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「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日はタマネギ🧅🧅🧅🧅🧅 その5(収穫と結果など)-

こんにちは、こまつなです🥬
食器から出来た肥料「ボナース」で
タマネギ🧅を育ててみた! の5回目です。


地上部が枯れてきたら

タマネギの収穫の適期と言いますね。
ようやく枯れてきました🧅

5月27日⛅

苗を植えてから、およそ6カ月!
地味に長かったですね~

試験条件は5条件です

今回のタマネギ試験の条件は下表の通りです。

収穫したタマネギを並べてみると
こんな感じです。

試験条件の差が出ていて、おもしろいですね。
タマネギの重さ(球重)を比較してみると

重量は300g超え!

①の化成肥料のみと比較して
ボナース使用の③④⑤は重さが増えているので
これはボナース(リン酸)を加えた効果と言えますね。

③④はボナースの量の違いなので
④の条件がおススメとなります。
 ・化成肥料(8-8-8):281g
 ・
ボナース(S)            : 66g
 いずれも畑1平方メートル当たりです。

ボナース集中施肥の⑤は?

タマネギ(その3)の回で、
下図の様に苗の下(植穴)に
ボナースを集中的に入れた⑤の条件

⑤赤色の部分にボナースを入れてました
(直下施肥)

地上部の葉の生育が一番良く、
収穫量(球重)も期待してましたが!!

結果は、④と同じ平均306gでほぼ同じで、
ちょっと残念。

根っこの状態を見てみるとこんな感じ。

赤色の部分にボナースが有った

根っこが短いうちは
ボナースを良く吸収して成長も加速しましたが、
その後根っこが伸びるとそこにはボナースが無く...
結局、同じ結果に落ち着いたという感じですね。

タマネギにボナース!

意外に少ない量のボナース
収穫量に差が出た印象です(大成功)。

②の過リン酸石灰も同程度の収穫量ですが、
ボナースは土壌のリン酸吸収に影響されずに
収穫量が安定するところがボナースの特徴となります。

また、収穫量kg当たりの肥料代を簡易的に試算してみると
 ① 10.75円/kg
 ④ 9.26円/㎏
ボナースを使うコスト的な
メリットも有りそうです。

タマネギの栽培をする際は
是非ボナースを使ってみて下さい!
お薦めです🧅

記念撮影恒例の

盛り過ぎ
こちらは、番外編 小🧅
苗つくりに失敗➡放置➡収穫したものです!
これはこれでイイかも!
上の小玉はプランターの中ではこんな感じでした🧅


それでは最後までご覧いただき
ありがとうございます。




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