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広報部〜同じ月を見上げて〜

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本を読んで、日記を書いて、思いを巡らせている。言葉にならない思いを抱きしめている。日記は10年以上。書くことが好きです。コメント嬉しいです。フォローお気軽にどうぞ。
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#広報

【広報日記】 新しいひと、編集長へ51の質問。

皆さん、こんにちは。今日は、5月に入った新しいメンバーをご紹介したいと思います。編集長の三田 智朗(さんだ ともあき)さんです。 三田編集長に、51個の質問にお答えいただきました。 インタビュー生まれはどちらですか? 生まれは福岡・北九州ですが、生まれて1年くらいに神奈川の日吉に引っ越して、それからまた引っ越ししたので、育ったのは千葉の船橋です。 これまでの経歴を教えてください 大学は国際総合科学部卒業→出版社の営業5年→IT業界に半年→出版社営業2年→出版社の営業2年/

【ありがとう】 2023年 広報日記 トップ5

 今年2月からスタートしたブックダムnote。『出版屋の社長』『午郎’s BAR』『広報部』それぞれの立場から綴られる今と想い。たくさんの方に読んでいただきました。本当にありがとうございました!    今年最後の記事ということで、広報部の中で特に読まれた記事 トップ5をご紹介したいと思います。ぜひお付き合いください。 第5位 言葉を温めている時間。 11月は一番読めなかった。けれど、自分の心のなかで言葉や思いをずっと温めていた時期だったと思う。 第4位 読書の深みを感じる

【広報日記】 新米広報が担う経営戦略〜一緒に考える・一緒に成長する〜

 広報は、企業の「顔」であり「声」でもある。 それがどう経営に影響を与えるか理解しよう。  広報として1年も満たない私ですが、広報という仕事を知れば知るほど、広報は、単なる情報発信をしたり、メディア対応だけが広報ではないんだなぁ、と思うようになりました。  特に弊社の場合は『ベンチャー企業であること』『従業員の人数も少ない』『ひとり広報である』『社長と距離が近い』『ひとりひとりの役割がそのまま経営に直結する』のです。 だからこそ、広報が経営の一端を担うことの大事さを強く

【広報日記】 60分の瞑想時間を取ってみたら、大切なことに気づいた。

秋の空、秋の空気。 何をするにも気持ちいい季節ですね。 最近は、ちょっと長めの瞑想を取り入れています どっしりと根を張るために。 間違いなくこの本の影響もあります。 『自分の内部に注意を向ける時間があることが大切なのである』 と著者のアンが仰っている。 ある種の力が一人でいる時だけにしか湧いてこないのね、 そうであるならば、、、と 私が思ったのが「瞑想時間を少し延ばしてみよう」と思ったわけです。 時間がある日、ない日によって その瞑想時間は変わるのだけれど、 短いと

【オウンドメディア記事リレー企画】 ワーママになって、私がやめた10のこと

   本日は、『株式会社WonderSpace、株式会社ワールドスタッフィング共催のもと、「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、オウンドメディアを通して11社で記事をリレー形式で繋ぐ企画』のリレー記事になります。ぜひお付き合いください! _____    毎日、仕事と子育て、家庭、加えて、良好な夫婦関係を築こうとするなかで、この企画をきっかけに、自分が今立っている場所に思いを巡らせてみました。  まず、子どもが産まれる前の私と、子どもが産まれた後の私とでは、

【本とわたし】 8月の読書記録

 9月に入りましたね。本当に月日の流れはあっという間。毎月月末に1ヶ月の振り返りをしているんだけど、「今月何があったかな〜」と、思い出そうとしても、意外と思い出せないのよね。  書いた日記をぺらぺらめくって、あぁこんな1ヶ月だったね・・・と思い返す。今月あった「最も嬉しかったこと」を書いていく。 8月は「家族でお墓参りできたこと」や、うちの父が望んでいる「みんな集まって会食したい」の夢を今年も叶えられたし満足。 じつは数年前に父に、「死ぬまでに何か叶えたいことある?」と

【本とわたし】 “何によって憶えられたいのかね” を心に刻む。

 本を読み終えたときベッドに横になっていた。置き時計に目をやると、夜20時40分過ぎている。満足した気持ちで本を閉じる。寝る前の歯磨きとトイレを済ませて、ベッドのうえで豪快にジャンプしている息子に、私はもう一度本を開き、あるページで手を止めて。私は、声に出して読んだ。 「どういうことか、ぼくにはわからない」と息子が言う。 「うん、それでいいよ」と笑顔で返した。 『プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか』  P.F.ドラッカー氏の本。人生には、本と自分のタ

