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【ありがとう】 2023年 広報日記 トップ5

 今年2月からスタートしたブックダムnote。『出版屋の社長』『午郎’s BAR』『広報部』それぞれの立場から綴られる今と想い。たくさんの方に読んでいただきました。本当にありがとうございました!
 
 今年最後の記事ということで、広報部の中で特に読まれた記事 トップ5をご紹介したいと思います。ぜひお付き合いください。



第5位 言葉を温めている時間。

 11月は一番読めなかった。けれど、自分の心のなかで言葉や思いをずっと温めていた時期だったと思う。

第4位 読書の深みを感じる。

 今年印象に残った本でも紹介しましたが『海からの贈り物』は女性に読んで欲しい本。若い人にも、歳重ねた人にも。女性が女として生きていくのに必要な『内面の在り方や心の成長』は、これに詰まっている。


第3位 立ち止まり、振り返り、空を見上げる。

 よく晴れた、春のような穏やかな日。ふと振り返ると、道が出来ていることに気づいた。立ち止まって、遠くを見つめる。その瞳は優しい。そして、また私は前を見つめて遠くを見る。まだ誰も歩いていないこの道を。空を見上げる。あ、いい風が吹いている。だいじょうぶ、と心は云う。


第2位 気ままに綴る、というのもいいものだ。

 こんなこと綴りたいと決めるのもいいけれど。『今こんな本の気分です』という気ままな本の記録を綴った日。写真を撮る時も、文章を綴っている時も、一番楽しかったなぁという記憶が蘇る。来年もやりたい。


第1位 ほんとうにのことを文章にしたい。

 たくさんの人に読んで頂きました。ありがとうございます。
この日のことは、微かに記憶している。次々と言葉が溢れ出てきた、一気に書き上げた。いつもなら思う『こんなこと投稿してもいいかな』なんて1ミリも思わずに。たくさんの人たちに読んでいただいたこと、正直とてもびっくりしたんです。けれど、こういう言葉が文章が、誰かの琴線に触れることにも改めて気づかされた。教えていただいたように思う。

『その人の人生の営みのなかで生まれた、心から発せられた言葉は、人の心を動かすよね』と、心友が言う。うん、私もそう思う。そういう文章や言葉を来年も読みたい。そして、自分も書けるようになりたい。



 2023年も今日を含めると5日となりました。年末年始に読む本も「あれ読もう」「これも読もう!」と思っていたら・・・冊数がどんどん増えていきました(よくあること)遠出もしないし、短めの帰省のみ。お家に籠る準備として、とらやの羊羹と日本茶の準備をしました。(楽しみ!)読書時間をいつもより長めに取りたいなぁと思っています。

今年もありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。2024年もどうぞ宜しくお願い致します!