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心の日記

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広報と社長の右腕としてお仕事しております。私の心の日記です。ほんとうの気持ちを綴りたい。
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#人生

【広報日記】 いい日でありますように。人生の物語がつづいてゆく。

  皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。 文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。 五月もありがとうございました。振り返ってみればいい一ヵ月だったと思います。深く考えて、深く悩んだことが、とても良かったように思います。 ひとつの流れに乗っている。じぶんの人生の物語。出来事のなかにある、目に見えないものを、丁寧に見つめてみる。そこに大事な「わたし」がいる。日

【広報日記】 人生の扉、頬を伝う涙、本の力。

 今日は日記を書きたい気分なので、最近わたしが思っていること・感じていることを綴ることにします。 人生の扉。何年ぶりでしょうか。久しぶりに竹内まりやさんの『人生の扉』を聴きまして。この歌詞泣けますね・・・流れる涙が、止まらない。 40代に入って、受け止め方も変わったせいもあるし。 身近な人たちや大切な人が亡くなり骨になったのをみると、 残りの人生の数を、あと何回桜が、紅葉が。みれるのだろうか あと何回この人と会えるのだろうか、と思ってしまいます。 _ _ _ _ _ 

【広報日記】 わたしの「いまここ」 瞑想と調和

 昨年、弊社代表である菊池の「ブックダム創業の原点」をまとめた『PRタイムズ ストーリー』は多くの方にご覧いただきました。これを読んで、菊池宛にお手紙や、また本を送ってくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。いろんな方の心に響くものがあったことに、企画した私自身も嬉しさと驚きがありました。  この記事をきっかけに、鈴木秀彰さんから『ぜひ対話したいです!』をX(旧Twitter)を介してご連絡をいただき、昨年の12月に一度3人で直接お会いする機会をつくりまし

【子育て】 この道であっている

   写真は、息子がこの9月から通うフリースクールの広場。なにか決まった遊具があるというよりも、自分で考えたり、工夫して、自由に遊べる。火も使える、工具も使える。ここが息子の新しい居場所となる。 8月に親子で何回か遊びに出かけた。ものすごい暑さのなか、最後は「帰りたくない!」と言い不満顔をみせる。『帰りにソフトクリーム食べて帰ろう!』と言ったら、やっとシャワーを浴びて着替えてくれた。  いろんな子供たちの遊ぶ姿を見ていると、みんな瞳が生き生きしている。なんだか時間もゆっ

【本とわたし】 “何によって憶えられたいのかね” を心に刻む。

 本を読み終えたときベッドに横になっていた。置き時計に目をやると、夜20時40分過ぎている。満足した気持ちで本を閉じる。寝る前の歯磨きとトイレを済ませて、ベッドのうえで豪快にジャンプしている息子に、私はもう一度本を開き、あるページで手を止めて。私は、声に出して読んだ。 「どういうことか、ぼくにはわからない」と息子が言う。 「うん、それでいいよ」と笑顔で返した。 『プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか』  P.F.ドラッカー氏の本。人生には、本と自分のタ

【本とわたし】 6月の読書記録 

 7月の入りましたね。夕方18時でも空が明るく、夏風が心地よく感じる季節。早めにお風呂に入って、ベランダに置いている椅子に座って、火照った身体を休める。風が気持ちよく、流れる雲を眺めながら、ぼーーっとするのが好きです。 6月も、いろんな感情や気づきがありました。 買ったアイスが美味しくてうれしかったこと 私の話をじっくり聞いてもらえたこと 怖くなったときに、ちゃんと「怖い」と言えたこと 亡くなった人を思いだし泣いた夜のこと 悲しみはひとりで味わうもの「孤独」と気づ

【本とわたし】 ただそれについて知り、考え、自分のことばで話したい。

 週末に読んだ「本屋、ひらく」は、本屋を開いている人たちのお話。良い話だけじゃなく、苦労や大変さも描かれていて、そういう裏話も含めてお店を知るからこそ、益々行ってみたい!という気持ちが強くなります。 ▼自分のことばで話したいBOOKS ライデンの店主:前田侑也さんの言葉に付箋をつけた。わたしも似たような思いを持っていて、この言葉は日記帳にも記した。 自分の言葉で話すことは、実に美しいことだと私も思う。 「本を読んで、言葉をつかみ取る」 それは、私の日常においてよく行わ

