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【厳選3選】IELTSライティング教材

IELTSライティング対策です。これまで、リーディング、リスニング、スピーキングのお薦め教材・勉強法を紹介してきました。今回のライティングで全セクションを制覇することになります。

始めに強く認識するべきことは、「日本人にとってライティングは鬼門」であることです。とにかく、スコアが伸びない印象です。

MBA留学などにおいて、出願先によっては、セクション毎の最低スコアを設けている大学も多いかと思います。全体(overall)スコアの基準点をクリアしても、ライティングの最低スコアを下回っては合格は遠のきます。というか、出願できない可能性すらあります。

このような認識のもと、ライティング対策としてお薦めの教材を紹介していきます。

まず、必要な単語力は身に付けていることを前提とします。お薦めの単語帳は、以下のエントリーからご確認ください。

ライティング対策としてお薦めの教材1つ目は、いつも通りですが、公式問題集です。

2つ目は、以下の1冊です。スピーキング対策でも紹介しました。

この本をお薦めする意図は、「型を覚える」ことにあります。スピーキング対策と考え方は基本的に同様ですので、スピーキング対策のエントリーを未確認の方は、以下からご確認ください。

そして、最後の1冊は悩みましたが、非日本人の間では王道と言われる、以下をお薦めします。

ネイティブの自然な表現や、文章の流れを習得するのに極めて有益です。

スピーキング対策と繰り返しになりますが、特にライティングにおいては、「試験会場で、その場で、英作文をしようとする」時点で負けです。

非ネイティブである日本人が、自分の頭で英文を構成することは容易ではありません。基本的な考え方としては、覚えている英文・型を、多少強引にでも使うことです。

スピーキング対策用に覚えた英文も当然有効です。ライティング対策用に覚えた英文は、スピーキングセクションでも活きてくるでしょう。

とにかく何度でも強調したいのは、スピーキング・ライティングは、英文を覚えることです。これ以外に、テストスコアをアップさせる方法はありません。

真の英語力ではないのではないか?というツッコミは非常に理解できますが、IELTSは、あくまでもテストです。IELTS受験生の多くにとって、IELTSは目標(MBA合格等)にとっての手段に過ぎません。

手段の段階で、本質に拘り過ぎるのはやめましょう。テストはさっさとクリアして、次の段階に進むことが重要です。

ライティング対策は以上です。これで全セクションをカバーしました。

リクエストがありましたら、GMAT対策や留学生活のTIPSについても記事を追加していこうと思います。

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