【最強広告】スキ・マーケティング【2020/06】
はじめまして。
プロジェクト・ボーダーレスワールドの佐々木廉です。
今日も(笑)池田さんの記事を参考にさせていただいてます。
こちらを読んで、最強のマーケティングを学びました。
それは「好き・マーケティング」です。
前回紹介した「いいねマーケティング」よりも強く、もっと本質的な部分ですね。
今日はこの「好き・マーケティング」についてお話していきます。
1.差別化困難な時代
現代の特徴ですが、広告をユーザーが受け取ってくれなくなったこの時代に、商品そのものだけでユーザーを感動させるのは難しくなってしまいました。
ただ「性能いいよ!とか、新機能が!」といったフレーズはよっぽどのものでない限りは、ユーザーの「本当かな?」といった疑いの対象にしかなりえません。
それに、ユーザーは無意識的な共通認識として
「細かい違いを謳ってはいるけれど、どうせどれもそんなにかわらないでしょ」
と思っています。
つまり、機能や技術による差別化は困難な時代といえます。
2.技術成長の停滞
1.でお話ししたような差別化の困難がどうして起きてしまったのか。
それは、消費者ニーズを技術力が追い越してしまったからであります。
ものづくりが始まって以来、人の便利やニーズに追いつくために必死に開発が行われてきましたよね。
しかし、現代、人は生活に何の不自由もなく、十分な生活を送っています。
こんな時代は今までなかったし、これからは、技術の発展に驚き続けていくのかもしれません。
ただ、現在に限って言えば、史上初の停滞社会に我々はいるのです。
あまり人が無理して買い物しなくなった時代とも言えますね。
そこで企業はどう差別化をし始めたか。
価格を安くし始めたんです。
いいものをライバル企業より1円でも安く売る競争を始めました。
これは技術進歩の停滞に拍車をかけています。
3.本質:好きマーケティング
上記の参考記事を書いた池田さんは散々
「ファンが大事」
とおっしゃられています。
高いものでもファンなら買う、好きなら買うんです。
技術力より、1円単位の安さを競う時代、最後の決め手は
「なんかわからないけど、こっちのが好きだからおっちを買おう」
という好みの問題です。
しかし、この好みの問題は大問題なのです。
停滞している現代、企業が目指すのは、安さでもなく、機能でもなく、いかに好かれるか、ということです。
4.まとめ
今後、10年前のスマートフォンのような、次の革新的な発明が登場するまでの数年間は停滞の時代を余儀なくされるでしょう。
それまでの間、企業に要求されるのはいかに、ユーザーに好かれてファンを作れるかです。
他の企業より少しでも優れたものを作るのではなく、一歩でもより、ユーザーの生活に寄り添えるものを制作することが、好き・マーケティングです。
ユーザーの生活目線での開発や、ユーザーを巻き込んだ企画開発など、
ユーザーと共に
がキーワードになりそうですね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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