【戦略】本当のインフルエンサーマーケティング【2020/06/05-No.2】
はじめまして。
プロジェクト・ボーダーレスワールドの佐々木廉です。
今日は本当のインフルエンサーマーケティングについてお話していきます。
1.インフルエンサーマーケティングの弱点
以前、インフルエンサーマーケティングについて勉強するためにネット記事を漁っていたら、インフルエンサーマーケティングの弱点みたいなnoteに出会いました。
興味があり調べているものの対抗意見はとても勉強になるので読みました。
確かその内容は、インフルエンサーマーケティングの大きな弱点があり、それは、企画を打った瞬間が影響や拡散力が最高でその後は持続しないといったものだったと思います。
確かに、インフルエンサーを起用して
「これとっても良いよ~」
という投稿をする、それを見たフォロワーは興味を持つ。
といった流れを想像すると、確かに弱点だなと感じました。
2.それに対する回答
しかし、この弱点はインフルエンサーを起用したマーケティングを単純にそのまま行った場合の話ですよね。
そもそも、インフルエンサーマーケティングは広告業です。
広告業の最たる目的はトレンドを生み出すことにあると考えます。
そして、トレンドは持続し、拡散されます。
上記の弱点はインフルエンサーに商品紹介してもらった場合の弱点、ですよね。
「インフルエンサーマーケティング=インフルエンサーに商品紹介してもらう」
と思っている方はそれは大きな勘違いであります。
3.本当のインフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティングといいつつ結局、広告です。
大手広告代理店などは面白い企画を打ち出して、トレンドを生み出し続けています。
その手段が、タレントなのか、漫画なのか、ワニなのか、はたまたインフルエンサーなのかという違いです。
インフルエンサーマーケティングは広告手段の内のひとつにすぎません。
もう一度言いますが、インフルエンサーに商品紹介を依頼するのがインフルエンサーマーケティングではありません。
インフルエンサーと企画を打ち、トレンドを作って効果を得る
というのが本当のインフルエンサーマーケティングです。
4.まとめ
インフルエンサーマーケティング会社を見てみると、そのキャスティング手段を押し出している会社が多いように感じます。
AI調査やたくさんのインフルエンサーとつながっているとか、です。
そもそも、そこじゃないです。
広告は企画力です。
キャスティングは副次的な問題といっていいでしょう。
そこに気づけていない企業が多いからこそ、上記のような弱点を言われてしまいます。
ですが、面白い広告案件もたくさんあります。
ですから、インフルエンサーマーケティングを考えている方はいろいろな企業に相談したり資料請求することをお勧めします。
もし、ご興味お持ちいただけたら私のプロジェクトから質問でもご相談でもなんでもお待ちしております(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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