冬の散歩はサバイバル
春、夏、秋、夏の炎天下を除けば散歩は心地よく最高です。
問題は冬である。寒い、寒すぎる、私は朝早くに散歩をしているので、それ以前に起きるのも億劫になります。
朝早いので、気温も間違いなく1桁。
寒い、寒すぎる。
歯がカタカタ音を立ててきます。
寒さで耳も痛い。
しかし、最近はこの状況を楽しんでいます。
理由は、寒すぎるがゆえに自身の生命を実感できるからです。
動いている自分の体に意識を向け、寒さの中を命を感じながらひたすら歩きます。
家の中ではできない歩行瞑想、まさにマインドフルウォーキングなのです。
寒すぎるという状況が余計なことを考えなくさせます。
自然と、否!!強制的に、今ここを感じさせるのです。
思考のミニマリズムでもありますね。
瞑想はミニマリズムと通ずるものがあります。
ミニマリストは必要最小限のものに焦点を当てます。
瞑想も物質から離れ、無駄な考えや感情を取り除くことを通じて心の平穏を追求します。
どちらも単純化された状態が、クリエイティブな思考や心の安定を生み出すと信じています。
マインドフルネス?
そんなオシャレっぽいことはやらんという人は、ぜひ極寒のマインドフルウォーキングをおすすめします。
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