菊地 亜希(bonyari aki)

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菊地 亜希(bonyari aki)

wooly mag founder⇨サイバーエージェント⇨ウエディングパーク ブランドマネージャー。食べることと寝ることと旅と読書とJ-POPが好きなワーママ。旅するように暮らしていきたいです。bonyari akiは文筆業のときのペンネーム。投稿は個人的なものです。

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結婚式が持つチカラ。「wedding march ーまちを、もっと幸せにしよう。」展

3月3日(日)~3月10日(日)の8日間、 ウエディングパーク主催のイベントをやることになりました! 2021年1月に私たちがスタートした「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想(以下、Wedding Park 2100)」プロジェクトの一環で、今年は、原宿神宮前商店会さまの多大なご協力を得て、なんとウラハラのまち全体が舞台になっています! そもそもWedding Park 2100とはなんなのか? Wedding Park 2100は「結婚を、もっ

    • 若手が活躍しやすい環境をつくっていくことの意義

      ウエディングパークのみなさん、こんにちは! いよいよ明日は『Wedding UP DAY2023』本番ですね! 昨年12月に“これからのウエディングビジネスを共に考え、未来へのアクションを起こすきっかけを生み出すカンファレンス”として初開催した「Wedding-UP DAY」は、2年目の今年、去年とは内容をガラリと変え、U30の挑戦パーソンたちが一堂に会し、自身の挑戦エピソードをプレゼンテーションする、という内容で開催します。 企画・運営メンバーもリーダーの飛田くんを筆頭に

      • 広報組織を立ち上げて10年の節目を振り返ってみる

        4月に息子が保育園に通いはじめ、職場復帰してから約2ヶ月が経ちました。 たっぷり1年間の産休・育休をいただいて、ひさしぶりに戻ったウエディングパークの仕事は、毎日充実していてそれはそれは楽しくて、家庭と子育てとの両立に目が回りそうになりながらも、日々ワクワク嬉しい気持ちで過ごしています。 復帰後の仕事は、産休・育休前と同じ、広報・ブランディング系部門の責任者です。 実はウエディングパークに広報部門ができたのは2013年で、今年が10年の節目。いい機会なので過去の10年を振

        • 新しいプロジェクト「Wedding Park 2100 –ミライケッコンシキ構想–」を開始しました!

          何かと心落ち着かない日々ですが、 本日、結婚・結婚式のイマを知り、ミライを創り体験していくプロジェクト「Wedding Park 2100 –ミライケッコンシキ構想–」をスタート、スペシャルサイトをリリースしました! 2100とは、約80年後、2100年のこと。 10年後でも30年後でもなく、 もっと、ずっと先の未来の結婚式について、みんなで考えてみませんか、というメッセージを込めて、2100としました。 このプロジェクトでどんなことをしていくかは、 公式noteで書い

        結婚式が持つチカラ。「wedding march ーまちを、もっと幸せにしよう。」展

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        • きょうのぼんやり
          3本

        記事

          「#結婚はこのままでいいのか」プロジェクトをスタートしました

          夏頃からずっと準備をしてきたプロジェクトが 本日ついにお披露目となりました! プロジェクトの全体像はプレスリリースをご覧いただくとして… 私のnoteでは、 リリースには書ききれなかった「#結婚はこのままでいいのか」プロジェクトが生まれた背景のお話をしようと思います。 はじめにお伝えしておきたいのが、 『#結婚はこのままでいいのか』 は『結婚はこのままではいけない』の裏返しというわけではない、ということ。 では、なんなのか。 「結婚を、もっと幸せにしよう。」を経

          「#結婚はこのままでいいのか」プロジェクトをスタートしました

          モヤモヤは次のステップに向かっている合図

          なにか行動を促されたときや、新しいことが起こったとき、 とりあえず動いてみるタイプとひとまず頭で考えてみるタイプがいたとして、 私は圧倒的に後者タイプだ。 子どものころから暇さえあれば起こりもしないことを色々空想していて、 その癖が大人になってもぬけず、いつもぼーっと考えごとをして、 電車で降りる駅を乗り過ごしたり、いろいろドジをやらかしたりしてたので 大学時代には「ぼんやりあき」というニックネームをつけられたほど(結構気に入ってる)。 考えること自体が好きとも思うけれど

