モヤモヤは次のステップに向かっている合図
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モヤモヤは次のステップに向かっている合図

菊地 亜希(bonyari aki)

なにか行動を促されたときや、新しいことが起こったとき、
とりあえず動いてみるタイプとひとまず頭で考えてみるタイプがいたとして、
私は圧倒的に後者タイプだ。

子どものころから暇さえあれば起こりもしないことを色々空想していて、
その癖が大人になってもぬけず、いつもぼーっと考えごとをして、
電車で降りる駅を乗り過ごしたり、いろいろドジをやらかしたりしてたので
大学時代には「ぼんやりあき」というニックネームをつけられたほど(結構気に入ってる)。

考えること自体が好きとも思うけれど、
色んなことを深く掘り下げて考えがちなので、
わりと常に大小モヤモヤと悩みごとを抱えやすく、
若い頃は「わたしに才能がないからだ」「こんなことで悩む私って、、、」的に、
止まらないネガティブな悩みの細胞分裂を繰り返したものだった。

悩んでも仕方がないことに時間や脳を使うのは時間の無駄だと
今ならわかるのだけれども、
当時は細胞分裂を止めることができずに、
悩みのトピックが増えるがまま、
自分の内側を眺めていたことも多かったように思う。


20代後半に上司からもらったある言葉がきっかけで、
悩みの細胞分裂を停止できるようになった。
それが、タイトルにもつけた「モヤモヤは次のステップに向かっている合図」。

正直言うと、言われた当時は「そうなのか、、な、、?」と思ってたわけなんだけど、時間が経つごとに徐々に理解できてきて実感もあったりして、
この言葉のお陰で悩みの沼から戻れたことは一度や二度ではない。


モヤモヤと悩むきっかけはいつも
「このままではいけない(嫌だ)」という「違和感」なんじゃないかと思う。

言葉にまだなっていない違和感が、
言葉にしてもらうのを待っている状態。
違和感は気持ちがよくないので、
なんとなく、すでに経験のあるネガティブな理由を当てはめたくなるけれども、
じっとその感情を見つめてみると、
そこには意外と向上心や自分の本当の気持ちが隠れていることが少なくない。


そういうわけで、私もいまは、悩みを抱えた後輩たちにこの言葉をかけるようにしている。

現状に違和感を感じるということは、
もっと素敵な未来を理想にしているということ。

ときおり訪れるモヤモヤといい感じに付き合って、
ステップを一つひとつ登っていきたいなと
明るく思えるようになったこのごろです。

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菊地 亜希(bonyari aki)
wooly mag founder⇨サイバーエージェント⇨ウエディングパーク ブランドマネージャー。食べることと寝ることと旅と読書とJ-POPが好き。旅するように暮らしていきたいです。bonyari akiは文筆業のときのペンネーム。投稿は個人的なものです。結婚/結婚式/生活芸術