ぼくです

徒然なるままに

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最近の記事

散歩、川沿い、Chillカラス

鬱になって休職してから、1ヶ月が経った。 家にこもるとどうしても病んでしまうので、よっぽど天気が最悪なとき以外はなるべく外出するようにしていた。 そんで気づいたら、散歩が日課になっていた。 今日は川沿いの小道を歩いた。 涼しい風がとても心地良い。 川の音や鳥の鳴き声を聴きながら、やや早歩きめに、ずんずん進む。 自転車で駆け回る子どもから、ゆっくり歩くおじいちゃんまで、いろんな人が自然を楽しんでいる。 するとなにやら先の方で、黒い生き物がもぞもぞと動いているのに気づいた

    • 未練タラ^10乗

      端的に言うと、僕は浮気されていた。 人生で一番好きになった人に。 4年間 同棲した恋人に。 僕の誕生日の前日。その恋人は ″明日、映画観に行ってくる〜。″ と言った。 文面だけ見ると、バースデーボーイの僕と映画デート🩷のようで滑稽だ。 日記タイトルからお察しですよね。 もちろん、僕以外の人間と、である。 ″映画...?あなた、好きじゃなかったよね?誰と?″ ″あー、んー、職場の人と。″ ″あー.....そっか。楽しんで。ちなみに...異性?″ ″え、はい。そうです

      • 大人になってもまだ「非日常」って憧れるよなぁ

        最近『よふかしのうた』にハマっている。 不登校かつ不眠症の中学2年生の主人公が、吸血鬼の美人のお姉さんに出会い、吸血鬼を目指すというお話。 吸血鬼に恋をした状態でその吸血鬼に血を吸われたときに、その人も吸血鬼になれるという設定。 いや...。 いやいやいや...。 設定、良すぎるだろ.......。 最高かよ.....。 出会えて、良かった....!!!😭 てかまずそのお姉さんが可愛い。名前はナズナちゃん。マジのマジでめちゃくちゃ可愛い。 服装も小悪魔っぽい感じでたまら

        • 同期、仕事やめるってよ

          『おめーには悪いけどよ‼️俺、1月いっぱいで仕事やめっから‼️』 先日、同期が突然、ニコニコ笑いながら僕に告げた言葉だ。 僕は "おいおい..." とアニメのキャラクターのようなセリフを放って苦笑するしかできなかった。 同期は明るいヤツだった。 僕とは違ってハキハキとしているし、リーダーシップもあって、なんだか彼にはカリスマ性を感じていた。いつも職場の理不尽について思ったことをズバズバ言ってくれるし、一緒にいて気持ちがよかった。 部署は違ったが、片付けの時間だけいつも

        散歩、川沿い、Chillカラス

          何故か若い頃よりも挑戦に怯えてますなあ

          労働、労働、ひとつやすんで、また労働ッ‼️ って感じで僕の日々は繰り返される。 いつも同じ帰り道である。 仕事中にしんどかったこと、逆にうれしかったこと、色々なことを考えながらてくてく歩く。 たまに景色を見たり、音楽聴いてみたりとか、楽しみながらふらふら家に帰る。 この時間が割と好きだ。 でも帰り道に、ふと頭によぎる。 このまま何十年も同じ帰り道なのか?と。 このまま何十年もこのままの僕なのか?と。 さっき、アジカンのソラニンを久々に聴いた。 「たとえばゆるい幸せが

          何故か若い頃よりも挑戦に怯えてますなあ

          アルコール is wonderful

          お酒って、いいよなぁ。。。 酩酊状態で語る。 気持ちがふわふわっとする。 ぽわぽわ〜ふにゃにゃぁ〜〜(ू•‧̫•ू⑅)となる。 ふにゃふにゃふわわわ〜〜(ू•‧̫•ू⑅)となる。 言葉で表すのめっちゃムズいけど、脳みそがいつより数センチか浮いてる感じ。その感じがする。 いつも仕事終わりに思い出して憂鬱になる出来事たちだって、なんかどうでもよくなってくる。 予想外の出来事なんて、しゃーないよな‼️優先順位間違ったって、つぎ間違えなきゃいいよな‼️ ミスしたってすぐに死ぬわ

          アルコール is wonderful

          幸せ怖い怖い病

          幸せだなぁ、ってとき。 嬉しい出来事が起こったとき。 たくさん笑っているとき。 上司や先輩に褒められたとき。 こんな時間が続けばいいなぁとか思ったとき。 僕の心の奥底、暗闇のなかにいる悪いヤツが、囁いてくる。 "これからきっと、その幸せのぶんだけ、 嫌なこともお前に降り注ぐよ。" 僕のなかには変な思想があって、『人間の一生における幸と不幸の量は等しい』というものである。 絶対そんなわけないんだが、なんかそう思ってしまう。 幸せをたくさん感じたあとには、不幸な出来事がひ

          幸せ怖い怖い病

          笑い上戸と泣き上戸と

          今朝、ふと、職場に向かう電車のなかで、亡くなった祖母のことを思い出した。 祖母はお酒が大好きだった。特に彼女はウイスキーに心底惚れていて、業務用サントリー角瓶5Lを家に常備していたのを鮮明に覚えている。 祖母は大きなジョッキに、大きな氷をカラン...カラン...と入れていく。ジョッキが綺麗な氷で埋まっていくのを見ているのが好きだった。 そこにウイスキーをこぽこぽと流し入れる。 "ああ〜、、、おいし。" グビっと飲んだあと、いつもこぼしていた一言だった。 祖母はお酒を

          笑い上戸と泣き上戸と

          リアコ

          人生ではじめて、"推し"に"リアコ"しそうでアセアセ💦ドキドキ💓している。 "リアコ"とは、「リアルに恋している」の略で、手の届かない"推し"に真剣な恋心を抱いてしまうことらしい。 自分にとって、"リアコ"は遠い存在だとばかり思っていた。なんなら近くにいる人を好きになったり関係もったりしたほうが、なんかリアルみあってエロくね?とか訳のわからん考えを持っていた。 ある日、仕事が休みの日に、な〜んにも考えずYouTubeを見てだらだら過ごしてたら、とある芸人さんがやっているY