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2022.6.27 And it's all right, baby, it's all right

And it's all right, baby, it's all right

やっと書こうと思うアメリカンユートピア感想

ことあることにお薦めしているのに感想書かないのはなんで?と思ってた人がいるみたいで、って自分が思ってたんだけど、何となく手が進まなかった。
割とお酒飲んでる時とか映画を観たあととかで勢いでnoteは書いてることが多いんだけど、下書きにもないんですよね。アメリカンユートピア。

上映されてた時、トマト🍅の評価も高いし興味はあった。自粛の影響もあってずるずると観に行けなくて川越に遊びに出た時に上映してて行きたいな。とは思ったけど母親を巻き込むのはなーと思ってたら終わってて年末年始忙しいからリバイバルも目を向けなくて
年始に観に行ってテンション上がってわたしの家にタクシー使ってくるぐらい面白いんだろうなーいいなー

と思ってたら監督スパイクリーとの対談をつけてリバイバル上映された。行くしかない。

相変わらず前書き長い。

終わった後、思わず立ち上がって拍手をしたくなった。トーキングヘッズ殆ど知らないけどちょこちょこ聞いたことある曲あるぐらいだけど、むしろhideの子ギャルで知ったぐらいだし、むしろ途中一瞬ウトウトしちゃったけど最後はとんでもない幸福感に包まれた。ありがとうありがとう。
車椅子乗ってた人が拍手していた、きっと立ち上がれる勇気をもらえたぐらいパワーのある映画じゃないのか。


1回目観た時、もう一度。写真というものクリエイティブを信じて突き進んでもいい気がした。何かを作って観せることを背中を押してもらった。

2回目観た時、確信した。表現をわたしはわたしなりに向かって行きたいと思った。

実は2回目観る間、アマプラで配信してたけどお酒飲みながら観てたけれどいい曲だなで終わってた。
やっぱりこれは劇場で観ることに意味がある映画ってことに改めて気づいた。

そしてもし観ることがあれば生で観てみたい。
デヴィッドバーンどうか元気でいてくれよ。裸足でスーツ、こんなにキラキラしてかっこいい人いる?わたしはこんな歳の撮り方してみたいよ。憧れだよ。


馬鹿にされてもいい、どんなに茨の道でも今まで歩いてきた、今までの道が途中だから。これから先もどんなに辛くても楽しくてもわたしはこれからも進んでく、この映画と共に。

それでいいんだ。それでいいんだ


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