新卒総合職採用の凡人商社マンが、行きたかった部署で働くことになったワケ

結論:あなたは行きたい部署で働くことができます。

簡単な自己紹介は以下となります。
出身大学:多浪 地方国立大学
企業:1000人単位規模の商社
新入社員数:数十人
希望部署:海外系の部署

学生と企業とのミスマッチが叫ばれ始めて久しいですが、
大手企業ではまだまだ総合職採用が多いのが現状です。

その為、配属ガチャなる言葉がYouTubeでも散見されますが、
本当に配属をコントロールすることは不可能なのでしょうか?

これに対し、私は異を唱えたい。
なぜなら自分の経験上、コントロールが全く効かないというわけではない
ということが分かったからです。

配属の企業事情


私は総合職で新卒採用されてから2年後に希望の部署へ移動しました。

なんだ、新卒配属されてないじゃん、と思いましたか?
これには、実は多くの学生が分かっていない企業人事の事情があるのです。
既に異動を経験したことがある方や、ある程度社会人経験のある方ならば
分かることなので、言われてみればそうじゃん、となります。

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