bori|面倒をなくすために奮闘するIT派遣社員

月80時間の残業→0時間に減らすために考えたこと、やってみたことなど投稿しています。 …

bori|面倒をなくすために奮闘するIT派遣社員

月80時間の残業→0時間に減らすために考えたこと、やってみたことなど投稿しています。 主に業務システムを開発していて、日々「この面倒な作業、なんとかならんかなぁ」と思いながら少しでも楽になる方法を模索してます。

最近の記事

私の身近にいた「スケジュール管理が苦手な人」の特徴━「仕事が理解できない」から実現可能なスケジュールが作れない━

お久しぶりです。boriです。 最近、仕事がハマってしまい久々の更新ですが 私の身近にいた、スケジュール管理が苦手な人の 特徴について、書いてみようと思います 1.「わからないこと」がわからない わからないことがわからないので質問しないし 「まず、資料を読んでみます」と言ったあと アクションが全くないです 引き継ぎ期間中も やってみないで眺めているだけなので 前任者がいなくなったあと トラブルやクレームが続いています 2.応用が効かない そもそも、今までの経験を活か

    • ごちゃごちゃしてよくわからないと思ったら、視点を変えてみる

      職場に、悶々としてテンパってる人がいるのですが 私が何を言っても耳に入っていかないようです どう思っているのか、何を困っているのか 少しでも発信してくれるとよいのですが 「少し整理したい」 の一点張り しかも、 数ヵ月前にも同じ事を言っているのです 「一緒に整理しましょうか?」 と声をかけても断られ では、「1人で整理するのですか?」と聞くと 「いろんな人に聞いてみる」と答え… 私には、これ以上 どうしたらよいかわからず (後輩や部下でもなく、上長なので) 他の

      • スケジュールが組めない上司

        スケジュールが組めない上司とお仕事中の bori です 完全に巻き込まれて、毎日残業です… こうなってしまうと、自分でてきることは そんなに多くはないのですが 1.「可能な範囲」で残業する 2.(あらゆる意味で)協力者を探す 3.チャンスを見計らって上司と話す ぐらいでしょうか… そもそも なんでこんなことになってしまったか、というと 維持管理の仕事が来ることは予測できていたのに (そして、数人から連絡がきていたはずなのに) 人員管理表に何も記入せず、空欄にしていたので

        • 言われたことだけやっていたらイレギュラー対応はいつまで経ってもできないよ、の話

          仕事をしていると(普段の生活もそうですが) 毎日同じことが起こるわけでもなく マニュアル通りにいかないのが「常」だと 思っているのですが 先日は、引き継ぎ資料に書いてあることが 理解できなかったらしく なぜか 引き継いでいない私に丸投げされました(笑) わからないことは、都度聞けばよいのに 「他人事」だと思って知らん顔していると いざ、「自分事」になったときに わからないことが盛りだくさんすぎて どこから聞いたらよいか わからなくなってしまうみたいです (日頃の積み重

        私の身近にいた「スケジュール管理が苦手な人」の特徴━「仕事が理解できない」から実現可能なスケジュールが作れない━

          スクリーンショットのショートカットを発見した話

          とにかく単純作業が苦手な bori です システムのテストでも、検証資料の確認でも 単純過ぎると集中力が低下したり、眠くなったり ホントに考えないで、手だけ動かせばよい作業は BGMなどで、少し耳(頭?)に負荷をかけないと どうにもならないのです… それならば、覚えたての「RPA(自動化)」で 解決できるのでは? (ロボットにやってもらっちゃえば?) って思って、調べてみたら 有償版を追加で買わないとできないらしく がっかりしております… (効果があるかわからないライ

          スクリーンショットのショートカットを発見した話

          VBAとRPAは相性がよい、と思う話

          システムにあまり関わりのない人にとっては なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが 意外と身近な話かもしれません VBAって、あまり聞いたことないかもしれませんが 「Excelマクロ」なら少し馴染みがあるでしょうか? VBAは、Microsoftの Excelマクロ や Access で使われているプログラム言語で 派遣社員のお時給的には、大規模システムでも 使われる Java などのプログラム言語よりも お安くなってしまいがちですが 小規模なシステムとか 自分の業務を

          システム不具合の原因を発見するコツは…?

          システムエラーが出ていれば 解決の糸口も見えてくるのですが なかには、正常に処理が終了しているように 見えるけど 出力結果を見ると、全然うまくいってない、 みたいなこともあります システム不具合の原因を発見する第一歩は 正常に動作している部分とそうではない部分との 「切り分け」 がめちゃくちゃ大事で これさえできれば 7~8割は解決したと言ってもよいぐらいです ただ、「切り分け」といっても 不具合が出ているシステムの内部を 「切り分ける」場合もあれば そのシステムが

          システム不具合の原因を発見するコツは…?

          「初めて」は全然はずかしいことではないけれど…?

          年齢なのか、性格なのか 「初めて」や「知らない」ことが 「恥ずかしいこと」 と感じている人に、時々出会うことがありますが 今は特に、環境などいろいろ変化しているときで そんなことを言っていたら 何も進まないのでは?と思ったりしています 年齢が上でも、役職が上でも 知らないことや、やったことがないことは 知ってる人に聞けばよいし それをイヤそうに受けとる人は (「そんなことも知らないの?」って言う人とか(笑)) 放っておけばよいと思います それよりも 知らないからとい

          「初めて」は全然はずかしいことではないけれど…?

