使いやすい配置にしたのだからお礼を言わないあなたがおかしいという主張でした。)

…長くなりそうだから今回はエピソード一個でいいか。


養育環境により基本的安心感が養われなかった場合、自分でバウンダリー(境界線)を引けても、親が何度もそれを乗り越えて入ってくるので、バウンダリーが築かれず、自分のアイデンティティを失うそうです。

学生時代も社会人になっても、私は母親と似たような人からバウンダリーを越えられることが多く、その対処法もわからずで、毎回逃げる様にそのような人からは離れていました(しかもかなり関係が拗れてから)。

これは過度な境界線引きの状態です。

そうしたことが原因で最初に入った会社も精神的にも身体的にも辛くなり辞めてしまいました。(他にも原因はありますがメインの理由はこれでした)


一体化の欲

→他人と体験を共有したい、楽しい体験を共有したい、苦しみを共有してあげたい、楽しさも苦しさも一緒に分かち合いたい

これは友人に対してそうした態度がめちゃくちゃ強めでしたね。みんながみんなそれを歓迎する訳ではないのですが、その違いがよくわかっていませんでした。。。


心理的境界線のことを知っても、一体化の欲があるため、境界線を引くことに無意識の抵抗があるのだとこちらのサイトで知りました。

https://selfcompass.jp/boundary-200210/


一体化を求めている人は、「一体化を求めるとき」と「境界線を引くとき」の区別をつける必要がある。
良いエネルギーは入れて、悪いエネルギーは境界線を引くことができるようになる必要がある。

そして

臨機応変に一体化(共有)と境界線引きができるようになれば、もっと人生を楽しめるようになる。

これは嬉しい言葉ですね◡̈*✧

この言葉を信じて境界線についてもっと知りたいと思いました。

ACな部分に関してはセルフラブを高めて基本的安心感を育てて、一体化に関しては境界線とのバランスを知る。

˚✧₊⁎( ˘ω˘ )⁎⁺˳✧༚


ということで、このブログでは主に私の境界線引き奮闘記のようなことをメインに綴っていこうかなと思ってます。

心理学を専攻している人のような詳しい解説や切り方はできませんが、素人なりに得た知識を日々の行動に反映させられるか試してみた結果などを言語化することにトライ٩( ᐛ )و


同じ悩みを抱える方と気持ちや知識をシェアできたらいいなと思います(一体化の欲)

もしくは、こういう境界線トレーニングあるよ!などオススメありましたら情報シェアしていただけると嬉しいです(*´꒳`*)


ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また◡̈*✧

#心理的境界線 #自分軸 #AC #アダルトチルドレン #HSP #一体化 #人間関係 #心 #人付き合い #悩み #アイデンティティ

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