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とっても便利なコマンドプロンプト(1)ファイル一覧

Windowsのパソコンを使っている方なら
見たことがあるかもしれませんが
「コマンドプロンプト」
私は仕事でよく使っています

起動すると、真っ黒な画面が出るので
職場(情報システム部)でも
苦手意識を持つ人がいるのですが

実はとっても便利なんです!

その中でも、一番よく使うのが
「ファイル一覧」です

C:¥work > dir
→カレントディレクトリ(フォルダ)=C:¥work
にあるフォルダとファイルの一覧が
表示されるのですが

このままだと、使いにくい形式で表示されるので
私は、以下のように入力して使っています

C:¥work > dir /b
aaa.xlsx
bbb.txt

このように、ファイル名だけの一覧が
出力されるので、このままコピペでも使えますし
以下のようにすれば、結果をファイルに
出力できます

C:¥work > dir /b > list.txt

→ファイル一覧を list.txt(※) に出力する
(※出力ファイル名は任意(list.txt以外でも可))
出力したファイルはカレントディレクトリ
(この場合は、C:¥work )に出力される

C:¥work 以外のフォルダで一覧を作成したいときはcd コマンドでフォルダ移動します

C:¥work > cd C:¥temp 
次の行に C:¥temp > と表示されれば成功です

コマンドプロンプトは
なんとなく触りにくいな、と思うかもしれませんが
シンプルな作りなので、Windowsのバージョンに
関わらず、同じ操作方法で使えるのがメリット
かと思います

他にも使えるコマンドがあるので
是非使ってみてください!


最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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