          プログラムの勉強は実践に限る、の話

          最近、RPAを始めたので (RPA:ロボティックプロセスオートメーション パソコン上でやっている作業を、人がやっている 感じで自動化する(カーソルを自動で動かしたり…)) 本を読んでサンプル通りに作ってみたり ネットで調べてみたり 他の人が作ったものを見たりもするのですが やはり、一人でやる勉強には限界があって… 普段の業務の中でRPAが役立ちそうなことを 考えてみても 今の運用ではここが実現不可能、とか ちょっと限界があって、よい「お題」が なかなか見つからないのです

          プログラムの勉強は実践に限る、の話

          貧乏くじを引いたから、仕事のトラブルに遭遇する?━トラブルの原因━

          避けられないトラブルが起こることは 誰にでもあると思いますし どうすることもできないこともあると思います でも、仕事で起きた、そのトラブルは 本当に運が悪かったのでしょうか? というお話です 職場に、度々トラブルを抱える社員さんがいて いつもシステムの不具合対応をしているイメージ なのですが 先日、その社員さんから 抱えきれなくなった仕事が舞い込んできました 確かに、とっても忙しかったのだと思うのですが すでに締め切りから2日過ぎていて (なので、依頼されてからすぐに

          貧乏くじを引いたから、仕事のトラブルに遭遇する?━トラブルの原因━

          とっても便利なコマンドプロンプト(3)遠隔地のパソコン再起動

          在宅勤務で作業しているとき 「会社にある(遠隔地の)パソコンを再起動したい」 と思うことはありませんか? 出社している人にお願いしてもよいのですが このコマンドを使えるようになると 自分で遠隔地のパソコンを再起動できますよ! 1.「リモートデスクトップ」機能を使って 再起動したいパソコンに接続します (「リモートデスクトップ」はWindowsのメニュー から検索できます) ※1度もリモート接続したことがないパソコンには 接続先のパソコンに事前の設定が必要です 2.1で接

          とっても便利なコマンドプロンプト(3)遠隔地のパソコン再起動

          とっても便利なコマンドプロンプト(2)ファイル比較

          前回は、ファイル一覧を表示するコマンドについて 記載しましたが 今回は ファイル比較について書いてみようと思います こちらは テキストファイル(=拡張子が csv や txt )のファイル を比較するときに、よく使っています c:¥temp > fc a.txt b.txt 実行したあとに、 「相違点は検出されませんでした」 と出れば、内容は一致していて 内容が一致していない場合は 2つのファイルの相違している行が それぞれ出てきます 相違している行が少ない場合は

          とっても便利なコマンドプロンプト(2)ファイル比較

          とっても便利なコマンドプロンプト(1)ファイル一覧

          Windowsのパソコンを使っている方なら 見たことがあるかもしれませんが 「コマンドプロンプト」 私は仕事でよく使っています 起動すると、真っ黒な画面が出るので 職場(情報システム部)でも 苦手意識を持つ人がいるのですが 実はとっても便利なんです! その中でも、一番よく使うのが 「ファイル一覧」です C:¥work > dir →カレントディレクトリ(フォルダ)=C:¥work にあるフォルダとファイルの一覧が 表示されるのですが このままだと、使いにくい形式で表

          とっても便利なコマンドプロンプト(1)ファイル一覧

          情報共有が先か?質問するのが先か?━「情報共有」に必要なものは【ジブンゴト】━

          私が勤めている職場は 「聞けば教えてくれる」人が多く 仕様書など、資料が出てくればよいのですが 何の情報もないときの「質問するきっかけ」は たいていトラブルです 先日も、システムの検証をしていたら 修正した場所とは関係ないところでエラーが出て 問い合わせをしたところ 「3ヶ月前の●●プロジェクトで コピー元ファイルのフォルダが変更されていた」→① と回答がきました 実は、システム検証の前に 同様の問い合わせをしていたのですが そのときの回答は 「ファイルがないので戻し

          情報共有が先か?質問するのが先か?━「情報共有」に必要なものは【ジブンゴト】━

          「目的」を明確にすると、譲れるものと譲れないものがはっきりする

          私は、仕事上 システムの設計書を書くときに 必ず「目的」を意識するタイミングがあります システムを作成するには 「予算」と「時間」に限りがあるので 「目的」を意識しながら 今回のシステム化は、ここからここまで、と システム化の範囲を記載します そのときに判断基準となるのが 目的を達成するための「重要度」 なので、目的は 誰かに言われた通りに書く のではなく 目的を理解する または、理解できる言葉になるまで 咀嚼して記載しないと 重要度(優先順位)の判断ができません

          「目的」を明確にすると、譲れるものと譲れないものがはっきりする

          リモートでも出社でも「図」があるだけで話が早い

          先日、 「対面で社員さんと仕事をする必要がある人だけ 出社日を●日に変更してください」 と連絡があり 「対面じゃなきゃできない仕事って何だっけ?」 と考えてしまった bori です (そして、誰も変更しなかった) 時々、 「話した方が早いから、Callしてよいですか?」 と言われたりするのですが そういうときは、大抵、話が長くなります (多分、Callする人の準備の時間がなくなるだけ) こういう状況のときは 話す内容がまとまってないので 聞き手が整理して 質問しなけれ

          リモートでも出社でも「図」があるだけで話が早い