見出し画像

bobty - 狼煙

先日アルバムを配信開始したばかりですが、新曲作成しました。

とりあえず東京オリンピック終了しましたね!引き続きパラリンピックも楽しみです。

ということでオリンピックを観戦していて、アスリート達の
戦いを見てインスピレーションが湧いたので作成した曲です。

選手たちのパフォーマンスを見る分にもかなり感動する場面は多かったんですけど、やはりメンタルというかプレッシャーや自分自身との戦いの中で
これまでの準備期間から本番までの間過ごしてきたんだなと感じる場面とかも多かったですよね


個人的なスポーツへの見方

自分は小さい頃から、スポーツに触れる機会が少なかったので、
運動部やスポーツをやっている人に対して
特に中学〜大学くらいまで、かなり穿った見方や憧れを持っていました。(今もですね。多分)

どちらかというと吹奏楽部だったり、音楽に熱中してきたタイプなので、
スポーツをやっている人に対して、隠れた劣等感を持ってます。
なので、文化祭とかで自分が目立つ場面とかがある時に、運動部とかの
友達にピアノ弾けるとかで関心されたりすると凄い嬉しかったりします。
(文化部とかだとあるあるかな?)

変な尊敬や憧れを持っていたので、スポーツをやったり、観戦して楽しいとか面白いという感情を持つごとが皆無だったんですよね。

唯一、大学の体育の授業で「レクリエーションスポーツ?」とかいう科目で
マイナースポーツを楽しむとかそのような観点で行う授業があって
そこで行ったフリスビーのアルティメットをやった時は楽しかったなぁ。
(ちなみに体を動かすのは嫌いじゃないし、どちらかというと得意です。今もジム通ってますし)


曲のメッセージ

オリンピックで見て感じた選手たちの頑張りや、過酷なこれまでに至る経緯に自分の夢を追う姿勢や考え方を重ねて歌詞とメロディを作りました。

単純には自分を鼓舞するような内容ですね。かなり強めに

何かを成し遂げるためには努力は必要ですが、
「その努力ってなんのためにしているの?」
「目指しているその目標は達成すれば幸せになるの?」
「節制やきついことをするリターンのあることなの?」
「その過程の努力をしている時間は意味があるの?」

のような自問自答をしている気がします。

結局ですが、その答えって「自分」主導で
自分のためにやってるんですよね。

物事はやってみるまでどうなるかわからないですが、
「死ぬときにできなくて後悔しないか」というのが
とりあえず"今"の自分を突き動かす動機のようです。
はい。


楽曲について


全体的にテンポ早めでジャジーな雰囲気です。

Aメロの途中で、タータッとリズムが一旦止まるところが
努力している途中で足踏みする感じを表してます。

サビは半音下がっていくコード感好きです。
あと、「ウン タン タン タン」ってリズム

感想と最後は表彰式で流れるような栄光をイメージした部分です。
あとこっそり和太鼓入れてます。

これから




おそらく、今の若い世代は音楽やっていてもダンスが身近なんで、
運動とかスポーツともっと距離感じゃないかなと想像しています。

自分はジムでトレーニングしてるだけで、何のためにやってるのか
わからなくなることもあるので笑
何かスポーツ挑戦したいですね。

あとは運動している人に対して、劣等感を持たなくなるくらい
創作活動として結果を残せるように頑張りたいですね。
⇨ほら変な動機でしょ?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?