システム不具合の原因を発見するコツは…?
システムエラーが出ていれば
解決の糸口も見えてくるのですが
なかには、正常に処理が終了しているように
見えるけど
出力結果を見ると、全然うまくいってない、
みたいなこともあります
システム不具合の原因を発見する第一歩は
正常に動作している部分とそうではない部分との
「切り分け」
がめちゃくちゃ大事で
これさえできれば
7~8割は解決したと言ってもよいぐらいです
ただ、「切り分け」といっても
不具合が出ているシステムの内部を
「切り分ける」場合もあれば
そのシステムが使用している、周辺のシステム
(たとえば、Windowsのような基本ソフトや
Edgeのようなブラウザなど)
と「切り分ける」場合もあるし
時間軸で「切り分ける」場合もあれば
(昨日まではうまくいってたけど、今日から
動かなくなった、とか)
パソコン端末で「切り分ける」場合もある
(Aさんのパソコンではエラーになるけど
Bさんのパソコンでは正常に終了する、など)
ここを見誤ると、
いつまで経っても原因を見つけられなかったり
直したはずのエラーが、また出てきたりします
近々、不具合を直すところを見たい、と
言われているのですが
ただ、後ろで見てもらえばよいのか
それとも、やろうとしていることを
解説しなければいけないのか
どうしたものかと考えている
今日この頃です
(OJTなら、
やってもらって、私が後ろで見ているのですが
そういうことでもないらしい…)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
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