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私の身近にいた「スケジュール管理が苦手な人」の特徴━「仕事が理解できない」から実現可能なスケジュールが作れない━

お久しぶりです。boriです。
最近、仕事がハマってしまい久々の更新ですが

私の身近にいた、スケジュール管理が苦手な人の
特徴について、書いてみようと思います


1.「わからないこと」がわからない

わからないことがわからないので質問しないし
「まず、資料を読んでみます」と言ったあと
アクションが全くないです
引き継ぎ期間中も
やってみないで眺めているだけなので
前任者がいなくなったあと
トラブルやクレームが続いています

2.応用が効かない

そもそも、今までの経験を活かして
シフトチェンジしたはずなのに
全く初めての業務として捉えています
(「初めて」の部分と「今までの知識を活かす」部分
の区別がついていないみたい)

3.プライドが高い

プライドが高いのか
仲のよい部下にしか質問しないようです
(残念ながら、その人では答えられなかった)

そして、わからないままギリギリまで放置します

4.何でも自分で決めてしまう

わからないのに、質問も確認もしないで
スケジュールを決めてしまうので
実現不可能なスケジュールができてしまいます

無理な理由を言っても「人がいないから…」と言って
話を濁しますが
実現不可能な理由を全く理解していません
→優先順位と作業者、作業環境(作業に必要なPC)を
考えずにスケジュールを作ったから
期日までに終わらせるには
特定の人が特定の時期にたくさん残業するしか
方法がないだけ

まとめ

「わからないこと」がわからない場合は
そのまま伝えた方がよいし
(黙っていても、いずれ周りにバレてしまう)
(引き継ぎなど、学習する期間が設けられているなら
どうやって理解してもらうか相手も考えるはず)

全く「初めて」のことをお願いすることは
よっぽどの事情がない限り「ない」はず
(今までの知識が必要ないなら、他の人でもよいし)
(だから、本当に全部が「初めて」か考えてみて)

プライドが高くてメリットがあるのは
ほんの短い期間だと私は思うので
メリットとデメリットは一回考えてみてほしいし
(「誰かに聞くのは恥ずかしい」と思うことも
一種のプライドだと思うよ)
(なんで「恥ずかしい」と思うのか考えてみて)

その結果、問題ないか誰にも確認しないまま
仕事を進めたところで
その先に待つのはトラブルだけだと私は思います
(わかっている業務のスケジュールだとしても
作業する人に無言で渡すのと
「これで大丈夫かな?」と先に確認するのでは
関係性が全く変わってくると思います)


今日のお話が、誰かのお役に立てたらうれしいです
最後まで読んでいただき、ありがとうございます


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