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若手が活躍しやすい環境をつくっていくことの意義

本記事は、ウエディングパークの皆さん宛に書いたコラムを「オープン社内報」として公開しているものです。

ウエディングパークのみなさん、こんにちは!
いよいよ明日は『Wedding UP DAY2023』本番ですね!

昨年12月に“これからのウエディングビジネスを共に考え、未来へのアクションを起こすきっかけを生み出すカンファレンス”として初開催した「Wedding-UP DAY」は、2年目の今年、去年とは内容をガラリと変え、U30の挑戦パーソンたちが一堂に会し、自身の挑戦エピソードをプレゼンテーションする、という内容で開催します。
企画・運営メンバーもリーダーの飛田くんを筆頭にU30のみ。私も当日のお手伝いだけですが、本番が近づくにつれて運営メンバーのボルテージが上がっていっているのが伝わって、ドキドキワクワクしている今日です。

若手の台頭を喜ぶ組織

わたしが新卒で入った、親会社・サイバーエージェントのミッションステートメントに「若手の台頭を喜ぶ組織」という一文があります(実際はこのあと「で、年功序列は禁止。」と続く)。今年の「Wedding-UP DAY」の企画を見ていて、この一文を思い出しました。

私がサイバーに入った2006年は、まだ先輩も20代~30代前半が中心。とにかくみんな元気で、毎日が文化祭前日のような雰囲気。洗濯機の中でかき回されているような勢いがあって、大変さがありながらも、同期や先輩と夢中になっているうちに、会社も自分自身もぐーんと成長するような日々でした。「若手の台頭」と言われても全員が若いわけなので、当時はあまりピンときていませんでしたが、今はわかります。若い人たちの勢いと熱意が、それまで膠着していた組織や社会を大きく変えていたことが。つまり、若手が活躍しやすい環境をつくっていくことこそが、未来を切り開くことにつながっていくことが。
わたしたちはいつまでも、こういう、若手の台頭を喜ぶ組織でありたいなと、今回あらためて感じました。

若手もベテランも挑戦していこう。今よりももっと良い世界をつくるために

とはいっても、若手だけが挑戦すればいいということでは、ありません。
現状をよりよく変化させるためには、みんながそれぞれに挑戦することが大事。ベテランにはベテランだからこそできる、規模の大きい挑戦があります。

今まで、サイバーエージェントでもウエディングパークでも、年齢を理由に何かができなかったことは、一度もありません。挑戦したいと手を挙げれば、いつでも挑戦させてもらえたし、もし失敗してもセカンドチャンスが必ずありました。必要なのは「信頼残高」だけ。

そういう環境であれば、個人にとって挑戦はノーリスク・ハイリターン。挑戦によって取れたリターンは、組織や社会を良くすることにつながるので、みんなハッピー!挑戦するって、いいことしかないんじゃないかなと、あらためて最近思ったりしています。

ということで、明日の『Wedding UP DAY2023』、
U30の皆さんの挑戦ストーリーを伺って、熱意に触れて、たくさん刺激をいただけそうで、参加後の自分の変化もとても楽しみです。

ご参加いただける皆さん、ぜひ一緒に楽しみましょう!
懇親会まで来ていただける方は、ぜひ乾杯しましょう!

それではまた明日!
登壇者17名が登場するプロモーションビデオも、ぜひご覧ください!





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