見出し画像

私は親でした。

心身共に疲れきって、非現実に逃げてリフレッシュしてきました。 (※まだ帰りの車)

娘が産まれて初めての外出。

私は自分が親失格だとか、自分に対して育児をこうするべきと、押し付けて娘の世話したり、一度鬱で寝込んだら、もうそこから見なくならないんじゃないかって怖くて、苦しくて思い悩んでいました。

障害者が子どもを産むことを反対する人、無痛分娩を否定する人、母乳で育てないといけないという人、1人で見られないなら産むなという人、そっちの悪い方ばかり頭の中を支配していた。

張り詰めた心で過ごしてきて、あらゆることから解放されたい!
そう思って、温泉に行きたいと言ったら、夫が泊まりで行こうと行ってくれて、部屋に人工温泉のついているアパートをリノベーションした感じの宿に泊まった。
素泊まりプランで、キッチン付き。

行き、お弁当を作って行きましたが、写真とるの忘れていました(笑)

目的地に着くまで、娘の相手をしていました。

途中宿の近くの道の駅に止まって、調味料やら、野菜や肉を買ってチェックインした。

料理はストレス発散になるし、いつもと違う環境と食器でテンション上がって、チェックインしてすぐに料理。

道の駅で購入した物で簡単に作った晩ご飯

作りながらも娘の様子を見ていた。
夫と楽しそうに遊んでた。

ご飯食べてから、娘と夫が入り終わって、そのあと1人で9カ月ぶりくらいに入浴した。
娘に気に気を遣わなくていいし、ゆったり入れた。
けれど、やっぱり娘のことが頭から離れない。
夫の言うこときいてるかな?
おいたしてないかな?
泣いてないかな?

夜はベビーサークルの中で、添い寝した。
娘の寝相が悪すぎのと、ベットがふかふか過ぎて窒息死が怖いので、畳の上でごろんと寝た。

起きて、朝ご飯の準備。


目玉焼きはよく焼き派

朝から凄い食べた。
その間も娘の世話や様子を見ていた。

帰りどこかによる?
って聞かれて娘の様子次第と答える私。

今帰り、残りの具材でお弁当作ったから、お昼はそれを食べるつもり。


これにオニギリを握った

現実逃避をしようと、でかけたけれど逆に現実を知った。

私は、障害者で無痛で母乳出ないから完ミで、ワンオペもできないけれど、今は頭のほとんどが娘のことでいっぱいになってた。

依存って前に書いたけれど、依存じゃなくてもうそこにいなくてはいけない存在で、自分の一部になっていた。

そして、私が思っている以上に娘を大事にして、育児に悪戦苦闘して、娘のことを考えているのか分かった。

どこにいても何をしてても、娘のこと考えちゃうし、考えないことなんてできない。

独り立ちするまでは、ずっとこうなんだろうなって…
そして、そんな私も私は嫌いじゃないかもと思えた。

もう1つ、大きくならないと、旅行にならないってことも分かった(笑)

今回の旅行はすごくためになったし、意味のある旅行になった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?