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【広報日記】 新しくはじめた「菊理(くくり)ラジオ」のこと。今のふたりが、そのまま表現されていきますように。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もありがとうございます。

八月に入りましたが、七月にあった「ラジオのこと」書き記したいと思いまして、言葉を残すことにしました。どうぞお付き合いください。




これが、今のふたりです、どうぞ。

 ラジオをはじめました。いつだったかもう忘れてしまいましたが、広報として歩み始めて数ヶ月経った頃だったような・・・『この対話こそ(声こそ)一番伝わるのではないか。彼の良さ・らしさが伝わるのではないか』と思ったのです。彼というのは社長のことです。しかし物事には順序というのがありますね、広報として歩みはじめて、では「ラジオやろう!」とはなりませんでした。まぁ、時がくればいずれやるのかもしれないなぁ、という気持ち。そっと温めておきました。


苦手こそ、あえて挑戦する

 元々、声にコンプレックスを抱えていた私にとっては、本当に大きな挑戦でした。人にお聴かせできるような声ではないと思っていたからです。でも、会社の今、ありのままのブックダムをみせるのに(伝えるのに)文章ではもう限界だなぁ、ということを感じていたし、文章だけでは届かないものがあると思いました。
声に自信がなかったけれど、周りの人たちの温かな、ほんとうに温かな言葉を送ってくださり・・・、背中を押していただきました。ラジオはじめるか否か迷うなかで、自分の声に少しずつ自信を持ちました。そして時がきて「じゃあ、やりましょう!」と決断した日から、さまざまなことがありましたが、無事に7月30日に公開された日には、もう、胸がいっぱいでした。



 声っていいですね。声から、その人の「いま」が見える。感じれる。生きているからこそですね。 そして、声は残る。また、遺すことができる。この収録ひとつひとつも、わたしにとって大切な時間として、言葉を選んで話せるようになっていきたいです。
 またありがたいことに、わたしの声について、温かなメッセージをくださる方がいらっしゃいました。大変嬉しかったです。ありがとうございます。


ネタには困らないみたい

 そんなに毎週話すことがあるのか?心配もしていたのですが、いざ収録を始めてみると、頭にラジオのアンテナが立っているようで、「これ話せる内容かもしれない」「このこと話したい」という気持ちが湧いてきて、お話ししたいことがいろいろとあります。


マイク一つで声の印象は変わるのね

届けていく先を意識する

 収録自体は、社長とふたり。しかし、そこには見えないリスナーさんたちがいらっしゃる。まだ私の心に余裕がなくて、緊張もしていて、それを強く感じながらお話をできてはないのですが。冒頭のご挨拶と終わりのご挨拶、会話ばかりに意識が入ってしまいます。ですが、ゆくゆくは、届けていく
「ひと」・「ことば」をもっと意識できるようになりたいと思っています。半年、1年。分からないけれど、少し時間がかかるだろうと思います。



深い信頼関係を

 私たち、本当によく話すんですね。仕事のこともそうですし、社長の右腕という立場上そうなるということもあるのですが。他にも、人生観や感情(気持ちや思い)も伝え合う。いつも深い対話になります。そこには土台として「信頼関係」があります。それも、深い信頼関係です。
ラジオも、この信頼関係という土台があって成り立っている対話であります。
仲が良いから対話しているのではなく、末長く続いてゆく信頼関係の築くために、こういう対話の時間を大切にする、と思っています。



素のまま

 ラジオを何度も撮り直ししたときに気づきました。対話は生き物で、言葉もその瞬間のもの。同じ会話ってない。できるだけ、一発撮りで今をみせる。ありのまま私たちを届けたいと思っています。これが、今のふたりです、どうぞ、と。
 あとは、社長の魅力が引き出されるように、人間性が溢れますように。また、社長が楽しめますように・・・と思っています。


ZOOMでラジオ収録しています


 



 ほんとうの眼が開こうとしたとき、自分はもう(過去にいた)その場を離れたことに気づきました。本来あるべき姿に戻ったわたし。新しい扉のまえに立っていることに気がついたのです。5年前のこと。人生って深くて、広くて、愛おしいものだと分かりました。いつもどこか心の中で優劣や比較のなかにいて、自分で自分を否定したり傷つけていた、苦しかった自分が、ありのまま生きる自分へと変わりました。わたしという存在の重さ、そして尊さを、感じています。また周りの人たちの、存在の重さと尊さと。その人が今生きているという、なんとも言えない純粋な美しさを感じます。私のような人間と繋がっていただき、手を合わせ感謝です。
いつまでこの生命かも誰にも分かりません。いつもこのnote記事が最後になるのかもしれないと思って書いています。これを今、読んでくださっているあなたの生命の尊さを想います。ありがとうございます。


毎年夏はくるけれど、その年の「夏」は一度きり。
八月に入りました、この「夏」を味わい尽くしましょう。
どうぞ、お元気でいてくださいね。
今日もありがとうございました。



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