          モヤモヤは次のステップに向かっている合図

          サン・セバスチャンのお気に入り

          今年の夏休みは、スペイン北部フランスとの国境付近にある小さな街、サン・セバスチャンへ行ってきた。 とても信頼している旅好き友達と食いしんぼう友達の両方からすすめられていて、 いつかいつかと思っていた場所。 とにかく食事の美味しいスペインで 「世界一の美食の街」とまで言われて注目されているところ。 食事のできる回数を計算しながら(笑)、今回は旧市街(ドノスティア)の中心にあるアパルトマンを借り、4泊5日で滞在することにした。 到着の翌日、朝起きて洗濯物を干そうと窓を開けた

          サン・セバスチャンのお気に入り

          TABF2019と、19歳のわたしが教えてくれたこと

          三連休の初日は、 毎年夏に開催されている「TOKYO ART BOOK FAIR(以下、TABF)」へ。 今年の会場は3月にリニューアルオープンしたばかりの東京都現代美術館。 ガラスばりの回廊は曇天でも明るく、素敵な場所でした。 今年の戦利品は 安野モヨコさんの漫画「オチビサン」の豆本が作れるキット2冊分と カルチャーマガジン「Wooly」の15周年特別号。 「オチビサン」の豆本は夫が組み立ててくれるらしい。 なかみだけでも可愛いのに、豆本とか可愛すぎてどうなってしまう

          TABF2019と、19歳のわたしが教えてくれたこと

          コミュニティプロジェクト「#ふたりのカタチ」をはじめます

          本日2019年6月24日(友引←こだわり)、 ウエディングパークで、新しいコミュニティプロジェクトをスタートしました! その名も「#ふたりのカタチ」。 2017年9月にリリースしたオウンドメディア「結婚あした研究所」内で取り組んでいきます。 このプロジェクトは、 責任者である私にとって、とてもチャレンジングかつ、 わりと長い間あたためてきた思い入れのあるものなので、 今の思いを残しておきたいな、 その思いを応援していただける方がいらっしゃったら嬉しいなと思い、 このnot

          コミュニティプロジェクト「#ふたりのカタチ」をはじめます

          「会社」は、なぜ「いい会社」を目指すのか?

          昨日行われた株式会社リンクアンドモチベーションさん主催の 「ベストモチベーションカンパニーアワード2019」で ウエディングパークが7位に選ばれたとのことで 表彰式にご招待いただき、私も参加してきました。 八芳園の素敵な会場での表彰式。 きれいな桜が咲いてた🌸😊 向かう道すがら、ふと、 「そういえば『会社』ってなぜ、『いい会社』になるべきなんだっけ」と頭をよぎり、表彰式やパネルディスカッションでLMの皆様や受賞各社の皆様のお話を聞きながら、あらためて考えてました。 ・日

          「会社」は、なぜ「いい会社」を目指すのか?

          チャンスは滅多にこないうえ、別人みたいな顔してやってくることもある

          「チャンスの神様は前髪しかない、しかもスピードがめちゃ早い」というのはよく聞く話。 なかなかチャンスはこないのだから、いつでもチャンスに備えようねということだと思うのですが、 このあいだ、友達と飲みながら話している時に、 一見ありがたくなさそうだった機会が、振り返ったら実はチャンスだったってことあるよね、という話になりました。 仕事量がめちゃくちゃ多かったり、 先輩や上司やクライアントが厳しかったり難しかったり、 条件がすごく悪かったり、 やりたいことがうまくできなかった

          チャンスは滅多にこないうえ、別人みたいな顔してやってくることもある

          働き方が自由に選べる時代に、わたしが感じる『企業に属して働くメリット』

          ウエディングパークでは年に2回社員総会というイベントがあります。 社員総会は第1部は方針発表と表彰式、第2部は全社員での懇親会という構成。半年に1回のペースで、組織の団結力が上がり、「明日からも頑張ろう」と清々しい気持ちになるイベントです。(どんなイベントなのかはこちらから) ちょっと話が変わるのですが、 先日、大学時代の女ともだち6人でごはんを食べているとき、 私たちが就職活動をしていた10数年前は、 (私たちの周りでは)基本的には企業に属して働くことを前提に、 「どこで

          働き方が自由に選べる時代に、わたしが感じる『企業に属して働くメリット』