働き方が自由に選べる時代に、わたしが感じる『企業に属して働くメリット』

ウエディングパークでは年に2回社員総会というイベントがあります。
社員総会は第1部は方針発表と表彰式、第2部は全社員での懇親会という構成。半年に1回のペースで、組織の団結力が上がり、「明日からも頑張ろう」と清々しい気持ちになるイベントです。(どんなイベントなのかはこちらから)

ちょっと話が変わるのですが、
先日、大学時代の女ともだち6人でごはんを食べているとき、
私たちが就職活動をしていた10数年前は、
(私たちの周りでは)基本的には企業に属して働くことを前提に、
「どこで働くのか?」から考えていたけれども、
最近は「まず企業に属すのかどうか?」というところから考える大学生が増えてきているようだという話を聞きました。

その場に集まっていたメンバーも、
卒業してすぐは、みんなそれぞれ企業に就職したけれども、
今はフリーランスだったり、転職していたり、海外で働いたり、子育て中だったり、学び直し中だったり…と、いろいろだったので、なんとなく企業に属すのか?属さないのか?的な話になり、この社員総会のことを思い出しました。

私は企業に属してしか働いたことがありませんが、
この10数年仕事をしてきて感じるのは、
企業で働くことは、毎日のように周りから刺激をもらえるのがメリットだなと思っています。

会社のビジョンや仲間のミッションに一緒に取り組んだ結果、大きな目標を達成するのは嬉しいし、
冒頭にご紹介した「社員総会」のように、さまざまなチームのメンバーの努力、成果を間近で目にして、もっと頑張らなきゃ!という気持ちになれる。

嬉しいことも大変なことも含めて
ひとりでいたら出会えなかったようなことが毎日同時多発的に起こって、
それに対してみんなで驚いたり、落ち込んだり、励まし合ったり、喜び合ったりできるのが、
企業に属して、たくさんの人と席を並べて働いていて一番すきなところです。

企業に属すのか、属さないのか。
それぞれにメリットがあると思いますが、私は日々切磋琢磨できる、今のスタイルがとても好きだなぁと改めて思う、この頃です。

#女性のキャリア


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