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脳細胞をクリアにする方法

スーパージュニアの決勝は素晴らしい試合でした。でもやっぱり乱入&金的三昧の新日本プロレスへの関心は薄らいでいます。

全日本やノアも動画でチェックしていますが、いまは世界最大のプロレス団体・WWEへの関心がまた高まってきました。

今年の春先にWWEネットワークが一部の過去動画を無料で開放していた時期がありました。会員登録だけで視聴できたのです。コロナでステイホームしている世界中のファンを元気にしようという意志が感じられて嬉しかったです。

いまもアカウントを取得するだけで、少し前のRAWとSMACKDOWNを視聴できます。ありがたい。おかげで中邑真輔の試合をたくさん見ています。出番が少ないとはいえ、出ればちゃんといい仕事をしています。若いスターを売り出すためにはガッツリ試合をして負ける役割も必要ですから。

英語でのインタビュー。滑舌がアレですけど、まあそれも個性ですよね。WWEネットワークには字幕がありません。全編英語。最初は戸惑いましたが、でも慣れるとけっこうわかるようになります。頭の中で英語を日本語に直さず、英語のままで半分以上理解できるようになるのです。映画だと台詞の理解が半分程度では十分に楽しめないかもしれません。でもプロレスは試合の魅力が言語を超越していて、言葉がそれを補完するジャンル。だからこれでもOKなのです。

あと英語だけで考えていると脳細胞が目覚め、見える景色がクリアになる感覚があります。頭の中が限りなく透明に近づくというか。これが妙に心地良くて癖になるのです。普段とは使いどころが違うせいかな?

変なスラングを無駄に覚えてしまう懸念はありますが、楽しい英語学習&頭の活性化という意味でもWWEネットワークは有効です。しかもいまは日本人女子レスラー・アスカ(ヘッダー画像の左の人)がシングル&タッグ二冠王者に君臨しています。いいタイミング。あまり報道されないけど、実はメチャメチャすごいことです。一緒に応援しましょう!!!


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