【広報日記】 私たちの根底に、それが常にある 〜ビジョンマップ〜

 昨年の12月から約半年かけて、何度も話し合い重ね作りました。ブックダムの「ビジョンマップ」が、ようやく完成しました。皆さんにお披露目できることが素直にとても嬉しく思います。  ビジョンマップという言葉はご存知でしょうか? 個人の「ビジョンボード」や「夢ボード」(自身の叶えたい夢や希望、目標を可視化し、一つのボード(紙)にまとめたもの)を聞いたことがある人や、実際に作ったことがある人もいらっしゃるかもしれませんね。 ビジョンマップを一言で言うと、 企業が何のために存在し

【広報日記】 食べる、読む、寝る

 今年はまた一段と暑さが厳しいですね。いかがお過ごしですか。  あまりの暑さと日差しが眩しいせいもあるでしょうが、とくに怒ってもいないのに、“しかめっ面”しながら歩いてしまいがち。こう暑いと、ついつい無意識に眉間に皺が入ってしまいますね。爽やか・涼しい表情を意識したい、そんなことを思う日々です。 ▼感・観・勘 その人は、3つの「かん」を大事にしなさい、と仰った。 漢字でどう書くのですか?と質問したら、書いてくださった。 ほお、なるほど。 3つの「かん」どれも大事ですね。

【広報日記】ベンチャー企業の新米広報/考えて、悩んで、書いて、前進している半年間。

 昨年秋に突然の広報担当に選ばれ、12月1日広報部スタートからまもなく半年が経ちます。12月に創業4期目に入ったブックダム、従業員数6名(業務委託含めパートナーとして関わってくださるみんな入れて)のベンチャー企業・新米広報の半年間の振り返り。どうぞお付きあいください。 <この半年でやったこと振り返り> ・自分がピン!ときた勉強会にはすべて参加 ・この人から学びたいと思う先輩広報さんを見つけ追っかけ ・広報ランチ会に参加 ・隙間時間にVoicy聴く ・グーグルアラート設定で

【広報日記】 社長と良い対話を生み出すために大切にしていること

 「社長さんと1on1するとき、いつもどんな話をされているんですか?」と、別の広報さんから質問されたことがあります。 もちろん仕事の話もしますが、それ以外の話も私は大事に思っています。むしろ、そっちのほうが大事だなと思うことが多いかもしれません。このあたりはバランスもありますが、仕事の内容や連絡事項以外にも、感情や心の部分にもフォーカスして対話をする、その時間も十分にとるようにしています。  ブックダムの場合、社長と近い距離にいられる、幸運な環境です。遠い存在でなかなか会

【広報日記】 「夢」を叶えるために大切なこと。

来月4月1日にPRTIMESで行われる「エイプリルドリーム2023」ブックダムも参加いたします。    この企画をきっかけに、改めて「夢について」社長と時間をかけて話し合いをしました。  ミッション・ビジョンで私たちの存在意義や、中長期的な目標を皆さんへ提示しているものの、それにも通じるような「私たちの夢ってなんだろう」「その夢は誰に届けたいんだろう」ということを話し合い・・・「夢を叶えるために大切なこと」に思いを巡らせました。 今日はそのことをお話したいと思います。

【広報日記】会社愛を語る広報会。〜好きって大事だ〜

 昨日、広報担当者の方々とランチ交流会を開催しました。きっかけは、少し前にTwitterで繋がった がんちゃん と「会社愛・社長愛のリプ」のしたことがきっかけ。 ①「会社好き!」は大事だという話。 会社のウチとソトを繋ぐ架け橋のような立場である広報。だからこそ、そもそも会社が好きでないと、どうアピールしようか?どう伝えようか?ってアイデアも浮かびにくい。好きだからこそ、もっとこうしたい!こう伝えたい!とか、行動に結びついてくる。 好きではないもの(嫌いとか苦手とかそういう

【広報日記】 仕事と子育ての狭間、「ひとりの時間」に救われている話。

「ひとり時間がいい人生をつくる」 先日本屋の雑誌コーナーをふらふらと歩いていたら目に飛び込んできた、月刊PHPの表紙のことば。普段積極的に立ち寄らないコーナーだけに、なんだか忘れられず。わたしの心に刺さる。 「ひとりの時間がいい人生をつくる」 あ〜そうだそうだ、とても共感します。 ひとり時間の大切さを改めて考えてみた。「ひとり」という時間がないと多分バランスが崩れていく。 それは夫婦になっても、子育てしていても、仕事していても。いつだって私はひとりを求める。 これから