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【日記】心に余裕を持とう。

【2/24(金)天気 ☔】

人の失敗などはあまりネットには書きたくないのだが、「人のふり見て我がふり直せ」という「ことわざ」もあるように、自分の過ちを少しでも減らしたいという思いで書こうと思う。

・ ・ ・ ・ ・ ・

今日の朝、通勤で電車に乗っていると、ドアが閉まる寸前に、降りる駅だと気がついた若い男性がいた。

ドアが完全に閉まるまで、あと10センチ!
というところで、男性が急いで降りようとする。

10センチそこらで、リュックを背負った男が通れるわけがないよ。と私は思った。

だが、しかし、男性は諦めなかった。
なんと、ドアに手をねじ入れたのである!

よほど急ぎの用事があったのだろうか。

男性は閉まるドアにも負けず、外に出ようとドアとの必死の攻防を繰り広げた。

諦めない姿勢に、ある意味感心した。
私だったら絶対に諦めて、次の駅で乗り換えるけどなぁ。と心の中で思った。

男性はお目当ての駅で降りられたのだが、ドアが閉まりそうなときに出ようとすると、普通に危ないと思う。
(ドアに挟まって抜けなくなったら、めっちゃ恥ずかしいで。とも考えた。)

人間、余裕がないと誤った行動をしてしまう。

私自身も、人のことは言えないぐらいに、時間にルーズな性格だ。
時間ギリギリに家から出て、息を切らしながら走ったり、駆け込み乗車をしてしまったことが何度かある。

しかも私はドジだから、走ったときにコケたり、(アラサー女がコケる姿は恥ずかしい)
駆け込み乗車をしたときには、「危ないので駆け込み乗車はやめてください。」と、アナウンスでお叱りの言葉をいただいたこともあった。
(駅員さん、あのときはスミマセン。)


昔の話だが、時間にルーズだった中学生時代。
「5分前行動をしなさい!」と、大人に叱られたことを思い出した。

5分前行動ってのは、大人の余裕を見せるってことだったのか。

いつも心に余裕を持って行動するのが大切だと、気付かされた1日だった。

《完》

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