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「次世代に誇れる仕事をしている」と胸を張って言える、CTO高塚にとってのbooost technologiesの魅力とは?

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologiesは組織拡大のため、エンジニアを募集しています。

今回はNTTデータから2022年にbooostにジョインし、CTOとしてプロダクト開発を牽引する高塚に、成長できる仕事環境や目指す世界、一緒に働きたい人物像について聞きました。


プロフィール

高塚智敬
神戸大学大学院情報科学専攻修了。NTTデータで国の基幹システムの大規模開発をシニアプロジェクトマネージャとして担当し、コンサルティングから運用まで携わる。            
その後、研究開発部門での東大等との医療AIの研究企画・社会実装、企業向けSaaSのプロダクトマネジメントを経て、2022年11月にbooost technologiesに参画、取締役 CTOに就任。     

NTTデータからbooostへ、決め手は「社会貢献性の高さ」

―booostに入社するまでのキャリアを教えてください。

高塚(以下、回答はすべて高塚):
インターネットが普及し始めた2000年頃からプログラミングに興味を持ち、中学生のころから朝までPCに向かうような生活をしていました。新しい技術に触れ合う楽しさを味わうだけではなく、段々とものを作る目的を考えるようになり、社会にインパクトを与えたいと思うようになりました。
 
大学では情報工学を専攻し、大学院を卒業後、NTTデータに入社しました。NTTデータでは社会インフラの開発に関わり、下流から上流までやっていました。技術開発本部で医療系のAIの研究に携わり、健康や医療にゲノム解析を役立てるためのプロジェクトに取り組んでいました。
 
社会を支えるソフトウェアを作る仕事でやりがいはあったのですが、受託開発中心で自由度が少なかったので、世の中のあるべき姿を考えて、そのために必要なものを作ることにチャレンジしたくなりました。もともと社会貢献性の高いものに強い関心を持っていたので、サステナブルな未来の実現を目指すbooostに惹かれました。ミッションの大きさと正当性も入社の決め手の一つです。

―booostに入ってからの仕事について教えてください。

booostに入って1年以内に、本当に様々なことにスピード感を持ってトライしてきたと感じています。初めの半年ほどは、サプライチェーンのCO2排出量の可視化・削減、ESGデータの共有ができる「booost Supplier」の立ち上げプロジェクトを担当しました。それから、現在はCTOとしてエンジニア組織全体のマネジメントを担当しています。
 
「booost Supplier」のプロジェクトでは、最初の1、2カ月で設計および環境省の公表情報などの読み込み、最初のお客様であるアスクル様に運用に関するヒアリングを進めました。それをもとに画面設計をし、約2、3カ月かけてエンジニアとディスカッションしながら製品を完成させました。この「booost Supplier」のローンチは、アスクル様とサプライチェーン全体のCO2排出量削減に向けた取り組みとして日経新聞をはじめメディアにも多数取り上げられました。
 
また、プリセールスとして、大企業のサステナビリティ領域のDXに関する提案も実施しました。無事に受注してからも、前職の経験を活かしてプロダクトマネージャーとして参画しています。
 
クライアント各社の要望や国内外の制度動向等を踏まえたプロダクト戦略の策定、開発ロードマップの意思決定から実行まで、多岐にわたる役割をプロダクトマネージャーとして担っています。


―booostで仕事をする魅力について教えてください。

booostでは基本的に分業体制でフルスタックエンジニアとして仕事をしてもらっています。その方が成長でき、生産性を高められると考えているからです。

チームのみんなにも、フルスタックエンジニアとして成長していただけるように、常にチャレンジングな仕事をお任せするようにしています。フロントだけバックだけではなく、フルスタックエンジニアとして経験を積むことで成長できますし、飽きずに楽しく仕事に取り組めると考えています。もちろんフロントエンド、バックエンド、インフラのスペシャリストも大歓迎ですので、スペシャリストとしてのキャリアを考えている方も、ご応募お待ちしております。
 
また、booostは「次世代に誇れる未来を創造する Technologyパートナー」というビジョンに掲げているのですが、日々の仕事の中でも、社会貢献性の高いテーマを扱っていることや、次世代につながる仕事に携わっていることを感じられる瞬間があります。

―開発チームを拡大する計画だとお聞きしました。

 私たちは今、新たな組織拡大フェーズを迎えており、1年で開発チームを2~3倍にする計画を進めています。機会損失しないためにスピード感を持って組織を拡大しながら、チームの質を下げないことも求められます。そのために、ジョインいただいてから組織にフィットするための仕組み作りやカルチャーの醸成を重視しています。
 
現在は20名程度の体制で、主体性を持ったメンバーが活発に議論をしながら仕事をしています。リモートやフレックスの環境でも出入り自由な仮想ルームを作って、オープンな雰囲気でやっています。心理的安全性がキーだと考えており、役割の違いはありますが上下関係はなく、みんなで一体となれる組織を目指しています。


地球環境の未来を変えるためのチャレンジを一緒にしたい

―booostはフルスタックエンジニアを募集中です。どのような方と一緒に働きたいですか?

ミッションに共感いただけて、その実現にやりがいを感じられる方がいいですね。タイプとしては、課題に対して自主的に考えて行動できる方だとうれしいです。また、アーキテクトレベルの方も大歓迎で、何を作れば課題を解決できるのか、本質的なところから考えられる方と仕事をしたいと考えています。

真摯に取り組む姿勢も大切にしていて、自分の仕事に責任を持ちつつ、間に落ちたボールを拾えるエンジニアは素晴らしいと思いますし、booostでも高く評価され活躍しています。
 
EM(エンジニアリングマネジャー)の場合はまず現場を見ていただいて、初めはプレイヤーとして9割動いてもらい、数カ月後からマネジメントの割合を少しずつ増やしていくイメージを持っています。組織を拡大させていく中でチームがどんどん増えていくので、コミュニケーションパスの設計や組織全体の人事についてもEMとディスカッションしながら進められたらと考えています。

―最後にbooostへの転職を検討している方にメッセージをお願いします。

まだ生まれたばかりの領域なので、私たちの作ったものがそのまま日本だけではなく世界の未来になっていきます。歴史に残る、地球規模のミッションの一端を担えます。

その過程でITが果たす役割は大きいです。地球環境の未来を変えるためのチャレンジにぜひ一緒に取り組んでいただけたらと思います。私自身、大手からベンチャーに飛び込んで、やりたいことに本気で取り組めていて、日々やりがいを感じています。
 
長い道のりにはなりますが、CO2を減らしていくこと、サステナブルな社会を実現することを本気で目指しています。世界を見据えて日本発のプロダクトとして導いていける存在になりたいと考えていますので、一緒に挑戦してくださる方からの応募をお待ちしています!


最後までお読みいただきありがとうございました。
募集要項は下記採用ページよりご確認ください!
エントリーお待ちしております。


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