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【イベントレポ】ボナースファーム-第1弾-苗植え体験イベント開催!/ 食器から生まれた肥料

こんにちは
ボナース研究室 編集部です☀️

今回は5/13(土)に行われた「苗植えイベント」の様子をお届けいたします💁‍♀️


誕生!NIKKO BONEARTH FARM ニッコー ボナース ファーム

ここ最近は「ボナースハウス」での栽培研究の投稿が続いていますね。「ボナースハウス」はニッコー白山本社の敷地内にあるビニールハウス。ボナースを使って様々なお野菜や植物などを試験栽培しています。
▼ボナースハウスの近況

ボナースハウスだけではなくもっと広い畑があれば、みんなで楽しめたり、より多くの食物を栽培できるのでは…と思い、これまでのイベントでも場所をお借りしていた、グリーン・サポート出村さんの畑の一部で、ボナースを使って野菜を育ててみることになりました!
ニッコー社員は出村社長に栽培方法を教わりながら、作物の育て方を学んでいます。

株式会社グリーン・サポート出村
石川県白山市上吉谷町
お米の栽培を中心とした、石川県の農家さん。
ボナースの取り組みと、食のサーキュラーエコノミーに賛同してくださり、ボナースをご利用いただいています。

畑の名前は「NIKKO BONEARTH FARM ニッコー ボナース ファーム」!! 
これからここでさまざまなイベントを開催する予定です!

看板もたてました🪧


第一弾は苗植えイベント!

2023年5月13日(土)、NIKKO BONEARTH FARM (ニッコー ボナース ファーム)でのイベント第1弾となる「苗植えイベント」が開催されました!
昨年も同じ場所で苗植えイベントを行いましたが、今回はNIKKO BONEARTH FARM (ニッコー ボナース ファーム)としてさらに面積が広がった畑での苗植えイベントです!
▼昨年の苗植えイベント

ニッコー白山本社に勤務しているすべての方を対象に、参加を募りました。
当日参加した社員は約20名!事業部も部署もバラバラです。まずは自己紹介から始まりました。

緊張気味…?

その後、グリーン・サポート出村の出村社長からのご挨拶と苗植えのレクチャーがありました。
出村社長が事前にボナースを撒き畝を立ててくださっていたので、マルチ張りからのスタートです!


マルチ!!

◼︎マルチとは…
「マルチシート」と呼ばれるビニールのシートを貼って、栽培する方法です。ビニールにもさまざま種類があるそうですが、今回使用している「黒色マルチ」は、地温の調節・雑草抑制・乾燥防止・病気予防などの効果があるそうです。

マルチの貼り方】
1. 水を撒くためのホースを張る
2. マルチを張る
3. マルチの左右に土をかける

みきおくん!
なるべく空気が入らないようにするのがポイントだそう
反対側ではホースを足て押さえています👣
余裕そうにポーズをとってくれましたが、かなりの重労働です…
綺麗に張れるよう試行錯誤していました

マルチ張りは相当な体力を使うようで、皆さん息を切らして作業をしていました。

次は張り終わったマルチに、苗を植えるための穴を開けていきます。道具を使い、100cm間隔で穴を開けています。

このチームは100cmを測る担当と穴あけ担当で分担しています!

簡単そうに見える穴上げ作業ですが、少しコツがいるようで、最初は苦戦していたようです。後半は意気のあったコンビネーションでスムーズに穴を開けていました!

苗を植えます!

いよいよ苗植えです🌱

【苗の植え方】
1. スコップで穴を開ける
2. ボナースが混ざった肥料を入れる
3. 苗をカップから取る
4. 苗を植える
5. 土を被せて
6. 肥料を5〜7粒上からパラパラ
7. 苗から3cm離して棒を立てる
8. 棒と苗を結束機で固定

植え方を真剣に聞いています!
白い粉がボナース!

ボナースを撒く場面では、
「ボナースは多く撒いてしまっても大丈夫なんやよね〜」
といった会話が聞こえてきました。
その通りです!
ボナースは実験の結果、植物が自らの力で根から出すクエン酸の効果により、適量のリン酸を養分として吸収することがわかっています。万が一入れすぎたとしても、成長の妨げになる心配はありません。また、持続性があるので植物に安定して養分を与えることができます。
参加した方々の多くが、ボナースの特徴をよく知ってくれていました!嬉しい✨

これはナスの苗ですね🍆
お子さまでも簡単!小さなおててで上手に植えています🤲
結束機でカチッと固定!これもコツが必要です!
完成👏
マルチの上に土を乗せて、浮かないように押さえています

皆さん自然と役割分担をし、手が空いたら別の場所をサポートするといったように効率よく作業を進めていました。
間違えてしまい「どうしよう〜」と困った場面でも、出村社長は「またすぐ生えてくるから大丈夫」「たまにはうまくいかないのもある」と優しい言葉をかけてくださっていました✨

ジャガイモ植え!

最後はジャガイモ🥔
皆さんジャガイモの植え方をご存知でしたか?先ほどのような苗ではなく、芽が出たジャガイモをそのまま土に埋めるのだそう!この芽が土の中からニョキニョキ生えてくると思うととても可愛いですね🌱

【ジャガイモの植え方】
1. 植え溝を掘る
2. ボナースが混ざった肥料を撒く
3. 芽の生えたジャガイモを2歩間隔で置く
4. ジャガイモ同士の間に粒状の肥料をパラパラ
5. 土を被せる

白い粉がボナース!
細い溝を2歩歩くのが意外と難しい…
土を被せます
ジャガイモさん大きく育ってね〜👋


成長が楽しみ🌱

心配していたお天気も前日には晴れ予報に変わり、風が涼しくとても気持ちの良い日でした。
冒頭でもお伝えしたように、今回集まったメンバーは事業部も部署もバラバラ。普段の業務ではあまり関わることのない方や、初めてお会いする方ともお話しすることができました。皆さんとても楽しそうに会話され、笑い声の絶えない、とても楽しいイベントになりました。

前回よりも面積の広がったNIKKO BONEARTH FARM (ニッコー ボナース ファーム)では、今回植えた苗の他にもさまざまな種類のお野菜を、出村社長ご指導のもと栽培しています。出村社長によると、収穫時期には毎日採ってもとりきれないほどの量になるのだとか…
成長が楽しみですね!🍅🍆🥒

今後もここNIKKO BONEARTH FARM (ニッコー ボナース ファーム)では、さまざまなイベントを開催予定です!収穫前や収穫後に行われるイベントもぜひお楽しみに✨

ボナース800g
頑張って〜!
ナイススマイルでピース✌️
最後にみんなで集合写真!
作業後はみんなでお蕎麦を食べました🍽️



BONEARTH®️(ボナース)パートナー募集

わたしたちニッコーは、⾃社の取り組みだけでは不⼗分だと考えます。今後は、⾃社⼯場の⽣産過程で⽣じる規格外品を肥料にするだけでなく、他社製品も含めた回収・再資源化を目指しています。これからも豊かな⾷を提供し続けたいとお考えのレストランや⽣産者の皆さま、そして資源枯渇や気候変動に立ち向かいたいとお考えの陶磁器メーカーの皆さまとパートナーシップを組み、⾷に関わる業界が結束して⾷器の循環に取り組むことで、業界全体の変⾰を実現します。

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