「日本人の生き方」に学ぶということ
1.11/26にSFCで会おうというきっかけについて
11/26(日)に、SFC2年生の滝本くん(通称:リッキー)とSFCキャンパスで会い、互いに想い考えていることを伝え合い、交歓することを予定している。
会うことになったきっかけは、滝本くんが「今のSFCは、昔のようなSFCではない。SFCらしさがなくなっている」といったことだったと思う。それに対して僕は「SFCらしさ」という部分でひっかかり、「ごめん。SFCらしさってわからないやー。だって僕がSFCだから」って言い返しちゃった。笑。
2.SFCらしさって僕にはわからない。だって僕がSFCだから。
仮に僕がやってきたことの結果としてそれが”SFCらしさ”といわれるならば、僕自身がリッキーと交歓(交わることを楽しむ)すれば、リッキーもSFCらしさを体現できるということになるよね。」ということがきっかけとなり、11/26にSFCで会うことにした。
3.互いが持っている問題意識を合わせるための情報収集
11/26に滝本君に会うにあたり、滝本君からFBのメッセンジャーで情報が送られてくる。リンクされた資料まで目をとおす時間と手間がかけられないので、書かれている言葉から連想して、僕の方でも準備をしている。
その中で、藤沢市遠藤の暮らし、民話、民俗学、柳田国男、常本常一、文化、文明といった言葉が目にとまり、文字を読むのが手間だなと思って、映像で情報を探したところ、次の映像と出会うことになった。
4.アフリカシャーマンが口伝で残した日本人の生き方
5.2つの映像をみて、心に残った言葉
・本来の日本人は、”ある”ということを大切にしていた。
・血のつながらない家族と暮らすことになることを知っていた。
・極端に言うと、人間はだれしもが発達障害。
・人は、できることできないこと、凹凸でできている。凹凸である理由は「みんなで生きていくという喜びを味わうため」
・日本人は、朝起きて足を一歩踏み出せることへの喜び、顔お洗う時に手に水がためられる喜び、1つ1つの動作にも喜びを感じる生き物。
・日本人は、左脳で虫の音をとらえることができ、虫の声という。
6.11/23に浮かび上がるアイデア
■鴨池の横にある土地
SFCのキャンパスの中に、僕が生まれる前、今から50年以上前からの状態で今も生きている場所がある。鴨池と高校との間にある場所。
学生時代になんどかその場所を歩いたことがある。その時にはなにも感じなかった。10年ぐらい前に七夕祭で自然体験のイベントをしたときに、この土地に興味を持ったことを思い出したが、その時も特別な意味を感じなかった。今回はどうだろう?
■この土地と神社とお寺
この土地に触れた後、西側にある神社と南側にあるお寺にも行ってみたいと思う。きっと大地が僕らに何を語りかけてくると信じて。それば僕らの語りを聴いていた大地が喜んでくれているかのように感じたい。
■内省しても、なかなか浮かび上がってこないアイデア
いろいろと考えていると、ふうっとアイデアが浮かびあがってくるものだが、今日は出てこない。当日でてくるのか、それとも何もでてこないのか。
今日の時点でのアイデアのヒントは「日本人の生き方」ではあると思う。