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■これまでの話はこちら■本編10、クダン 「随分と余裕ね、クダン探偵」 アキはルームミラ…
■これまでの話はこちら■本編 9、ラピス? 台車を押しながら薄暗い通路を歩く。かつ、か…
■これまでの話はこちら■本編8、アキとクロダ クロダは車の中で目を覚ました。 車は止ま…
■これまでの話はこちら■本編7、ガーネット 随分時間がかかってしまった、と冷たい夜風を…
■これまでの日記はこちら■本編 六月二日(日) 今日は生憎の雨模様だったが、日曜という…
■前回までの日記はこちら ■本編 五月三十一日(金) 紫をおもちゃ屋に連れて行ったら、棚…
■前回までの日記はこちら■本編 五月三十日(木) 台風が近づいてきているが、天気は曇り。空もぎりぎりのところで持ちこたえている感じだ。 今日はシャルと紫を連れて隣市の御小山公園に遊びに来ている。昨日が雨だったので、一日中家に籠っていたのだが、紫もストレスが溜まるらしく、泣いたり怒ったりと情緒が不安定だった。 駐車場に車で乗り入れると、シャルが紫を下ろし、下ろした瞬間よたよたと覚束ない足取りで駐車場を歩き出してしまうため、慌てて私が抱きかかえる。すると抗議するかのように暴
■前回までの日記はこちら■本編 五月二十八日(火) 今日はシャルには留守番を任せて、私…
前回の日記はこちら■本編 五月二十七日(月) シャルが珍しく朝から台所に立っていた。 …
■前回のお話はこちら アルバイトをすることを決めると、椿はすぐに燕に電話をした。いついつ…