見出し画像

ごちゃごちゃしてよくわからないと思ったら、視点を変えてみる

職場に、悶々としてテンパってる人がいるのですが
私が何を言っても耳に入っていかないようです

どう思っているのか、何を困っているのか
少しでも発信してくれるとよいのですが 
「少し整理したい」
の一点張り

しかも、
数ヵ月前にも同じ事を言っているのです

「一緒に整理しましょうか?」

と声をかけても断られ
では、「1人で整理するのですか?」と聞くと
「いろんな人に聞いてみる」と答え…

私には、これ以上
どうしたらよいかわからず
(後輩や部下でもなく、上長なので)

他の人に「○○さん、テンパってます」
と伝える以外は何もできない(=ひたすら待つ)
状態になっています

これまでの状況から
どんな状態になっているのか、私なりに推察すると…


1.自信がない

誰かに質問しようとすると
「こんなことを聞いたら馬鹿にされるかも」
という考えがよぎる人がいるかもしれません

そんなときは、自分の中に
「自分は○○より上だ」
「上であるためには、いろいろ知っていなければならない」
という気持ちがあるのでは?と
考えてみてほしいのですが

知らないことを理解しよう、と思うことは
恥ずかしいことでもなく
むしろ、素晴らしいことではないでしょうか?

もし、本当に馬鹿にする人がいたら
「バカ」って言ったヤツが馬鹿なのです
(と、小学生のときに言われた)

わからないことを質問した人は
「バカ」ではないので
どうか安心して聞いてください

そして、たくさんのことを知っていることが
上(上司)である証だと思っているのなら
どうやっても AI にはかなわないので
早急に諦めてください(笑)
(本来の役割は、別にあったはず)

(↓こちらにも記載しています)


2.視野が狭い、経験不足

わからないことだらけで、何が何だかわからない
と思うことはあると思います
(もちろん、私にもあります)

ですが、落ち着いて考えてみると
てんこ盛りだと思っていた「山」は

ちょっと視点を変えて
鳥の目のように空から眺めてみると
それほど高くない山が3つ並んでいただけかも
しれませんし

さらに
専門用語の意味が1つずつわかるようになったら
意外と大したことを
言ってなかったりするかもしれません
(=カタカナ用語に圧倒されただけ)

もし、1人で視点を変えられないときは
是非、誰かの力を借りてください


早く、上長が変な呪縛から解き放たれることを
祈ってます

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?