無意識に我慢する人。
こんにちは、カラダコンシェルジュ佐野薫です。
今日はこんなところでランチを。
「血糖値をコントロールするの大事」(※半分言い訳です)と、お昼ご飯はできる限り早めにいただいてます。 笑
昔は、クライアントさん優先で、お昼ご飯食べたのが夕方6時とか
食べるの忘れて施術しまくって、夜に低血糖で冷や汗が出る…とか(怖)あったなぁ。
うん、自分に暴力的というか
自分の身体のことを後回しにして、人の話を聞いてたり、仕事してたり。
自分からの訴えを無視してたんだなぁと思います。
それが当たり前だった。
そんな人、多いんじゃないかな。
当時は、「全然大丈夫!」といつも頑張ってた。
疲れたな、と思っても、そのうちその疲れにも慣れてくる。
そうしたら「お、結構タフになったわ」と感じていたと思う。
本当は、違うんですよね。
「楽」を知らなければ「苦」も分からない
例えば、ハイヒール。
ハイヒールを履く、というのは、慣れない人にはとても辛いと思うんです。
でも、仕事のためだったり、ファッションだったりで履いているうちに、やがて本人はハイヒールを履いていることに慣れてきます。
そうなると、あまり痛みも感じません。
だけど、いざ、1日の終わりにハイヒールを脱ぐと…
「あー足痛かったわ、疲れた…」と思うんですよね。
この例と同じで
人は痛みや辛さにも、ある程度、環境適応するようにできています。
でも、それは「無理がなくなった」のとは違います。
だから、体に無理がなくなった時(楽を知った時)に、痛み(苦)を感じ始めます。
えっ?
「痛みなんて感じなきゃいいのに」
「もっとタフになればいいのに」
と思いますか?
あまり身体の声(痛み)がわからなくなりすぎると、いきなり倒れることもありますよ…
さて。余談ですが、
男性にこの話をする場合は、わたしはこんな風に話します。
「自分の身体を、[彼女]や[奥さん]と思ってみてください。〝話も聞かず、黙ってるのをいいことに彼女を都合よく振り回してたら、ある日スリッパで急にどつかれた〟
とか、怖くないです?」( ̄∀ ̄)
身体の声を聞いて、楽を知って、身体と仲良くしてくださいねー!
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