ボツオ

本名:高橋寿佳/ポリシー『相手に寄り添い成長を支援するお節介なオヤジであること』/手法…

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本名:高橋寿佳/ポリシー『相手に寄り添い成長を支援するお節介なオヤジであること』/手法:コーチング、ブローキング/ワークスタイルはノマド、アジャイル、ホラクラシー/資格:キャリアコンサルタント、認定コーチ、准ファンドレイザー/他:NPO法人日本伝統文化交流協会理事

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SFCらしさってなに?

縁あって後輩の紹介でSFCの2年生とお話をする機会がありました。 彼曰く「いまのSFCにはSFCらしさがないんです!」    「SFCができたころってどうだったんですか?」 問われた僕は答えに困った。 だって当時の僕は「SFCらしく」というよりも、できたばかりのキャンパスを「慶應らしくしたい」と考えて活動をしていたから。笑。 さらに彼は僕に訴えてきた「SFCで活動することをやめて、SFCの外側で活動する学生が多いんです。だからSFCを楽しくしたいんです。」こう訴えてきた彼の

    • 「日本人の生き方」に学ぶということ

      1.11/26にSFCで会おうというきっかけについて 11/26(日)に、SFC2年生の滝本くん(通称:リッキー)とSFCキャンパスで会い、互いに想い考えていることを伝え合い、交歓することを予定している。 会うことになったきっかけは、滝本くんが「今のSFCは、昔のようなSFCではない。SFCらしさがなくなっている」といったことだったと思う。それに対して僕は「SFCらしさ」という部分でひっかかり、「ごめん。SFCらしさってわからないやー。だって僕がSFCだから」って言い返し

      • 2023/11/17 滝本力斗さんとの対話

        2023/11/16 Facebookのメッセンジャーに滝本力斗さん通称リッキーよりメッセージが届いた。 その後、数回のメッセージをやり取りして翌日の11/17の夜、横浜で会うことになった。このnoteは、その日の翌朝に書いている。 1.いま、浮かんでくる言葉 「発明とは、無から生み出すこと」「発明と発見」「道祖神と庚申塔」「桜」「寶泉寺」「レイヤー・重層」「祀りごと」「自然と人間」 2.SFCの七夕祭を経験した次女の言葉と妻の言葉 3.Facebookの投稿からの

        • 企業の健康経営と森林セラピー

          企業のメンタルヘルス対策として、自然体験って有効なんだろうな~と思っていて、ちょうどよいフォーラムがあったので参加してみた。 フォーラムのパネラーの発言から、今まさにホットな話題だということが分かってきた。バイタルウォッチをつけて、自然体験と心拍や脳波などのデータとの関係を見える化していって、意識や行動変容につなげていくプログラムをつくっていくことって、やってみてもよいかもしれないと思った。 以下、アイデア検討のキーワード 森林サービス産業、企業の健康経営、医療・医師会、健

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        • 人財開発
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        • 文化創造
          1本

        記事

          文化を創造するということ

          「文化を創造する」ということについて考えてみた。 学生時代にコラボレーションには3つの要素が大切だと考えていた。 ①まじわる ②つくる ③はぐくむ →これを「企業文化」について調べる中で次の組み合わせを思いついた。 ①まじわる=個人、組織、コミュニティ、他企業 ②はぐくむ=ビジョン、価値観、人(②62) ③つくる=慣行・ルール、場所、祭・イベント、サービス、人(2⑥2) ①まじわるとは、差異・Gapに気づくこと、他者尊重、人間尊重、そして多様性と調和につながる ②はぐ

          文化を創造するということ

          学〉自分らしさ

          あるセミナーで学んだ言葉「自分らしさ」(E.H.シャイン) 自分らしさ、個性を顕在化するための「問い・質問」ともいえる。 相手を理解するための「問い・質問」であり、相手に寄り添い、応援するための源泉だと思う。  1.欲求・動機    ・何をしたいのか?    ・意欲の源泉は何か?  2.価値・態度    ・何を大切にしているか?    ・何に意味を感じているか?  3.能力・才能    ・何ができるのか?    ・何が得意か?

