スティーブ・ジョブズの”あの発言の真相”
あなたはApple社の商品をお持ちですか?
あなたはMacbookをお持ちですか?
あなたはiPhoneをお持ちですか?
以前まで持っていたことがありますか?
この中の1つでも、当てはまる人ならきっとこれからお伝えする小話に「感銘」を受けるかもしれない。
これから伝えることは、スティーブジョブズが商品を販売するにあたってもっとも大切にしてきたことだ。日本の商人がもっとも足らない部分とも言える。
では、はじめよう。ジョブズのあの発言について
「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ」
スティーブ・ジョブズはかつて、こう言った。
あれだけ素晴らしいものを作ったジョブズがこう言っているんだから、説得力はハンパない…あなたもご存知の 通り、アップルが作る製品は最高に素晴らしい。
恐らく世界最高の商品じゃないかな。
そんな世界最高の商品を作ったジョブズが、「伝えなければ、ないのと同じだ」と言ってる。
もちろん言ってるだけじゃない。
ジョブズが初めて「Macbook air」というノートパソコンを発表した時、その伝え方にこだわっていた。
当時のノートパソコンと言えば、重くて分厚くて、見た目もゴツゴツしてい て、あまりカッコいいものでは無かった。
一方で、ジョブズが作ったMacbook airは、とても薄くて見た目もスタイリッシュ。もちろん、機能だって素晴らし い。最高に素晴らしい商品だった。
そんな素晴らしい商品にも関わらず、ジョブズは「どうやってそれを伝えるのか?」に非常にこだわった。
そしてご存知の通り、ジョブズは「Macbook air」 を紙封筒から取り出してみせた…。それを見ていた人々は一気に心を奪われた。
結果、Macbook airは記録的な大ヒットになったが、その要因は「商品が素晴らしかった」以上に「伝え方が素晴らしかった」と言う人がとても多い。
ところが…
ほとんどの人がこんな悩みを持っている。
あなたの周りにも心当 たりがあるんじゃないだろうか。
「ウチの商品、1度使ってもらえば分かるんですけどねぇ…」
気持ちは分かる。きっとこういう悩みを持っている人は、本当に良い商品やサービスを提供しているんだと思う。満足しているお客さんがたくさんいるんだと思う。
それは素晴らしいこと。
でも、世界最高の商品を作ったジョブズだって「それをどうやって伝える か?」ってことに全身全霊を注いでた。 わたしたちは、そこから何を学ぶのか?
いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ。
商品に価値を見出すのは、商品の質よりもまずは相手にどう伝えるか?
集客と販売がとても大事だ。
あなたの商品はより素晴らしいものです、あとはジョブズと同じようにどう伝えていくのかを考えていきましょう。
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