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愛されている自信がある。

消えない劣等感

私には、自信がない。
自分自身に対する自信がない。
自己肯定感を高めたいと思ってこの3年間生きてきたが、一向に高まる気配もない。

愛されている

そんな私でも、自信を持っていることがある。
私は愛されているということだ。

私は、間違いなく人に愛されて生きてきた。
家族にも、恋人にも、友人にも。
私が大切にしてきた人は、
同じように、もしくはそれ以上に、
私を大切にしてくれた。

もしかしたら私の思い込みで、本当はそんなに大切には思われていないのかもしれない。
でも、私は愛されている自信がある。
こう言い切れることって、とてもありがたいことなんだろう。

もちろん、全ての人とは言えない。
私の周りにいる、ほんの一部の人に対する話だ。

愛されているから、大丈夫。

今の私は、持病が悪化し、結構しんどい状態が続いている。(これについてはまた別の機会で)
普通に生きることの難しさも改めて感じている。

それでも、私には支えてくれる人がいる。
私の話を真剣に聞いてくれる家族がいる。
冗談を交えながら笑わせてくれる恋人がいる。
生きてるかー?と心配して連絡をくれる友人がいる。

こういう人の温かみを感じるたびに、
「ありがとう」「ごめんね」と、
「いつか返すから」という気持ちで一杯になる。

私の周りには、愛がある。

私には、自信がない。
でも、与えられた愛がある。
そして、与えたい愛もある。

だから、愛する人に、愛を伝えながら生きていきたい。

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