【本とわたし】 “アムリタ”を読み終えて。 人生の美しさと残酷さを見つめる。

 雨の週末。こんな日は読書がすすむ。 吉本ばななさんの「アムリタ」は、物語としてもよかったけれど、心に響くことばが多くて付箋がいっぱいになった。今日雨の音を聞きながら、付箋を付けたことばをノートに書き記した。自分が見たもの、感じたことを受け止めてゆく。さらに書くことで、それがほんとうの意味で「深く読む」ことに繋がる。 ▼戻れない あの日にはもう戻れない。けれど、あの日を思い出す。それは悲しい記憶。時は止まらない。前に進み続けている。季節が変わっていく。毎日目が覚めて、生活が

【本とわたし】 5月の読書記録②

5月の読書記録、後編です! ぜひお付き合いください。 ▼酒場學校の日々 & 世界はフムフムで満ちている 金井真紀▶︎酒場學校の日々 お酒のある場所にどちらかと言えば 縁のない私にとってはまさに、 知らない世界を知った!ような感覚。 どのエピソードにも金井さんの 優しい眼差しが入る 読んでいて温かな気持ちになる。 ▶︎世界はフムフムで満ちている まさに「フムフム」に満ちています! 色んな仕事がある 色んな人生を送っている人たちがいる。 そんな当たり前を知る・感じる。 雨

【本とわたし】 4月の読書記録

いろいろと出来事があった1ヶ月だった。けれど結局さいごには「はぁ〜、それでもいい1ヶ月だった」と言える自分がいること、すべての出来事に感謝をし、手を合わせている自分がいるんだから。何があろうとも、これからもきっと、大丈夫なんだと思う。 木 幸田文「木と触れ合うのにも、一年をめぐらないと確かではない。せめて四季4回は見ておかないと話にならない」 この言葉は深いと思う。 他にも言えるのではないだろうか、と思う。 すぐに理解したと思ったりはせずに、せめて1年は勉強する、考える

【本とわたし】 「生きがいと自由」についてちょっと考えたい気分。

今日はちょっと深いテーマになるのですが「生きがいと自由」。ちょっと内省したいなと思う文章に出会ったので、そのことを綴りたいと思います。  あくまでもきっとこう思うだろう、ということしか言えないけれど。私にとっての生きがいが、もしもすべてが無くなったとき。私は絶望するんだろうなと思う。これから何をどうして生きていけばいいんだろう、と彷徨う。一度人生が閉じる。扉が閉まるような感覚。すごく辛くて泣くんだと思う。自分の内側に入って、とことんその絶望と向き合うことになる。そしてそれを

【本とわたし】  「人生の冬は姿を変えた“春”」という言葉に出会えて思うこと。

本を読んでいると、ある言葉が「光って見える」とき ということがある。 人生の中にも季節がある。あなたは今、どの季節を生きていますか。自分の人生を振り返ってみると、 ーー 私にもっとも大事なことを教えてくれたのは「すべて冬」であったと憶う。 今日は私が経験した3回の人生の冬についてのお話。どうぞお付き合いください。 ◆20代 働かなければという焦りの冬。 1回目にそれがあったのは20代半ばのころ。航空会社を退職したあとだった。憧れて叶えた職業を手放すことへの気持ちもあっ

【本とわたし】 自己紹介の9冊〜後編〜

皆さん、こんにちは! 広報部のりえです☺️ 今日は、本とわたし〜自己紹介の9冊の「後編」〜です。 ◆前編の記事はこちらです↓ ⑤ 人生の地図 高橋歩20代。初めての仕事、初めての一人暮らし、初めての社会人。 期待と不安を背負うなか、出会った一冊。 言葉に救われた。 ずっと大切に読み続けてきた思い出の本。その後7回の引っ越しをしましたが、この本はずっと手放されることなく残りました。 偉人たちの言葉、その言葉に合う写真たち、 人生という名の「旅」を楽しむための言葉と写真

初めまして、広報部です!

皆さん、こんにちは!  株式会社ブックダム 広報部のりえと申します。 本日より広報部のnoteをスタートいたします! どんな人が、どんな想いで、どんな努力や苦労があって、この事業やサービスを行なっているのか。まだまだ成長中の私たちですが、日々の投稿から「私たちを(人を)、私たちの大切にしていることを(事業の裏にある思いを)、」感じて頂けたらと思います。 ■ブックダムってどんな会社?まず、既にご存知の方や記事を見たよ!という方もいらっしゃると思いますが、私たちのことを簡単に