          学〉自分らしさ

          新たな一歩にあたり

          3月1日から新たな道を歩みはじめる。 それまでに、どんなことを夢みて、何を始めるのか、考えを整理してここで発信しようと考えていたが、やはり期限となる2月末は今の仕事が心と頭から離れなかったようである。 3月1日を迎えたら、これまで書き溜めてきたことを振り返り、1つ1つ整理しながら、これからやっていくことをあぶりだしていこうと思う。

          新たな一歩にあたり

          やってみたいビジネスの仕組み

          収入ができたら払ってもらいたい高3→5年後から、高1→7年後から・・・ 対価を受けずに最短で5年間のコーチング料 月1回2時間→5年間60回120時間 仮に1時間あたり1000円→12万円→社会人1から2年で支払う その対価は、次の後輩たちのために 生活を維持するための費用仮に月30万円、年間360万円、5年間1800万円 月30万円の収入を調達すること 個人と一般社団法人の2つの事業個人事業はキャリアコンサルとコーチングで基礎となる収入(月収30万円)を確保し、一般社団

          やってみたいビジネスの仕組み

          掛川に居を構えた意味をつくる

          興味がわくままにYouTubeやネットの記事を検索し見てきた結果、自分の中で塊になって意識するようになったことをつらつらと書いてみる。 その浮かんできた塊をつないでみようと想いたち、掛川に居を構えている意味があるのか?という問いから、意味をつくってみることにした。 歴史とは、互いの解釈について意見を交換すること今回の探求はこの動画からはじめった「明治150年 真の日本の姿」 この動画の語り部である小名木善行さんの話される内容からいくつかのアイディアをいただいた。 「歴史は事

          掛川に居を構えた意味をつくる

          無力感→本屋→心理学

          午前中の無力感は、本屋に立ち寄り読みたいと思う本と出会えたことで、少し前向きになれてきた。 自分のことだからそうなるかなと思っていたけど、内省するための本になった。 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 東大の次はハーバードだった。笑 まだ読み始めたばかりだけど、結論は独立自尊なんだろうと思う。 そして習得することは、セルフコントロールだったり、セルフプロデュースなんじゃないかな、という仮説。

          無力感→本屋→心理学

          無力感

          やるべきことを今でなくてもと判断して、ひとりカフェで考えている。 束縛から解放されたら、内側からやりたいことがうかんでくるだろうと思ったが、そんなことはないようだ。 結局、会社からのメールをみて、楽しそうな作業を選んでいる自分がいた。昨日の気づきにある思考と作業も、作業の方が自己肯定感が得やすいからそっちを選択するんだと思う。 やっぱり思考は難しい。哲学を語りたいコミニティに身を置かないとならないかも。 話し合う最近みた映画にアル中の克服のため同じ目的の人たちで話し合うとい

          音楽は人間力をつくる

          音楽から学ぶピタゴラスは鍛冶屋の音から音階を導き出した。音楽は数学の思考から、そして哲学が源にある。 リベラルアーツ自由人と奴隷の身分制度の上にあり、労働や作業がないので、生き物の中で人間だけが持つ、考える頭を活用することで生まれた思考のアプローチ。 現代においては、人間ひとりの中で、時間を使い分け、作業と思考を楽しもう。ワークライフバランスだね。 思考は拠り所が欲しい作業はつくりやすい。でも思考を楽しむのは難しい。作業は身体を使うので、体力を使い、エネルギーを補充する

          音楽は人間力をつくる

          変容学習

          先週久しぶりにコーチングについて考える時間ができた。 組織内の関係の質は、コミュニケーションの質 組織は目的に基づいて機能し、成果をあげていく コミュニケーションする目的によって得られるものが変わる コミュニケーションの目的や定義を意識して変えていけるスキルを持つことで対人関係の質が高まると思う。 コミュニケーションをとおして、自分自身の定義を意識し、また他人の定義を知り尊重すること。それにより組織には個性を尊重した自律と分散した人間関係ができる。 変容行動、準拠枠

          変容学習

          ポリフォニー

          先週この言葉に出会った。 オーケストラの指揮者のようにチームのリーダー像をイメージしつつハーモニーに違和感を持っていた僕に、ちょっと近しいイメージを与えてくれた言葉が「ポリフォニー」だった。 個性の異なる人たちが、それぞれに主張し、その主張を互いに認め合いながら、チームとしての目標にむかって行動していく。 そんなチーム内の意見やアイディアの交歓、目標にむかってうみだし磨いていく手段の輝き、そういった状態をポリフォニーという作曲法の意味と同一化して表現することで、組織マネ

          ポリフォニー

          最上思考

          最近、特に強くなってきている。 ストリングスファインダーの最上思考。 時間に余裕がなくなってくると、こうして、ああして、なぜやらない、そうじゃないと、強い口調で相手を叱るようにいっつしまう。 解決策は、時間にゆとり、こころにゆとりが必要かな。 なぜゆとりがないのか?仕事の量が多い。なぜ仕事の量が多いのか?チームがつくれていないからかな。いまはチームがつくれるはず。

          最上思考

          バランス、調和、中空

          仲間、チームって何だ? 自分との関わりで捉えたら、自分が理性的であるための要素なんだろうと思う。 相手の思いや欲、怒りを知り、そして考え方やアイディアを知り、自分にとっての関係性をよりよくしようとしている。 その時に意識しているのが、バランス、調和、そして中空であること。

          バランス、調和、中空