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【広報日記】 わたしの「いまここ」 瞑想と調和

 昨年、弊社代表である菊池の「ブックダム創業の原点」をまとめた『PRタイムズ ストーリー』は多くの方にご覧いただきました。これを読んで、菊池宛にお手紙や、また本を送ってくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。いろんな方の心に響くものがあったことに、企画した私自身も嬉しさと驚きがありました。


 この記事をきっかけに、鈴木秀彰さんから『ぜひ対話したいです!』をX(旧Twitter)を介してご連絡をいただき、昨年の12月に一度3人で直接お会いする機会をつくりました。

 鈴木さんのお仕事やこれまでの人生、これからの生き方や死生観、いろいろお話に触れるなかで、何かお互いに通じるものがあるな、似ている感覚があるなと私も感じていました。「来年(2024年)ぜひ何かでご一緒したい」というお話で、今回ラジオのご縁を頂きました。


今回、鈴木さんの「いまここ」をコンセプトしたラジオ『わげんせチャンネル』に代表菊池と、私もほんのちょこっと出演させて頂きました。よければぜひ聴いてみてください。


 
 鈴木さんと代表菊池のお話を聞きながら、わたしにとっての『いまここ』はなんだろう、と考えたことを今日は綴りたいと思います。


●いまここ=瞑想と深呼吸


わたしにとっての『いまここ』から想像するのは『瞑想』です。呼吸を深めることで、「今」を感じるから。

目を瞑ってじっと座っていると、いろんな音が聞こえてきますが、だんだんと自分の内側に入っていきます。

過去に未来を行き来しながら、いろんなことを頭に浮かんでは消えて。

意識⇄無意識、どちらにいるのか段々とわからなくなっていく感覚。でもそれが心地よいのです。

そしてときどき「いまここ」に帰ってくる。

すると、「わたし今生きている」ってはっきりと感じる。もしかすると、「自覚する」という言い方のほうが正確かもしれません。

足が痺れなければ何時間でも


●中道(ちゅうどう)=調和を保つ生き方

中道という言葉をご存知ですか。
検索すると、このような言葉の意味が出てきます。

仏教における「中道」とは、文字通り「中央の道」を意味し、極端な行動や思考を避け、均衡と調和を保つ生き方を指します。 これは、過度な自己抑制や苦行を行うことなく、また、放縦や過度な欲望に走ることなく、心地よいバランスを保ちながら生きることを意味します。

ラジオのなかで『調和』という言葉が出てくるのですが、私がすぐにピンときたのが・・・この中道。『調和を保つ生き方』を思いました。

『瞑想』=『いまここ』=『調和』

それはきっとこういうものがある。
そしてきっと他にもある。

  • 自分との調和

  • 呼吸との調和

  • 内側の世界との調和

  • 外側の世界との調和


自分にとっての(←ここすごく大事ですね)
心地良いバランスを保ち続けることで自分を守っている。

それは日常の暮らしから、日々の仕事もそうですし。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、きっと自分の生命、生き方も守っている。

『瞑想』=『呼吸』=『いまここ』=『調和』=『生きる』=『いまここ』

自分にとっての
良いバランスを保ちつづけること。



瞑想と呼吸は、じぶんの心と身体保つために。

静かなひとときを。


今日もありがとうございました!
東京は、青空が広がっています。
朝晩は冷えますが、日中は暖かさを感じます。
お互いに、心を身体を大切に。




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