【急成長】YouTuber 認識の歴史【2020/06/06】
はじめまして。
プロジェクト・ボーダーレスワールドの佐々木廉です。
今日は、YouTuberの社会認識がどういう風に変化していったかについてお話していきます。
私は6年前からYouTubeを見ているのですが、その過程でユーチューバーに対する認識が大きく変化していることに気が付きました。
なので、それについて詳しくお話しします。
1.2015
このころは、ユーチューバーという存在が台頭してきていた時代です。
HIKAKINさんはもちろん、MAHOTOさんなどがTOPユーチューバーとして君臨していました。
現在、チャンネル登録者数日本一のはじめしゃちょーさんもこのころから、急成長がはじまるか、くらいの頃です。
ゲーム実況ではマインクラフトやパズドラが、モンストなどが流行していたと思います。
このころのジャンルは「やってみた」と「過激」の二つです。
今よりも規制が緩かったことから、一般人がやらないようなことをやって注目を集める時代でした。
このころの認識はまだ、
「社会的にユーチューバーっていうおかしな奴らがいるらしい」
という認識でした。
インフルエンサーマーケティングはありましたが、ステマもたくさんあったし、そもそも、現在ほどの広告効果はなかったと思います。
効果が薄かった理由は広告動画が再生されて、人の目に入ることが目的だったのとユーチューバーの社会認識の薄さが原因です。
2.2020
比べて、現在はどうでしょうか。
ユーチューバーの知名度はかなり高くなりました。
TVにも出演してるし、今更
「ユーチューバーってなんですか」
なんていう人はとても少ないと思います。
ジャンルも様々出現し、そのカテゴリーごとに強い影響力を持つようになりました。
小学生のあこがれの職業ランキングでも1位2位を争いますよね。
今や、ユーチューバーは憧れられる存在へと成長しました。
3.認識の変化
おかしなことをやって注目を集めていたユーチューバー。
しかし、今は憧れられる存在です。
筋トレではプロのボディービルダーやフィジークの選手が有益な情報を発信。
メイクではその方法を見て女性はスキルアップします。
ゲーム実況でもプロゲーマーのスキル解説など、無料ですごいスキルを学べるコンテンツとしての役割を持ち始めています。
4.まとめ
ではなぜこのような認識の変化が生まれたのか。
大まかに2つの理由があります。
ひとつは、古参ユーチューバー成長です。
やってみた系ユーチューバーに憧れた層がYouTubeに参入し、規模が拡大しました。
もうひとつは、様々なジャンルのプロフェッショナルが副業として、また、情報発信の場としてYouTubeに参入したことです。
もともとすごい人がユーチューバーになるようになりました。
この2点から飛躍的に規模が拡大したのと、憧れられている人がそのままユーチューバーになったことが、認識変化に影響しています。
今、芸能人の参入が増えていますよね。
この先、YouTube界がまたどう変化していくのか楽しみです。
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私はインフルエンサーを起用したSNSマーケティングをしています。
ご興味をお持ちいただけたらぜひ、私のプロジェクトサイトに足を運んでみてください。
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